2022アルボワ・サヴァニャン・ウイエ(ペリカン)
¥8,360 税込
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●生産者:ペリカン
●産地:フランス╱ジュラ地方
●格付:ジュラ
●容量:750ml
●タイプ:白
●インポーター:株式会社フィネス
葡萄品種はジュラの代表的な品種であるサヴァニャン種100%。ハツラツとしていて力強く直線的、レモンやエキゾチックフルーツのアロマが感じられます。このサヴァニャンの特徴的なアロマを残すために果皮浸漬をした後、500ℓの旧樽で10ヵ月醗酵熟成させています。"Ouillé"とは補酒を意味する"Ouiller"から来ている言葉で、サヴァニャンのフレッシュさとアロマを保つために2週間に1度のペースで同品種、同ヴィンテージのワインで補酒が行われています。
【ペリカン ~ジュラ地方~】
ヴォルネー村でワイン造りをしているドメーヌ マルキ ダンジェルヴィルの当主ギョーム ダンジェルヴィル氏と醸造責任者のフランソワ デュヴィヴィエ氏が、ブルゴーニュのような素晴らしいテロ ワールのワインを造りたいという探究心から2012年にジュラ地方アルボワの町に隣接する「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村に設立しました。ドメーヌ名の由来はアルボワの町のエンブレムである「ペリカン」から引用したもの。15世紀末にヴォルネーの1級畑 「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」を所有していたブルゴーニュ公には一人娘がおり、彼女はアルボワの町のエンブレムを「ペリカン」に定めたローマ皇帝マクシミリアン1世の妻だったので、現 「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」所有者であるギョーム氏はヴォルネーとアルボワの繋がりを想ってドメーヌ名を「ペリカン」としました。
ドメーヌ デュ ペリカン DOMAINE DU PÉLICAN所有する畑は約15haで、そのうちの5.8haは2003年からビオディナミ農法を取り入れてワイン造りをしていた「Château de Chavanes(シャトー ド シャヴァヌ)」が所有していた畑で、アルボワの代表的な葡萄品種であるサヴァニャン、シャルドネ、トルソー、プルサール、ピノ ノワールが植えら れています。別の5haは「Grand Curoulet(グラン キュルレ)」と呼ばれているアルボワで最初に開 墾された区画で素晴らしいサヴァニャン種の葡萄が出来ます。以前は「Jean Marc Brignot(ジャ ン マルク ブリニョ)」が所有しており2004年から2012年までビオディナミで運営されていました。 残りの4.2haは「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村の生産者で「ジュラの教皇」と呼ばれていた「Jacques Puffeney(ジャック ピュフネイ)」から2014年末に譲り受けた畑で、こちらもアルボワの品種に合う素晴らしいテロワールがある畑です。収穫は全て手摘みですが品種によって成熟スピードに差があるので約3週間に渡って続けられます。2018年ヴィンテージからアルボワにもブルゴーニュと同じように個々のテロワールがあることを世界に広めるために単一区画での醸造も始めました。
~ドメーヌによる2022ヴィンテージに対するコメント~
2022年はブルゴーニュと同様に天候は安定していて、暑く乾燥したが適度に雨も降った。葡萄の成熟も糖と酸のバランスが素晴らしく、収穫量も質も素晴らしいヴィンテージだった。シャルドネはフレッシュな南国果実のようなアロマ、甘い果実味ときれいな酸味、鉱物的なミネラル感が素晴らしい。サヴァニャンは青りんごのようなアロマ、ハツラツとした酸味に甘く旨味たっぷりな果実味、余韻も長くかなり良い出来。赤ワインは色調は濃く熟した赤い果実のアロマ、スパイシーでジューシーな果実味、飲みやすいがアフターに酸味とタンニンが感じられ、熟成させても面白いだろう。
参照:輸入元フィネス「生産者資料」より
*実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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