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2023マスカット・ベリーA(セブンシダーズワイナリー)
¥3,300
3者の作るマスカット・ベーリーAをそれぞれに醸し、まろやかさと旨味を十分引き出したワイン。 ワインの種類:赤 味わい:辛口 容量:750ml 生産本数:2,195本限定 栽培者/品種構成: 若林喜久男 マスカット・ベーリーA 49% 内田真琴 マスカット・ベーリーA 47% 三澤魁人 マスカット・ベーリーA 4% 栽培地:山梨県産 収穫日 2022 / 10.5,11,13 アルコール分:12.2% 総酸度 : 5.85g/L 適温温度:18℃ 原料葡萄について 色付きの良いカベルネ・ソーヴィニヨン種とプティ・ヴェルド種でしたが、酸度が高かったため、混醸しながら酸味を和らげるように留意し、またタンニンの質を十分活かすように醸造しました。メルロ種については、晩腐病が多く出てしまいましたので、我々自身の手で手間暇をかけ、良質の粒のみを選定しながら収穫しました。志太北杜農場(山梨県北杜市明野町)。 製法について 醸し発酵及び乳酸発酵期間:30日間 樽熟成期間:約10ヵ月 ファイニング:滓下げ剤不使用・無濾過 テイスティングコメント:ブラックチェリー、ザクロ、カシス、スミレ等の甘酸っぱい果実の香りが優しく芳醇に広がる。樽香は、果実の風味とうまく溶け合って、まるでチェリータルトのような印象で心地良い。 酸味は程よく、熟したタンニンがまろやかで上品に感じられる。 ワインに合う料理(旨味のある食材を生かした料理) 砂肝のコンフィ、牛蒡の肉巻き、ラザニア、鰻の蒲焼き、コンテのように旨味のある優しいチーズ 【セブンシダーズワイナリー ~日本・山梨県~】 seven cedars wineryは、葡萄栽培者、地域・農地を守る取り組み、数々の御縁や想い、などが繋がってかたちになったワイナリーです。 ワイン造りは、「風土の表現」「葡萄の表現」「栽培者・造り手の表現」を志すもの。 この醸造所の特徴は、上記を実現するために様々な工夫を凝らしたこと。契約栽培者の数や生産量に合わせて、比較的小さな容量のタンクをきめ細かく設置。また葡萄に優しく、かつ少数スタッフでやり繰り出来るような施設レイアウトや醸造用設備を導入。 小さなワイナリーだからこそ、栽培者毎に異なる葡萄の味わい・性質を大切にし、もう一歩深く踏み込み、「見る」「つかむ」「見出す」をseven cedars wineryのワイン造りの基本としていきます。 目指すところは、葡萄栽培者に光を当てたワイン造り。全ての製品に栽培者の名前と、葡萄の品種・構成比率を明記します。 1. 葡萄をきちんと見る 葡萄の状態を細かく観察することを大切にし、その葡萄の個性を見出します。さらに収穫前には成分分析を入念に行いながら、適切な収穫時期を見極めます。 2. 葡萄の良さを引き立てて活かす、つかむ努力 時には栽培者と共に品質向上を目指した取り組みを行いながら、どうしたら葡萄毎の個性を引き出せるかを一緒に考えます。 3. ふさわしい造り方を見出す 醸造側都合の合理性を最小限に抑え、葡萄の個性を表現する醸造を試みます。 参照:セブンシダーズワイナリーHPより *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023甲州樽発酵(セブンシダーズワイナリー)
¥3,850
SOLD OUT
製品コンセプト:樽に向く甲州種葡萄の畑を選択し、樽発酵・樽熟成にて醸造しました。果実と樽の風味のバランスに留意しつつ、甲州の樽発酵タイプを十分楽しんで頂けるよう、樽の中でゆっくりと発酵・熟成を行いました。 ワインの種類:白 味わい:辛口 容量:750ml 生産本数:4,110本 品種:甲州種100% 栽培地:山梨県100% 収穫日:2024/9.20‐24 アルコール度数:12.8% 総酸度:6.9g/L 適温温度:16℃ 原料葡萄について:樽負けしないよう、糖度と酸度がしっかりのったバランスの良い甲州種葡萄を使用。 山中大輔(甲州50%)、三澤魁人(甲州25%)、里吉一広(甲州10%)、中村匡毅(甲州8%)、若林喜久男(甲州7%) 製法について:樽発酵期間72日間、樽熟成期間3ヵ月(トータル5カ月)、ファイニングは滓下げ剤不使用、酒石処理不実施、粗濾過、新樽比率:13%、発酵後はバトナージュを実施(1月まで) テイスティングコメント:はっさくの様な和柑の爽やかさとグレープフルーツの様な華やかさを合わせ持つ香りがあり、樽のトースティさ、アーモンド、モカクリームの様な樽感も同時にしかっり感じられます。口中、果実の風味と樽のトースティな風味が同等に感じられ、また、酸はしっかりありつつまろやかになっています。2022VTと比較してボリューム感はありますが、樽感がまだ硬く、強めに出ているので瓶熟成をして果実と樽感をもう少しなじませて飲んでいただきたいです。白ワインとして強さがあるので、うまみ成分の多い食材やしっかりとした料理に幅広く合います。 ワインに合う料理:・うなぎの白焼き(ワサビと共に)/うなぎのかば焼き/地鶏の炭火焼き/鳥皮のカリカリソテー柚子胡椒風味/魚のあら汁/いわしの生姜甘辛煮/砂肝のニンニクポン酢/和牛ロースト(塩わさび) 【セブンシダーズワイナリー ~日本・山梨県~】 seven cedars wineryは、葡萄栽培者、地域・農地を守る取り組み、数々の御縁や想い、などが繋がってかたちになったワイナリーです。 ワイン造りは、「風土の表現」「葡萄の表現」「栽培者・造り手の表現」を志すもの。 この醸造所の特徴は、上記を実現するために様々な工夫を凝らしたこと。契約栽培者の数や生産量に合わせて、比較的小さな容量のタンクをきめ細かく設置。また葡萄に優しく、かつ少数スタッフでやり繰り出来るような施設レイアウトや醸造用設備を導入。 小さなワイナリーだからこそ、栽培者毎に異なる葡萄の味わい・性質を大切にし、もう一歩深く踏み込み、「見る」「つかむ」「見出す」をseven cedars wineryのワイン造りの基本としていきます。 目指すところは、葡萄栽培者に光を当てたワイン造り。全ての製品に栽培者の名前と、葡萄の品種・構成比率を明記します。 1. 葡萄をきちんと見る 葡萄の状態を細かく観察することを大切にし、その葡萄の個性を見出します。さらに収穫前には成分分析を入念に行いながら、適切な収穫時期を見極めます。 2. 葡萄の良さを引き立てて活かす、つかむ努力 時には栽培者と共に品質向上を目指した取り組みを行いながら、どうしたら葡萄毎の個性を引き出せるかを一緒に考えます。 3. ふさわしい造り方を見出す 醸造側都合の合理性を最小限に抑え、葡萄の個性を表現する醸造を試みます。 参照:セブンシダーズワイナリーHPより *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023甲州キュヴェ【W】(セブンシダーズワイナリー)
¥3,080
SOLD OUT
製品コンセプト:栽培者の個性と風土が光る良質な甲州種ぶどうの味わいを素直に引き出したワインです。 シンプルな造りだからこそ、栽培者の作る葡萄の品質がストレートに表現されています。タンク熟成する中で、成分の調和と奥行きが加わり、更に品質を高めました。 ワインの種類:白 味わい:辛口 容量:750ml 生産本数:1,412本 品種:甲州種100% 栽培地:山梨県甲州市勝沼町藤井100% 収穫日:2023/9.19&20 アルコール度数:12% 総酸度:6.9g/L 適温温度:13℃ 原料葡萄について:勝沼町藤井地区は、甲府盆地を見渡せる丘陵にあり、甲州種としては比較的骨格のしっかりした品質のものが産出される傾向にあります。若林さんが作る葡萄は、その中でも特に熟度が高いのが特徴です。熟度を高めるためには、丁寧な栽培と手入れの管理が必要ですが、手間を惜しまないからこそ、そのような葡萄が実現されています。若林和枝&重則(甲州種/山梨県甲州市勝沼町藤井/100%)。 製法について:タンク熟成期間6ヵ月。滓下げ剤不使用・粗濾過のみ。熟成中はバトナージュ(滓を撹拌して絡める)を実施。酵母以外の醸造要因が品質に大きく作用しないよう、出来るだけシンプルな造りを行い、葡萄の個性を引き出すよう試みました。 テイスティングコメント:色調は若干のグリーン味を帯びたきれいなイエロー。香りはオレンジ、リンゴ、花、くるみなど複雑かつ穏やかさがあります。口中は甲州キュヴェ5種中、最も豊潤で旨味が広がります。成分同士のなじみが良いため、味わいは最もボリューミーながらまろやかに感じます。最も熟したぶどうの印象です。 ワインに合う料理:ナッツ類/しいたけの含め煮/イカの天ぷら/穴子寿し/ポテトサラダ(旨味成分の多いもの) 【セブンシダーズワイナリー ~日本・山梨県~】 seven cedars wineryは、葡萄栽培者、地域・農地を守る取り組み、数々の御縁や想い、などが繋がってかたちになったワイナリーです。 ワイン造りは、「風土の表現」「葡萄の表現」「栽培者・造り手の表現」を志すもの。 この醸造所の特徴は、上記を実現するために様々な工夫を凝らしたこと。契約栽培者の数や生産量に合わせて、比較的小さな容量のタンクをきめ細かく設置。また葡萄に優しく、かつ少数スタッフでやり繰り出来るような施設レイアウトや醸造用設備を導入。 小さなワイナリーだからこそ、栽培者毎に異なる葡萄の味わい・性質を大切にし、もう一歩深く踏み込み、「見る」「つかむ」「見出す」をseven cedars wineryのワイン造りの基本としていきます。 目指すところは、葡萄栽培者に光を当てたワイン造り。全ての製品に栽培者の名前と、葡萄の品種・構成比率を明記します。 1. 葡萄をきちんと見る 葡萄の状態を細かく観察することを大切にし、その葡萄の個性を見出します。さらに収穫前には成分分析を入念に行いながら、適切な収穫時期を見極めます。 2. 葡萄の良さを引き立てて活かす、つかむ努力 時には栽培者と共に品質向上を目指した取り組みを行いながら、どうしたら葡萄毎の個性を引き出せるかを一緒に考えます。 3. ふさわしい造り方を見出す 醸造側都合の合理性を最小限に抑え、葡萄の個性を表現する醸造を試みます。 参照:セブンシダーズワイナリーHPより *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023甲州キュヴェ【UM】(セブンシダーズワイナリー)
¥3,080
製品コンセプト:栽培者の個性と風土が光る良質な甲州種ぶどうの味わいを素直に引き出したワインです。シンプルな造りだからこそ、栽培者の作る葡萄の品質がストレートに表現されています。二人の栽培者のワインをブレンドし、タンク熟成することで、味に深みが加わり、更に品質を高めました。*ラベルの2トーン色の比率は、真正面から見た時、栽培者の原料構成比率を表しています。 ワインの種類:白 味わい:辛口 容量:750ml 生産本数:1,082本 品種:甲州種100% 栽培地:山梨県甲州市勝沼町下岩崎68%、 山梨県甲州市藤井32% 収穫日:2023/10.3、2023/10.5 アルコール度数:12% 総酸度:6.4g/L 適温温度:12℃ 原料葡萄について:勝沼町下岩崎の内田氏の畑は、先代から受け継ぐ栽培者で、世代が変わっても、変わらぬ丁寧な葡萄作りがなされ、健全な葡萄を収穫されます。粘土質が強い土壌で軽やかで上品な味わいのぶどうとなります。勝沼町藤井の三澤氏の畑は、一つの畑の中でエリアにより様々な個性を持つため、仕分けながら収穫を行いました。糖酸バランスの良い部分をこのワインに使用しました。内田和仁(甲州種/ 山梨県甲州市勝沼町下岩崎/68%)、 三澤魁人(甲州種/山梨県甲州市藤井/32%)。 製法について:シュール・リー製法。タンク熟成期間6ヵ月。滓下げ剤不使用・粗濾過のみ。二者のワインを発酵後ブレンドし、タンク内にて熟成しました。熟成中はバトナージュ(滓を撹拌して絡める)を実施。酵母以外の醸造要因が品質に大きく作用しないよう、出来るだけシンプルな造りを行い、葡萄の個性を引き出すよう試みました。 テイスティングコメント:色調は渋めのレモンイエロー。青りんご、早生みかん、レモングラスなど爽やかな果実の香りでジューシーさがあり、やや軽やかで上品です。アフターに甲州らしい苦みのアクセントを感じます。 ワインに合う料理:鉄火巻き/ししとうの素揚げ煮浸し/ねぎ焼き/オリーブ 【セブンシダーズワイナリー ~日本・山梨県~】 seven cedars wineryは、葡萄栽培者、地域・農地を守る取り組み、数々の御縁や想い、などが繋がってかたちになったワイナリーです。 ワイン造りは、「風土の表現」「葡萄の表現」「栽培者・造り手の表現」を志すもの。 この醸造所の特徴は、上記を実現するために様々な工夫を凝らしたこと。契約栽培者の数や生産量に合わせて、比較的小さな容量のタンクをきめ細かく設置。また葡萄に優しく、かつ少数スタッフでやり繰り出来るような施設レイアウトや醸造用設備を導入。 小さなワイナリーだからこそ、栽培者毎に異なる葡萄の味わい・性質を大切にし、もう一歩深く踏み込み、「見る」「つかむ」「見出す」をseven cedars wineryのワイン造りの基本としていきます。 目指すところは、葡萄栽培者に光を当てたワイン造り。全ての製品に栽培者の名前と、葡萄の品種・構成比率を明記します。 1. 葡萄をきちんと見る 葡萄の状態を細かく観察することを大切にし、その葡萄の個性を見出します。さらに収穫前には成分分析を入念に行いながら、適切な収穫時期を見極めます。 2. 葡萄の良さを引き立てて活かす、つかむ努力 時には栽培者と共に品質向上を目指した取り組みを行いながら、どうしたら葡萄毎の個性を引き出せるかを一緒に考えます。 3. ふさわしい造り方を見出す 醸造側都合の合理性を最小限に抑え、葡萄の個性を表現する醸造を試みます。 参照:セブンシダーズワイナリーHPより *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023甲州キュヴェ【SW】(セブンシダーズワイナリー)
¥3,080
SOLD OUT
製品コンセプト:栽培者の個性と風土が光る良質な甲州種ぶどうの味わいを素直に引き出したワインです。シンプルな造りだからこそ、栽培者の作る葡萄の品質がストレートに表現されています。二人の栽培者のワインをブレンドし、タンク熟成することで、味に深みが加わり、更に品質を高めました。*ラベルの2トーン色の比率は、真正面から見た時、栽培者の原料構成比率を表しています。 ワインの種類:白 味わい:辛口 容量:750ml 生産本数:861本 品種:甲州種100% 栽培地:山梨県甲州市勝沼町下岩崎61%、山梨県甲州市勝沼町藤井39% 収穫日:2023/9.21、2023/9.20 アルコール度数:12% 総酸度:7.1g/L 適温温度:12℃ 原料葡萄について:勝沼町下岩崎地区の里吉さんの甲州と勝沼町藤井地区の若林さん甲州は、どちらも糖度・酸度のバランスが丁度良く、ワインでは香りと味わいのボリュームも調和したものになります。タンク熟成のシュール・リー製法向きと思います。里吉一広(甲州種/山梨県甲州市勝沼町下岩崎/61%)、若林喜久男(甲州種/山梨県甲州市勝沼町藤井/39%)。 製法について:シュール・リー製法。タンク熟成期間6ヵ月。滓下げ剤不使用・粗濾過のみ二者のワインを発酵後ブレンドし、タンク内にて熟成しました。熟成中はバトナージュ(滓を撹拌して絡める)を実施。酵母以外の醸造要因が品質に大きく作用しないよう、出来るだけシンプルな造りを行い、葡萄の個性を引き出すよう試みました。 テイスティングコメント:色調はきれいなイエロー。リンゴ、びわ、洋梨などの甘く柔らかい果実の香りを最も豊かに感じます。口中はボリューム感を含め果実味、しっかりとした酸、渋味、旨味などが調和し味わいのバランスの良さを感じます。今回同時にリリースする5種のワインの中において中間的な味わいのボリュームがあります。 ワインに合う料理:のり巻き(カッパ)/おでん/がんもどき/ボンゴレ/半生干しぶどう 【セブンシダーズワイナリー ~日本・山梨県~】 seven cedars wineryは、葡萄栽培者、地域・農地を守る取り組み、数々の御縁や想い、などが繋がってかたちになったワイナリーです。 ワイン造りは、「風土の表現」「葡萄の表現」「栽培者・造り手の表現」を志すもの。 この醸造所の特徴は、上記を実現するために様々な工夫を凝らしたこと。契約栽培者の数や生産量に合わせて、比較的小さな容量のタンクをきめ細かく設置。また葡萄に優しく、かつ少数スタッフでやり繰り出来るような施設レイアウトや醸造用設備を導入。 小さなワイナリーだからこそ、栽培者毎に異なる葡萄の味わい・性質を大切にし、もう一歩深く踏み込み、「見る」「つかむ」「見出す」をseven cedars wineryのワイン造りの基本としていきます。 目指すところは、葡萄栽培者に光を当てたワイン造り。全ての製品に栽培者の名前と、葡萄の品種・構成比率を明記します。 1. 葡萄をきちんと見る 葡萄の状態を細かく観察することを大切にし、その葡萄の個性を見出します。さらに収穫前には成分分析を入念に行いながら、適切な収穫時期を見極めます。 2. 葡萄の良さを引き立てて活かす、つかむ努力 時には栽培者と共に品質向上を目指した取り組みを行いながら、どうしたら葡萄毎の個性を引き出せるかを一緒に考えます。 3. ふさわしい造り方を見出す 醸造側都合の合理性を最小限に抑え、葡萄の個性を表現する醸造を試みます。 参照:セブンシダーズワイナリーHPより *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023甲州キュヴェ【SF】(セブンシダーズワイナリー)
¥3,080
製品コンセプト:栽培者の個性と風土が光る良質な甲州種ぶどうの味わいを素直に引き出したワインです。シンプルな造りだからこそ、栽培者の作る葡萄の品質がストレートに表現されています。二人の栽培者のワインをブレンドし、タンク熟成することで、味に深みが加わり、更に品質を高めました。*ラベルの2トーン色の比率は、真正面から見た時、栽培者の原料構成比率を表しています。 ワインの種類:白 味わい:辛口 容量:750ml 生産本数:673本 品種:甲州種100% 栽培地:山梨県甲州市大和町産 65%、勝沼町産 35% 収穫日:2023/10.1 アルコール度数:12% 総酸度:6.9g/L 適温温度:13℃ 原料葡萄について:両者の持つ甲州畑は共に笹子おろしの風を感じられる西向きの畑に所在しています。(大和町と勝沼町鳥居平地区)そのため共にやや晩熟方の傾向にあり、骨格がしっかりを感じられることから二者をブレンドしています。篠塚忠廣(甲州種/山梨県甲州市大和町産/65%)、古屋浩司(甲州種/勝沼町産/35%)。 製法について:シュール・リー製法。タンク熟成期間5ヵ月。滓下げ剤不使用・粗濾過のみ。二者のワインを発酵後ブレンドし、タンク内にて熟成しました。熟成中はバトナージュ(滓を撹拌して絡める)を実施。酵母以外の醸造要因が品質に大きく作用しないよう、出来るだけシンプルな造りを行い、葡萄の個性を引き出すよう試みました。 テイスティングコメント:甲州キュヴェ5種の中で最もオレンジ味を帯びたオレンジイエロー。 みかん、アンズ、桃のような芳しい香りを感じます。味わいは豊かで最も骨格成分の強さがあり、そこへ旨味や果実味のジューシーさ、余韻の長さを感じます。 ワインに合う料理:焼き鳥(塩)/地鶏ソテー 【セブンシダーズワイナリー ~日本・山梨県~】 seven cedars wineryは、葡萄栽培者、地域・農地を守る取り組み、数々の御縁や想い、などが繋がってかたちになったワイナリーです。 ワイン造りは、「風土の表現」「葡萄の表現」「栽培者・造り手の表現」を志すもの。 この醸造所の特徴は、上記を実現するために様々な工夫を凝らしたこと。契約栽培者の数や生産量に合わせて、比較的小さな容量のタンクをきめ細かく設置。また葡萄に優しく、かつ少数スタッフでやり繰り出来るような施設レイアウトや醸造用設備を導入。 小さなワイナリーだからこそ、栽培者毎に異なる葡萄の味わい・性質を大切にし、もう一歩深く踏み込み、「見る」「つかむ」「見出す」をseven cedars wineryのワイン造りの基本としていきます。 目指すところは、葡萄栽培者に光を当てたワイン造り。全ての製品に栽培者の名前と、葡萄の品種・構成比率を明記します。 1. 葡萄をきちんと見る 葡萄の状態を細かく観察することを大切にし、その葡萄の個性を見出します。さらに収穫前には成分分析を入念に行いながら、適切な収穫時期を見極めます。 2. 葡萄の良さを引き立てて活かす、つかむ努力 時には栽培者と共に品質向上を目指した取り組みを行いながら、どうしたら葡萄毎の個性を引き出せるかを一緒に考えます。 3. ふさわしい造り方を見出す 醸造側都合の合理性を最小限に抑え、葡萄の個性を表現する醸造を試みます。 参照:セブンシダーズワイナリーHPより *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023甲州キュヴェ【S】(セブンシダーズワイナリー)
¥3,080
栽培者の個性と風土が光る良質な甲州種ぶどうの味わいを素直に引き出したワインです。シンプルな造りだからこそ、栽培者の作る葡萄の品質がストレートに表現されています。タンク熟成する中で、成分の調和と奥行きが加わり、更に品質を高めました。 ワインの種類:白 味わい:辛口 容量:750ml 生産本数:948本 品種 甲州種:100% 栽培地:山梨県甲州市勝沼町上岩崎 収穫日:2023/9.28 アルコール度数:12% 総酸度:6.8g/L 適温温度:12℃ 原料葡萄について:勝沼町上岩崎(斉藤氏栽培)は、勝沼町内でも寒暖差がある地域。この地域からは全般的に香りが高い葡萄が産出される傾向にあり、斉藤氏の作る甲州は、軽やかながら香りがあって酸味も持続します。斎藤一幸(甲州種/山梨県甲州市勝沼町上岩崎)。 製法について:シュール・リー製法。タンク熟成期間6ヵ月。滓下げ剤不使用・粗濾過のみ熟成中はバトナージュ(滓を撹拌して絡める)を実施。酵母以外の醸造要因が品質に大きく作用しないよう、出来るだけシンプルな造りを行い、葡萄の個性を引き出すよう試みました。 テイスティングコメント:色調は若干のピンク味を帯びたイエロー。甘夏、オレンジなどの柑橘を感じ、桃のような甘い果実の印象です。口中は軽やかながらシュール・リーらしい味わいの広がりを感じ、苦みも少なく上品にまとまっていいます。 出汁など繊細で穏やかな旨味と柑橘のさわやかさが合います。 ワインに合う料理:青菜のお浸し/ヤマメの塩焼き/鯛の刺身(カルパッチョ) 【セブンシダーズワイナリー ~日本・山梨県~】 seven cedars wineryは、葡萄栽培者、地域・農地を守る取り組み、数々の御縁や想い、などが繋がってかたちになったワイナリーです。 ワイン造りは、「風土の表現」「葡萄の表現」「栽培者・造り手の表現」を志すもの。 この醸造所の特徴は、上記を実現するために様々な工夫を凝らしたこと。契約栽培者の数や生産量に合わせて、比較的小さな容量のタンクをきめ細かく設置。また葡萄に優しく、かつ少数スタッフでやり繰り出来るような施設レイアウトや醸造用設備を導入。 小さなワイナリーだからこそ、栽培者毎に異なる葡萄の味わい・性質を大切にし、もう一歩深く踏み込み、「見る」「つかむ」「見出す」をseven cedars wineryのワイン造りの基本としていきます。 目指すところは、葡萄栽培者に光を当てたワイン造り。全ての製品に栽培者の名前と、葡萄の品種・構成比率を明記します。 1. 葡萄をきちんと見る 葡萄の状態を細かく観察することを大切にし、その葡萄の個性を見出します。さらに収穫前には成分分析を入念に行いながら、適切な収穫時期を見極めます。 2. 葡萄の良さを引き立てて活かす、つかむ努力 時には栽培者と共に品質向上を目指した取り組みを行いながら、どうしたら葡萄毎の個性を引き出せるかを一緒に考えます。 3. ふさわしい造り方を見出す 醸造側都合の合理性を最小限に抑え、葡萄の個性を表現する醸造を試みます。 参照:セブンシダーズワイナリーHPより *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023モーヴ デラウェア&甲州 (セブンシダーズワイナリー)
¥3,190
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十分に日を浴びた、「モーヴ色」の色付きの良い完熟の葡萄を皮ごと醸し、葡萄の持つ成分をゆっくりと、丁寧に引き出した味わいのあるワインです。ワイン名のMAUVE(モーヴ)は、甲州種葡萄の色合いの表現に由来しています。7c winery の醸造責任者である鷹野ひろ子がかつて、甲州種葡萄の栽培をされていたある御老人と畑でお話をしていた時、甲州種葡萄の何とも言えない美しい色合いについて、「この色を何色と表現するか?」と問われました。答えに窮していると、「色んな人が研究してモーヴ色という表現になった」と教えてくださりました。鷹野はその時、いつか甲州種を皮ごと醸したワインをモーヴと名付けたいと、今は亡きその御老人に約束しました。このワインの名はそのエピソードに由来しています。 ワインの種類 淡いオレンジ 味わい 辛口 容量 750ml 生産本数 4,262本 品種 デラウェア種51%、甲州種 49% 栽培地 山梨県甲州市勝沼町 収穫日 2023 / 8.11〜12, 9.18 発酵/熟成槽 SUSタンク 熟成期間 タンク熟成(デラウェア種6ヶ月、甲州種5ヶ月) アルコール度数 12% 総酸度 7g/L 適温温度 12~14℃ 原料葡萄について 思わず皮ごと醸したくなるような最も完熟した葡萄を提供くださった栽培者のものを使用しました。デラウェア(糖度22度 酸度7.7g/L)、甲州(糖度17.5度 酸度6.0g/L)。大澤和人(デラウェア種/山梨県勝沼町勝沼・藤井)、7c(デラウェア種/山梨県勝沼町小佐手(内田真琴 所有畑))、若林和枝&重則(甲州種/山梨県甲州市勝沼町藤井)、山中弘己(甲州種/山梨県勝沼町休息)。 製法について デラウェア種は9日間の醸し発酵、甲州種は10日間の醸し発酵により、完熟葡萄の風味を余すところなく抽出しました。醸しワインとして、栽培者が作る葡萄の果実味を損なわないよう留意し、ゆっくりと発酵を進め、完全発酵させました。各々のタンクで春まで熟成を行い、瓶詰め直前にブレンドしています。 テイスティングコメント 淡いオレンジ色を有し、熟したリンゴ、洋ナシ、バナナ、レモン、アンズ、ビワ、蜂蜜、花等の香りが織りなします。味わいはボリューミーで、醸し発酵により果皮から甘み、渋み、苦みがしっかり抽出されています。個性的ですが、驚くほど料理との相性が良く、瓶熟成して渋みがまろやかに変化していくと、更に料理との相性の幅が広がると思います。 ワインに合う料理 タラの芽の天ぷら / ホタルイカの酢味噌 / カツオのたたき / 菜の花とアサリのパスタ / 鳥ソテー柚子胡椒風味 【セブンシダーズワイナリー ~日本・山梨県~】 seven cedars wineryは、葡萄栽培者、地域・農地を守る取り組み、数々の御縁や想い、などが繋がってかたちになったワイナリーです。 ワイン造りは、「風土の表現」「葡萄の表現」「栽培者・造り手の表現」を志すもの。 この醸造所の特徴は、上記を実現するために様々な工夫を凝らしたこと。契約栽培者の数や生産量に合わせて、比較的小さな容量のタンクをきめ細かく設置。また葡萄に優しく、かつ少数スタッフでやり繰り出来るような施設レイアウトや醸造用設備を導入。 小さなワイナリーだからこそ、栽培者毎に異なる葡萄の味わい・性質を大切にし、もう一歩深く踏み込み、「見る」「つかむ」「見出す」をseven cedars wineryのワイン造りの基本としていきます。 目指すところは、葡萄栽培者に光を当てたワイン造り。全ての製品に栽培者の名前と、葡萄の品種・構成比率を明記します。 1. 葡萄をきちんと見る 葡萄の状態を細かく観察することを大切にし、その葡萄の個性を見出します。さらに収穫前には成分分析を入念に行いながら、適切な収穫時期を見極めます。 2. 葡萄の良さを引き立てて活かす、つかむ努力 時には栽培者と共に品質向上を目指した取り組みを行いながら、どうしたら葡萄毎の個性を引き出せるかを一緒に考えます。 3. ふさわしい造り方を見出す 醸造側都合の合理性を最小限に抑え、葡萄の個性を表現する醸造を試みます。 参照:セブンシダーズワイナリーHPより *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023MCブラッシュ(セブンシダーズワイナリー)
¥2,750
SOLD OUT
7cワイナリーがこの年に醸造した黒葡萄それぞれの一部に、白ワインに近い醸造法を適用し、淡いロゼであるブラッシュワインとして仕上げました。スイーツにも合わせられるワインをコンセプトにしており、 黒系特有の赤果実の甘くチャーミングな香りと心地良い酸味が立ち、渋味などの成分が重くならない、軽やかなブラッシュワインです。白や赤ワインにない飲みやすさが特徴です。 ワインの種類 ロゼ(ブラッシュ) 味わい やや辛口 容量 750ml 生産本数 778本 品種 マスカット・ベーリーA種 90%、カベルネ・ソーヴィニヨン種 10% 栽培地 山梨県甲州市勝沼町 収穫日 2024 / 9.7, 9.15,10.10~11 発酵/熟成槽 SUSタンク アルコール度数 12% 総酸度 7g/L 適温温度 12~14℃ 原料葡萄について 2023年は、生育期全般を通して天候に恵まれた良年でした。黒葡萄は、例年に比べて比較的早い収穫日となりました。色付きは良く、糖度も高めになりました。若林喜久雄(マスカット・ベーリーA種/山梨県勝沼町藤井原)、内田真琴(マスカット・ベーリーA種/山梨県勝沼町小佐手)、藤田和久(カベルネ・ソーヴィニヨン種/山梨県北杜市明野町)、菊川聡(カベルネ・ソーヴィニヨン種/山梨県北杜市明野町)。 製法について 7c wineryにて醸造する黒葡萄品種の全てから一部を抜き取り、白ワインの製法で複数混醸し、最後にそれらをブレンドして仕上げました。 テイスティングコメント 色は若干のオレンジ味を帯びた美しいピンク色です。香りは、砂糖菓子のような甘い香りが薄っすらと上品で、チェリー、プラムの果実香をほのかに感じます。口当たりは優しく、果実、旨味、渋味など味わい全体のバランスが良いので、幅広くお料理に合わせやすいのが特徴です。 ワインに合う料理 キッシュ / エビのフリット / こしあぶらの天婦羅 / チーズケーキ(ベリーソースと共に) / イチゴのムース 【セブンシダーズワイナリー ~日本・山梨県~】 seven cedars wineryは、葡萄栽培者、地域・農地を守る取り組み、数々の御縁や想い、などが繋がってかたちになったワイナリーです。 ワイン造りは、「風土の表現」「葡萄の表現」「栽培者・造り手の表現」を志すもの。 この醸造所の特徴は、上記を実現するために様々な工夫を凝らしたこと。契約栽培者の数や生産量に合わせて、比較的小さな容量のタンクをきめ細かく設置。また葡萄に優しく、かつ少数スタッフでやり繰り出来るような施設レイアウトや醸造用設備を導入。 小さなワイナリーだからこそ、栽培者毎に異なる葡萄の味わい・性質を大切にし、もう一歩深く踏み込み、「見る」「つかむ」「見出す」をseven cedars wineryのワイン造りの基本としていきます。 目指すところは、葡萄栽培者に光を当てたワイン造り。全ての製品に栽培者の名前と、葡萄の品種・構成比率を明記します。 1. 葡萄をきちんと見る 葡萄の状態を細かく観察することを大切にし、その葡萄の個性を見出します。さらに収穫前には成分分析を入念に行いながら、適切な収穫時期を見極めます。 2. 葡萄の良さを引き立てて活かす、つかむ努力 時には栽培者と共に品質向上を目指した取り組みを行いながら、どうしたら葡萄毎の個性を引き出せるかを一緒に考えます。 3. ふさわしい造り方を見出す 醸造側都合の合理性を最小限に抑え、葡萄の個性を表現する醸造を試みます。 参照:セブンシダーズワイナリーHPより *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2022甲州スパーリングワイン(セブンシダーズワイナリー)
¥4,950
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日本固有の葡萄品種「甲州種」より伝統製法で造られたスパークリングワインは、果実の豊かさや爽快さの中に凛とした佇まいと洗練された味わいを感じます。日本にしかないこの味わいを、素材を活かしたお食事と合わせて楽しんで頂きたいと思います。 ワインの種類 発泡性(5.5気圧) 味わい 辛口 容量 750ml 生産本数 2,830本 品種 甲州種100% 栽培地 山梨県笛吹市一宮町、山梨県甲州市勝沼町、山梨県甲州市大和町 収穫日 2022 / 9.29, 10.4, 10.11 発酵/熟成槽 一次発酵SUSタンク/瓶内二次発酵 熟成期間 瓶熟成15ヶ月 アルコール度数 11.9% 総酸度 7.0g/L 適温温度 6~8℃ 原料葡萄について 複数の契約栽培者が作る甲州種葡萄の中でも、収穫時に酸が比較的しっかり残る甲州種葡萄をスパークリングワイン向きと考え、選別しました。早摘みで酸を残すのではなく、あくまで熟期まで待って、それでも酸度が高めな葡萄を使用しています。それにより香りがより豊かになりました。白沢一男&純也(山梨県笛吹市一宮町南野呂)、三澤魁人(山梨県甲州市勝沼町藤井)、篠塚忠廣(山梨県甲州市大和町)。 製法について 瓶内二次発酵製法。瓶内発酵・熟成期間は15ヶ月。2024年冬季に、滓を瓶口にゆっくりと集めて行くルミアージュ(動瓶)作業、及び、1本1本滓を飛ばすデゴルジュマン作業を行いました。糖分などは足さず、辛口タイプです。良く冷やして、若干瓶を斜めにしつつ、ゆっくりと開栓ください。 テイスティングコメント 細やかな泡が持続し、甘い柑橘の香りが特徴的です。温州みかん、ドライみかんの皮、花梨、パイナップルなどの果実香が豊かで、ジューシーな旨味を感じて頂けます。フレッシュながら、早摘みには無いこなれた酸が馴染んでおり、甲州種の個性を十分生かした味わいは、飲んだ後も心地良さが広がります。 ワインに合う料理 ホタテのカルパッチョ / 柑橘風味のグリーンサラダ / ナッツとフレッシュチーズとドライミカンのカナッペ / オリーブオイルバケット / ブルスケッタ / 水炊き 【セブンシダーズワイナリー ~日本・山梨県~】 seven cedars wineryは、葡萄栽培者、地域・農地を守る取り組み、数々の御縁や想い、などが繋がってかたちになったワイナリーです。 ワイン造りは、「風土の表現」「葡萄の表現」「栽培者・造り手の表現」を志すもの。 この醸造所の特徴は、上記を実現するために様々な工夫を凝らしたこと。契約栽培者の数や生産量に合わせて、比較的小さな容量のタンクをきめ細かく設置。また葡萄に優しく、かつ少数スタッフでやり繰り出来るような施設レイアウトや醸造用設備を導入。 小さなワイナリーだからこそ、栽培者毎に異なる葡萄の味わい・性質を大切にし、もう一歩深く踏み込み、「見る」「つかむ」「見出す」をseven cedars wineryのワイン造りの基本としていきます。 目指すところは、葡萄栽培者に光を当てたワイン造り。全ての製品に栽培者の名前と、葡萄の品種・構成比率を明記します。 1. 葡萄をきちんと見る 葡萄の状態を細かく観察することを大切にし、その葡萄の個性を見出します。さらに収穫前には成分分析を入念に行いながら、適切な収穫時期を見極めます。 2. 葡萄の良さを引き立てて活かす、つかむ努力 時には栽培者と共に品質向上を目指した取り組みを行いながら、どうしたら葡萄毎の個性を引き出せるかを一緒に考えます。 3. ふさわしい造り方を見出す 醸造側都合の合理性を最小限に抑え、葡萄の個性を表現する醸造を試みます。 参照:セブンシダーズワイナリーHPより *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2022CPMメリタージュ(セブンシダーズワイナリー)
¥4,840
日本一日照量が多いと言われている北杜市明野町の葡萄のみで醸造し、テロワール及び生産者の味わいをメリタージュブレンド(仏ボルドー系の品種ブレンド)で表現したワインです。 ワインの種類 赤 味わい フルボディ 容量 750ml 生産本数 1,253本 品種 カベルネ・ソーヴィニヨン種38.5% プティ・ヴェルド種38.5% メルロ種23% 栽培地 山梨県北杜市明野町 収穫日 2022 / 10.5,11,13 発酵/熟成槽 バリック樽 アルコール度数 12% 総酸度 5.3g/L 適温温度 20℃ 原料葡萄について 色付きの良いカベルネ・ソーヴィニヨン種とプティ・ヴェルド種でしたが、酸度が高かったため、混醸しながら酸味を和らげるように留意し、またタンニンの質を十分活かすように醸造しました。メルロ種については、晩腐病が多く出てしまいましたので、我々自身の手で手間暇をかけ、良質の粒のみを選定しながら収穫しました。志太北杜農場(山梨県北杜市明野町)。 製法について 醸し発酵期間:2週間 乳酸発酵期間:50日間 樽熟成期間:9.5ヵ月(新樽比率100%) ファイニング:滓下げ剤不使用・無濾過 テイスティングコメント 杉、メントール、胡椒、タイムの香りの後、ブラックチェリー、プラム、カシスコンフィチュール、ドライオレンジの甘酸っぱい果実の香りが立ってきます。味わいは、口当たり柔らかく、タンニンは若いながら滑らかで良質、酸は程よく丸みを帯びています。熟成を重ねると成分が まとまりながら開き、更に広がりを見せていくことでしょう。 ワインに合う料理 鹿肉のグリルプラムソース / 赤身牛肉のグリル赤ワインソース / ローストビーフ / キノコのバターソテー ※肉料理には、フルーツなど若干甘味を感じるソースを用いるとワインに良く合います。 【セブンシダーズワイナリー ~日本・山梨県~】 seven cedars wineryは、葡萄栽培者、地域・農地を守る取り組み、数々の御縁や想い、などが繋がってかたちになったワイナリーです。 ワイン造りは、「風土の表現」「葡萄の表現」「栽培者・造り手の表現」を志すもの。 この醸造所の特徴は、上記を実現するために様々な工夫を凝らしたこと。契約栽培者の数や生産量に合わせて、比較的小さな容量のタンクをきめ細かく設置。また葡萄に優しく、かつ少数スタッフでやり繰り出来るような施設レイアウトや醸造用設備を導入。 小さなワイナリーだからこそ、栽培者毎に異なる葡萄の味わい・性質を大切にし、もう一歩深く踏み込み、「見る」「つかむ」「見出す」をseven cedars wineryのワイン造りの基本としていきます。 目指すところは、葡萄栽培者に光を当てたワイン造り。全ての製品に栽培者の名前と、葡萄の品種・構成比率を明記します。 1. 葡萄をきちんと見る 葡萄の状態を細かく観察することを大切にし、その葡萄の個性を見出します。さらに収穫前には成分分析を入念に行いながら、適切な収穫時期を見極めます。 2. 葡萄の良さを引き立てて活かす、つかむ努力 時には栽培者と共に品質向上を目指した取り組みを行いながら、どうしたら葡萄毎の個性を引き出せるかを一緒に考えます。 3. ふさわしい造り方を見出す 醸造側都合の合理性を最小限に抑え、葡萄の個性を表現する醸造を試みます。 参照:セブンシダーズワイナリーHPより *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2022甲州樽発酵(セブンシダーズワイナリー)
¥3,850
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甲州種葡萄は、様々な醸造スタイルに適応します。その魅力の一つに、樽との相性の良さがあります。このワインは、甲州種葡萄の中から樽発酵・樽熟成に適すると思われる品質のものを選び、それを用いて醸造しました。 ワイナリーのファーストヴィンテージということもあり、新樽の比率が高くなっています。しかし出来る限り葡萄の個性を生かして、樽の風味が程よく馴染むように留意しました。 ワインの種類 白 味わい 辛口 容量 750ml 生産本数 3,256本 品種 甲州種 100% 栽培地 山梨県甲州市勝沼町、山梨県笛吹市一宮町 収穫日 2022/9.26,10.6 発酵/熟成槽 バリック樽 熟成期間 樽熟成5ヶ月 アルコール度数 12% 総酸度 6.7g/L 適温温度 18℃ 原料葡萄について 葡萄品種の特徴として、酸と糖のバランスの良さを感じた2人の生産者の甲州種葡萄を、今回の樽発酵の原料として使用しました。山中大輔(甲州種/山梨県甲州市勝沼町休息)、三澤魁人(甲州種/山梨県笛吹市一宮町中尾)。 製法について 樽発酵の期間は1ヶ月、樽熟成の期間は5ヶ月としました。新樽の比率は全体の40%で、樽熟成中はバトナージュと呼ばれる、滓を攪拌して絡める作業を実施しました。滓下げ剤は使わず、酒石酸塩の処理をせず、粗濾過をしてボトリングしました。 テイスティングコメント 梨、パイナップルのような暖かみのある果実の香り。樽香はそれほど強くなく、樽からくるカスタードのような香りが、後からそっと追いかけてくるような印象です。口中は、酸味と相まって、グレープフルーツのような果実味とビター感を心地よく感じます。旨味成分の多い食材、料理との相性が良いです。このワインは、殆ど冷やさずに、白ワインとしては高めの温度でお飲みください。 ワインに合う料理 川魚の南蛮漬け/砂肝のニンニクポン酢/ポークソテーの玉ねぎソース/きのこソテー/鳥皮のカ 【セブンシダーズワイナリー ~日本・山梨県~】 seven cedars wineryは、葡萄栽培者、地域・農地を守る取り組み、数々の御縁や想い、などが繋がってかたちになったワイナリーです。 ワイン造りは、「風土の表現」「葡萄の表現」「栽培者・造り手の表現」を志すもの。 この醸造所の特徴は、上記を実現するために様々な工夫を凝らしたこと。契約栽培者の数や生産量に合わせて、比較的小さな容量のタンクをきめ細かく設置。また葡萄に優しく、かつ少数スタッフでやり繰り出来るような施設レイアウトや醸造用設備を導入。 小さなワイナリーだからこそ、栽培者毎に異なる葡萄の味わい・性質を大切にし、もう一歩深く踏み込み、「見る」「つかむ」「見出す」をseven cedars wineryのワイン造りの基本としていきます。 目指すところは、葡萄栽培者に光を当てたワイン造り。全ての製品に栽培者の名前と、葡萄の品種・構成比率を明記します。 1. 葡萄をきちんと見る 葡萄の状態を細かく観察することを大切にし、その葡萄の個性を見出します。さらに収穫前には成分分析を入念に行いながら、適切な収穫時期を見極めます。 2. 葡萄の良さを引き立てて活かす、つかむ努力 時には栽培者と共に品質向上を目指した取り組みを行いながら、どうしたら葡萄毎の個性を引き出せるかを一緒に考えます。 3. ふさわしい造り方を見出す 醸造側都合の合理性を最小限に抑え、葡萄の個性を表現する醸造を試みます。 参照:セブンシダーズワイナリーHPより *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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