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2023クラシック・ブラン<ベルジュリー・ド・ロルチュ>(ド・ロルチュ)
¥3,080
●生産者:ド・ロルチュ ●産地:フランス╱ラングドック地方 ●格付:ヴァン・ド・フランス ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス 葡萄品種はシャルドネ種、ソーヴィニヨン ブラン種、ヴィオニエ種、ルーサンヌ種などが使われますが、年によって比率が変わります。沖積土と泥石灰質土壌、褐色土土壌で海抜120m、ほとんど傾斜のない畑です。ルーサンヌ種のみ果皮浸漬を行い、繊細でふくよかなアロマを引き出します。アルコール醗酵にはステンレスタンクを使い、17~18℃の低温で約8週間行います。熟成にもステンレスタンクを使い、樽には一切触れさせず、フレッシュなワインを目指しています。グレープフルーツやパイナップルのような爽やかな香りで、柑橘系の新鮮な果実味と酸味、コクが楽しめます。 【ド・ロルチュ ~ラングドック地方コトー・デュ・ラングドック~】 1970年代に当時はまだ農業技師であったジャン オルリヤック氏がモンペリエ近くのロルチュとピク サン ルーという2つの丘の間を開墾しました。第2次世界大戦後、放置され荒れ放題だったこの土地の気候風土に、良いラングドックのワインが造れるであろうと感じたジャン氏は畑、住居、醸造所などをゼロから造り上げて葡萄栽培に臨みました。 白亜紀の隆起現象によって出来た2つの丘に守られるような場所にある畑は、降水量がやや多く涼しい地中海性気候に分類されます。畑の広さは60haにも及び、南向きの日当たりの良い、ロルチュの丘側の斜面の区画にはムールヴェードル、北向きのピク サン ルーの丘側の斜面の区画にはシラー、その間の平地の区画にはグルナッシュや白品種のシャルドネやソーヴィニヨン ブラン、ルーサンヌなどが植えられています。 醸造所に運ばれて除梗された葡萄は品種ごとに分けて醸造され、最後にアサンブラージュされます。「GRANDE CUVEE」は樽熟成で深みやエレガントさを与え、「CLASSIQUE」については一貫してステンレスタンクで醸造が行われ、フレッシュで爽快感のあるワインに仕上がります。また、各ワインの葡萄品種の使用割合については毎年葡萄の出来具合によって変わります。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023シノン・ブラン・シャント・ル・ヴァン(ド・ラ・ノブレ)
¥3,080
●生産者:ド・ラ・ノブレ ●産地:フランス╱ロワール地方 ●格付:シノン ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス シュナン ブラン種100%。石灰質土壌の樹齢50年の葡萄をステンレスタンクで醸造、澱上で4ヵ月熟成させます。マロラクティック醗酵は基本的に行いません。とてもフルーティでたっぷりとしたアロ マ、酸味も豊か。樽を使っていないので重い印象はなくフレッシュでバランス良く飲みやすい味わいになっています。ボトリティス菌が付く前に収穫した葡萄のみ使用しています。 【ド・ラ・ノブレ ~ロワール地方シノン~】 シノン城から車で15分ほどのところに居を構える当ドメーヌは数百年前から葡萄栽培を含む農業を営んでおり、1953年に初めて自社瓶詰をしました。1968年、ボルドーの国立農業専門学校 を卒業したフランソワ ビヤール氏がドメーヌを引き継いで畑を少しずつ増やしていきました。フランソワ氏は地元の醸造学校で醸造学の講師としてロワールの若い生産者を何人も育ててロワールワインの発展にも貢献。2003年、彼の息子でありポムロールのペトリュスなどで修業を積んだ現当主ジェロム ビヤール氏がドメーヌを引き継いで、常に品質の向上、テロワールとヴィンテージのキャラクターを尊重するワイン造りを心掛けています。 ドメーヌが所有する畑のほとんどは醸造所に隣接していてその周りには葡萄畑を守るように樹木が生い茂っています。ドメーヌの畑は南東向きの盆地の頂上に程近い場所にあるので周囲の天候から隔離されてミクロクリマを形成しています。土壌は「テュフォ」と呼ばれる炭酸塩堆積物(石灰岩の一種)が主でその上に粘土質などが堆積しており、ワインに豊かさと骨格、熟成できる ポテンシャルを与えています。合計2,300haあるシノンの畑の約98%がカベルネ フラン種でシュナン ブラン種の畑は50ha弱しかありませんが、歴史の長い当ドメーヌは貴重なシュナン ブラン種の畑を5ha、カベルネ フラン種の畑を19ha所有しています。ほとんどの区画がドメーヌに隣接しているので常に畑の状態を観察し、細かな気配りや迅速な対応が可能なのでビオロジック農法に適した条件が整っています。また、ワインのクオリティを上げるには収穫量を制限するしかないという哲学で摘芽や摘房を厳しく行い、収穫は全て手摘みですべてを1度に収穫せずそれぞれの成熟具合を見ながら行います。カベルネ フランについては成熟が遅い区画と早熟な区画で2~3回に分けて行います。シュナン ブランは成熟具合が不均一になりやすい品種なので房ごとに吟味しながら4回に分けて収穫します。 *参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2021シノン・ルージュ・レ・シャン・シャン(ド・ラ・ノブレ)
¥3,080
●生産者:ド・ラ・ノブレ ●産地:フランス╱ロワール地方 ●格付:シノン ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス カベルネ フラン種100%。ドメーヌの裏にある複数の粘土シレックス土壌の畑に植えられている樹齢 約35~55年の葡萄を使用。ステンレスタンクで約3週間、櫂入れはせず1日2回の液循環のみでアルコール醗酵、500ℓの樫樽(新樽率10%)で15~ 18ヵ月間熟成させます。スパイシーなアロマ、パワフルで肉厚な旨味と余韻にしっかりとした渋味を感じる飲み応えのある味わいになっています。 【ド・ラ・ノブレ ~ロワール地方シノン~】 シノン城から車で15分ほどのところに居を構える当ドメーヌは数百年前から葡萄栽培を含む農業を営んでおり、1953年に初めて自社瓶詰をしました。1968年、ボルドーの国立農業専門学校 を卒業したフランソワ ビヤール氏がドメーヌを引き継いで畑を少しずつ増やしていきました。フランソワ氏は地元の醸造学校で醸造学の講師としてロワールの若い生産者を何人も育ててロワールワインの発展にも貢献。2003年、彼の息子でありポムロールのペトリュスなどで修業を積んだ現当主ジェロム ビヤール氏がドメーヌを引き継いで、常に品質の向上、テロワールとヴィンテージのキャラクターを尊重するワイン造りを心掛けています。 ドメーヌが所有する畑のほとんどは醸造所に隣接していてその周りには葡萄畑を守るように樹木が生い茂っています。ドメーヌの畑は南東向きの盆地の頂上に程近い場所にあるので周囲の天候から隔離されてミクロクリマを形成しています。土壌は「テュフォ」と呼ばれる炭酸塩堆積物(石灰岩の一種)が主でその上に粘土質などが堆積しており、ワインに豊かさと骨格、熟成できる ポテンシャルを与えています。合計2,300haあるシノンの畑の約98%がカベルネ フラン種でシュナン ブラン種の畑は50ha弱しかありませんが、歴史の長い当ドメーヌは貴重なシュナン ブラン種の畑を5ha、カベルネ フラン種の畑を19ha所有しています。ほとんどの区画がドメーヌに隣接しているので常に畑の状態を観察し、細かな気配りや迅速な対応が可能なのでビオロジック農法に適した条件が整っています。また、ワインのクオリティを上げるには収穫量を制限するしかないという哲学で摘芽や摘房を厳しく行い、収穫は全て手摘みですべてを1度に収穫せずそれぞれの成熟具合を見ながら行います。カベルネ フランについては成熟が遅い区画と早熟な区画で2~3回に分けて行います。シュナン ブランは成熟具合が不均一になりやすい品種なので房ごとに吟味しながら4回に分けて収穫します。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023シャトーヌフ・デュ・パプ・ブラン(ル・ヴュー・ドンジョン)
¥11,440
●生産者:ル・ヴュー・ドンジョン ●産地:フランス╱コート・デュ・ローヌ地方 ●格付:シャトーヌフ・デュ・パプ ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス ルーサンヌ種40%、クレーレット種60%。畑は粘土石灰質土壌の区画にあり、冷涼で白ワインの葡萄品種に向いたテロワールになっています。2005年物まではグルナッシュ ブラン種も使われていましたが、葡萄の木が病気に感染し、植え替えをした為にここ近年はルーサンヌ種とクレレット種のみで醸造されています。ルーサンヌ種のまろやかさとクレレット種の酸味が心地良く、非常に高いポテンシャルを秘めています。 【ル・ヴュー・ドンジョン ~コート・デュ・ローヌ地方シャトーヌフ・デュ・パプ~】 シャトーヌフの町外れに居を構える生産者で約16ha(赤15ha、白1ha)の畑を所持しています。1979年に現当主ルシアン氏と妻のマリー ジョゼ女史が結婚し、どちらの家族も葡萄栽培をしていた為にその葡萄園をひとつに統合しました。LE VIEUX DONJON(ル ヴュー ドンジョン)とは「古い天守閣」という意味で、ルシアン氏の家から見たシャトーヌフ城跡からヒントを得て名付けられました。 葡萄畑は様々な箇所に点在し、大きな石がたくさんある区画に8ha、大きな石があり砂質で水はけが良い区画に3.5ha、砂地の区画に3.5haなど合計16ha所有しています。グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル、サンソー、グルナッシュ・ブラン、ルーサンヌ、クレーレットなどの品種が植えられていて比率は黒葡萄が95%、白葡萄が僅か5%になります。この地方特有の赤く酸化した石がゴロゴロしている畑に植えられている葡萄はワインに力強さとコクを与え、砂質土壌の畑に植えられている葡萄は繊細さを与えます。 収穫はすべて手摘みで選別を厳しく行い、収量を減らしてワインのクオリティを高める努力をしています。赤はシラーとムールヴェードルは100%、グルナッシュは50%の除梗を行い、コンクリートタンクで液循環をさせながら20~25日間アルコール醗酵を行います。圧搾後は同じタンクでマロラクティック醗酵を行い、その後50hlの大樽で12~18ヵ月間熟成させます。そして各キュヴェをアサンブラージュして赤ワインは完成します。白は比較的気温の低い午前中に収穫し選別後に圧搾、ステンレスタンクでフレッシュさとアロマを損なわないように低温でアルコール醗酵をさせます。そして、その年の12月末には瓶詰めをします。 ~ドメーヌによる2023ヴィンテージに対するコメント~ 2023年も同様に暑く乾燥した年だったが6月にまとまった雨が降ったので地中の水分量も十分で質、量ともに素晴らしいヴィンテージになった。フレッシュでフローラルな香り、フルーティかつミネラル豊か、ハツラツな酸味もあってとてもバランス良く仕上がっている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2022シャトーヌフ・デュ・パプ・ルージュ(ル・ヴュー・ドンジョン)
¥10,560
●生産者:ル・ヴュー・ドンジョン ●産地:フランス╱コート・デュ・ローヌ地方 ●格付:シャトーヌフ・デュ・パプ ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス グルナッシュ種75%、シラー種10%、ムールヴェードル種10%、サンソー種5%。15haのうち、約10haがこのアペラシオン独特の赤く酸化した石がたくさんある畑で、残りが粘土石灰質や砂質の畑になります。グルナッシュのみのキュヴェ、グルナッシュと他品種を混ぜているキュヴェなど、4つのキュヴェに分けて醸造しており、グルナッシュの力強さとコク、シラーの繊細な酸味、ムールヴェードルのアルコールがバランス良く表現されています。 【ル・ヴュー・ドンジョン ~コート・デュ・ローヌ地方シャトーヌフ・デュ・パプ~】 シャトーヌフの町外れに居を構える生産者で約16ha(赤15ha、白1ha)の畑を所持しています。1979年に現当主ルシアン氏と妻のマリー ジョゼ女史が結婚し、どちらの家族も葡萄栽培をしていた為にその葡萄園をひとつに統合しました。LE VIEUX DONJON(ル ヴュー ドンジョン)とは「古い天守閣」という意味で、ルシアン氏の家から見たシャトーヌフ城跡からヒントを得て名付けられました。 葡萄畑は様々な箇所に点在し、大きな石がたくさんある区画に8ha、大きな石があり砂質で水はけが良い区画に3.5ha、砂地の区画に3.5haなど合計16ha所有しています。グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル、サンソー、グルナッシュ・ブラン、ルーサンヌ、クレーレットなどの品種が植えられていて比率は黒葡萄が95%、白葡萄が僅か5%になります。この地方特有の赤く酸化した石がゴロゴロしている畑に植えられている葡萄はワインに力強さとコクを与え、砂質土壌の畑に植えられている葡萄は繊細さを与えます。 収穫はすべて手摘みで選別を厳しく行い、収量を減らしてワインのクオリティを高める努力をしています。赤はシラーとムールヴェードルは100%、グルナッシュは50%の除梗を行い、コンクリートタンクで液循環をさせながら20~25日間アルコール醗酵を行います。圧搾後は同じタンクでマロラクティック醗酵を行い、その後50hlの大樽で12~18ヵ月間熟成させます。そして各キュヴェをアサンブラージュして赤ワインは完成します。白は比較的気温の低い午前中に収穫し選別後に圧搾、ステンレスタンクでフレッシュさとアロマを損なわないように低温でアルコール醗酵をさせます。そして、その年の12月末には瓶詰めをします。 ~ドメーヌによる2022ヴィンテージに対するコメント~ 2022年は雨が少なく乾燥したヴィンテージで夏がとても暑かったので葡萄の成熟が早く、酸味やフレッシュさを残すために例年よりも10日以上早く収穫を開始した。そのおかげで色調も濃すぎず、タッチは柔らかくスパイシーな酸味とコクのある凝縮した果実味、滑らかな舌触りの重過ぎない味わいだがどちらかと言えば長熟タイプになっている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023ブルゴーニュ・ブラン(フランソワーズ・ジャニアール)
¥5,280
●生産者:フランソワーズ・ジャニアール ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:ブルゴーニュ ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス シャルドネ100%。2016年は霜の影響でペルナン ヴェルジュレス ブランの生産量が少なくなってしまったので、不足した白ワインの供給を補うために買い葡萄で造ったアイテ ム。当主のフランソワーズ アルペランジュ女史の従兄弟がマコンでワイン造りをしており、そのドメーヌが所有している石灰質土壌の畑に植えられている樹齢30年のシャルドネを収穫から携わって醸造しました。ス テンレスタンクでアルコール醗酵後に旧樽のみで8ヵ月熟成。柔らかな酸味と豊かな果実味、ペルナン ヴェルジュレスよりも軽めですが甘味があるので飲みやすい仕上がりになっています。 【フランソワーズ・ジャニアール ~ブルゴーニュ地方ペルナン・ヴェルジュレス村~】 コルトンの丘の麓にある、ペルナン ヴェルジュレス村にあるこのドメーヌは現当主であるフランソワーズ アルペランジュ女史で4代目になります。アロース コルトンとペルナン ヴェルジュレスに僅か2.5haの畑を所有する、とても小さな家族経営の造り手で、植物学に基づいて畑の耕作や手入れをしっかり行い、除草剤も使わずにとてもナチュラルな葡萄を作っています。葡萄の木の樹齢は35~65年で古木が多く、摘房で収量を制限し、定期的に除葉を行って畑の中の通気性を良好な状態に保って健康で凝縮した葡萄が出来るように心掛けています。 葡萄の収穫はすべて手摘みで、除梗は約80%行います。白はステンレスタンクで醗酵前浸漬を行い、アルコール醗酵を20℃で7~8日間行います。赤はコンクリートタンクで5~6日間低温浸漬後、最大30℃でアルコール醗酵を8日間ほど行います。熟成は樫樽で白は9~10ヵ月、赤は約12ヵ月間行い、新樽は白赤共に10~15%の割合で使われます。 ~ドメーヌによる2023ヴィンテージに対するコメント~ 2023年は年明けから温暖だったが、春は寒くなったり暖かくなったりと気候が目まぐるしく変わった。5月になると暑く乾燥したが雨が不足していたので特にシャルドネで花ぶるいが見られ、夏も気温は高かったが局所的に激しい嵐に見舞われた。収穫前の8月末には暑さも落ち着いて適度に雨が降ったために葡萄の成熟は着実に進み、9月5日から収穫を開始した。白は洋梨や桃のようなアロマがあって凝縮した果実味に酸味とミネラル感もしっかり残った緊張感のある味わい。赤はカシスやブラックベリーのような黒い果実のような濃厚な果実味で深みのある素晴らしいヴィンテージとなっている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023ペルナン・ベルジュレス・ブラン(フランソワーズ・ジャニアール)
¥7,040
●生産者:フランソワーズ・ジャニアール ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:ヴィラージュ ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス シャルドネ種100%。葡萄の木は樹齢65年にもなる古木で南東向きの斜面に畑があり、日当たりがとても良く、凝縮した葡萄が出来ます。青りんごやミントのアロマ、繊細ながらしっかりとした甘旨味ときれいな酸味、ミネラルがあり、余韻も長く楽しめます。アペリティフとしても楽しむことができますし、ホタテのポワレ(フライパンでの蒸し焼き)、魚のグリル、白身の肉、鶏肉のクリームソースなどと良く合います。 【フランソワーズ・ジャニアール ~ブルゴーニュ地方ペルナン・ヴェルジュレス村~】 コルトンの丘の麓にある、ペルナン ヴェルジュレス村にあるこのドメーヌは現当主であるフランソワーズ アルペランジュ女史で4代目になります。アロース コルトンとペルナン ヴェルジュレスに僅か2.5haの畑を所有する、とても小さな家族経営の造り手で、植物学に基づいて畑の耕作や手入れをしっかり行い、除草剤も使わずにとてもナチュラルな葡萄を作っています。葡萄の木の樹齢は35~65年で古木が多く、摘房で収量を制限し、定期的に除葉を行って畑の中の通気性を良好な状態に保って健康で凝縮した葡萄が出来るように心掛けています。 葡萄の収穫はすべて手摘みで、除梗は約80%行います。白はステンレスタンクで醗酵前浸漬を行い、アルコール醗酵を20℃で7~8日間行います。赤はコンクリートタンクで5~6日間低温浸漬後、最大30℃でアルコール醗酵を8日間ほど行います。熟成は樫樽で白は9~10ヵ月、赤は約12ヵ月間行い、新樽は白赤共に10~15%の割合で使われます。 ~ドメーヌによる2023ヴィンテージに対するコメント~ 2023年は年明けから温暖だったが、春は寒くなったり暖かくなったりと気候が目まぐるしく変わった。5月になると暑く乾燥したが雨が不足していたので特にシャルドネで花ぶるいが見られ、夏も気温は高かったが局所的に激しい嵐に見舞われた。収穫前の8月末には暑さも落ち着いて適度に雨が降ったために葡萄の成熟は着実に進み、9月5日から収穫を開始した。白は洋梨や桃のようなアロマがあって凝縮した果実味に酸味とミネラル感もしっかり残った緊張感のある味わい。赤はカシスやブラックベリーのような黒い果実のような濃厚な果実味で深みのある素晴らしいヴィンテージとなっている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023ペルナン・ベルジュレス・ブラン・キュヴェ・アレクサンドラ(フランソワーズ・ジャニアール)
¥8,800
●生産者:フランソワーズ・ジャニアール ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:ヴィラージュ ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス シャルドネ種100%。前当主の時代に造られた娘アレクサンドラ(現当主)の名前を冠したキュヴェ。表層にたくさんの石が散らばっている深い粘土石灰質の「Le Devant des Cloux(ル ドヴァン デ クルゥー)」の区画で2006年に植樹された比較的若木の葡萄が使われています。日当たりの良い南向きの畑で森に囲まれているため腐葉土がが多く、表層の石が日中の熱を夜まで保つので、葡萄はとてもよく成熟します。ノーマルのペルナン ヴェルジュレスより少し新樽率が高く、南国果実の香り、リッチでオイリーな果実味とミネラル感、肉厚でたっぷりとしていて飲みごたえがありますが、やや硬さも感じられるので少し時間が必要なワインです。 【フランソワーズ・ジャニアール ~ブルゴーニュ地方ペルナン・ヴェルジュレス村~】 コルトンの丘の麓にある、ペルナン ヴェルジュレス村にあるこのドメーヌは現当主であるフランソワーズ アルペランジュ女史で4代目になります。アロース コルトンとペルナン ヴェルジュレスに僅か2.5haの畑を所有する、とても小さな家族経営の造り手で、植物学に基づいて畑の耕作や手入れをしっかり行い、除草剤も使わずにとてもナチュラルな葡萄を作っています。葡萄の木の樹齢は35~65年で古木が多く、摘房で収量を制限し、定期的に除葉を行って畑の中の通気性を良好な状態に保って健康で凝縮した葡萄が出来るように心掛けています。 葡萄の収穫はすべて手摘みで、除梗は約80%行います。白はステンレスタンクで醗酵前浸漬を行い、アルコール醗酵を20℃で7~8日間行います。赤はコンクリートタンクで5~6日間低温浸漬後、最大30℃でアルコール醗酵を8日間ほど行います。熟成は樫樽で白は9~10ヵ月、赤は約12ヵ月間行い、新樽は白赤共に10~15%の割合で使われます。 ~ドメーヌによる2023ヴィンテージに対するコメント~ 2023年は年明けから温暖だったが、春は寒くなったり暖かくなったりと気候が目まぐるしく変わった。5月になると暑く乾燥したが雨が不足していたので特にシャルドネで花ぶるいが見られ、夏も気温は高かったが局所的に激しい嵐に見舞われた。収穫前の8月末には暑さも落ち着いて適度に雨が降ったために葡萄の成熟は着実に進み、9月5日から収穫を開始した。白は洋梨や桃のようなアロマがあって凝縮した果実味に酸味とミネラル感もしっかり残った緊張感のある味わい。赤はカシスやブラックベリーのような黒い果実のような濃厚な果実味で深みのある素晴らしいヴィンテージとなっている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2021アロース・コルトン・ルージュ(フランソワーズ・ジャニアール)
¥10,560
●生産者:フランソワーズ・ジャニアール ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:ヴィラージュ ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス ピノ ノワール種100%。コルトンの丘の東側に位置する「Les Morais(レ モレ)」と南側 の特級コルトン シャルルマーニュに隣接する「La Combe(ラ コンブ)」の2区画があり、葡萄の樹齢は70年で、鉄分を多く含む深い粘土質土壌です。15日間のコンクリートタンク醗酵、新樽率約20%で10~12ヵ月間樽熟を行います。色調はペルナンヴェルジュレスよりも濃く、柑橘系フルーツやミントの香り、酸味柔らかくオイリーで素晴らしい凝縮感があり、若いうちは余韻がタニックです。 【フランソワーズ・ジャニアール ~ブルゴーニュ地方ペルナン・ヴェルジュレス村~】 コルトンの丘の麓にある、ペルナン ヴェルジュレス村にあるこのドメーヌは現当主であるフランソワーズ アルペランジュ女史で4代目になります。アロース コルトンとペルナン ヴェルジュレスに僅か2.5haの畑を所有する、とても小さな家族経営の造り手で、植物学に基づいて畑の耕作や手入れをしっかり行い、除草剤も使わずにとてもナチュラルな葡萄を作っています。葡萄の木の樹齢は35~65年で古木が多く、摘房で収量を制限し、定期的に除葉を行って畑の中の通気性を良好な状態に保って健康で凝縮した葡萄が出来るように心掛けています。 葡萄の収穫はすべて手摘みで、除梗は約80%行います。白はステンレスタンクで醗酵前浸漬を行い、アルコール醗酵を20℃で7~8日間行います。赤はコンクリートタンクで5~6日間低温浸漬後、最大30℃でアルコール醗酵を8日間ほど行います。熟成は樫樽で白は9~10ヵ月、赤は約12ヵ月間行い、新樽は白赤共に10~15%の割合で使われます。 ~ドメーヌによる2021ヴィンテージに対するコメント~ 2021年は3月までは温暖で雨が多かったが、4月初旬に急激に寒くなって霜が降り、葡萄畑で大きな被害が出てしまった。また、開花期の天候も不安定で花ぶるいも起こってしまい、さらに収穫減となった。7月以降も雨が多く湿度が高い日が続き、8月末にようやく夏らしい気候が戻ってきて、その後、葡萄の成熟は順調に進んでいった。繊細ながらも果実のアロマが豊かでバランスも取れており、余韻の長さも素晴らしい。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023ペルナン・ベルジュレス・ルージュV.V.(フランソワーズ・ジャニアール)
¥7,040
●生産者:フランソワーズ・ジャニアール ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:ヴィラージュ ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス ピノ ノワール種100%。アロース コルトンとの境界線に畑があり、樹齢60年以上の古木になります。南東向きの丘の斜面の岩の上に畑があり、日当たりと風通しの良い畑です。濃厚な果実味と繊細な酸味、タンニンがバランスよく混在していて深みのある味わいになっています。若いうちはとても固い印象があります。仔羊のグリル、赤身の肉、串焼きなどと良く合います。 【フランソワーズ・ジャニアール ~ブルゴーニュ地方ペルナン・ヴェルジュレス村~】 コルトンの丘の麓にある、ペルナン ヴェルジュレス村にあるこのドメーヌは現当主であるフランソワーズ アルペランジュ女史で4代目になります。アロース コルトンとペルナン ヴェルジュレスに僅か2.5haの畑を所有する、とても小さな家族経営の造り手で、植物学に基づいて畑の耕作や手入れをしっかり行い、除草剤も使わずにとてもナチュラルな葡萄を作っています。葡萄の木の樹齢は35~65年で古木が多く、摘房で収量を制限し、定期的に除葉を行って畑の中の通気性を良好な状態に保って健康で凝縮した葡萄が出来るように心掛けています。 葡萄の収穫はすべて手摘みで、除梗は約80%行います。白はステンレスタンクで醗酵前浸漬を行い、アルコール醗酵を20℃で7~8日間行います。赤はコンクリートタンクで5~6日間低温浸漬後、最大30℃でアルコール醗酵を8日間ほど行います。熟成は樫樽で白は9~10ヵ月、赤は約12ヵ月間行い、新樽は白赤共に10~15%の割合で使われます。 ~ドメーヌによる2023ヴィンテージに対するコメント~ 2023年は年明けから温暖だったが、春は寒くなったり暖かくなったりと気候が目まぐるしく変わった。5月になると暑く乾燥したが雨が不足していたので特にシャルドネで花ぶるいが見られ、夏も気温は高かったが局所的に激しい嵐に見舞われた。収穫前の8月末には暑さも落ち着いて適度に雨が降ったために葡萄の成熟は着実に進み、9月5日から収穫を開始した。白は洋梨や桃のようなアロマがあって凝縮した果実味に酸味とミネラル感もしっかり残った緊張感のある味わい。赤はカシスやブラックベリーのような黒い果実のような濃厚な果実味で深みのある素晴らしいヴィンテージとなっている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2022ニュイ・サン・ジョルジュ・レ・ベル・クロワ(ブリューノ・デゾネイ・ビセイ)
¥13,346
●生産者:ブリューノ・デゾネイ・ビセイ ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:ヴィラージュ ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス ピノ ノワール種100%。1級区画プリュリエの下に位置する「Les Belles Croix(レ ベル クロワ)」という約0.2haの粘土石灰質土壌の区画で葡萄は1950~56年に植えられました。醸造は他の赤ワインと同様に新樽約30%で18ヵ月間熟成。ニュイ サン ジョルジュらしい男性的なキャラクターで骨格がしっかりとしたパワフルでスパイシーな味わいですが、余韻は長くタンニンも比較的柔らかです。 【ブリューノ・デゾネイ・ビセイ ~ブルゴーニュ地方フラジェ エシェゾー村~】 現当主であるブリューノ デゾネイ氏は、1975年に彼の妻の祖母が所有していたフラジェ エシェゾーの2haの畑で分益小作による開墾から始めました。1994年の義祖父母の引退時に引き継いだ畑と個人で購入した畑を合わせて5つの村に約6haを所有し、実直で真面目な性格のブリューノ氏は伝統的な手法でクラシックなワインを造っています。 畑の土壌は主に粘土石灰質で、仕立ては片翼式ギュイヨ方式で1株につき、葡萄の房を7~8房に制限しています。樹齢の古い木がとても多く、凝縮した葡萄が収穫されます。また、ブリューノ氏は植物保護の地方局と連携しながら、畑の手入れをリュット レゾネ(減農薬農法)で行っています。 手摘み収穫後に100%除梗し、アルコール醗酵は合成樹脂タンクで自然酵母によって15~21日間行われます。醗酵温度は最高30℃で温度コントロールにドライアイスを使用、櫂入れと液循環は1日2回行ない、終盤は1日1回に減らしてタンニンや色素の抽出量をコントロールします。その後、空圧式圧搾機で圧搾して樫樽で18ヵ月熟成、新樽率は30~50%で残りは1~20年樽になります。フィルター、コラージュは行わずにロウソクを使ってスーチラージュをしています。 ~ドメーヌによる2022ヴィンテージに対するコメント~ 2022年は1年中暑く乾燥していて畑仕事は非常にやりやすかった。適当な雨量もあって水不足に苦しむこともなく、葡萄の健康状態は良好で収穫量も比較的多かった。2020年のようにエネルギッシュでパワフルな味わいのヴィンテージだが、同時に柔らかい口当たりとエレガントさも兼ね備えており、バランスの取れた素晴らしいヴィンテージになっている。2022年ヴィンテージからラベルデザインを変える予定。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2022ヴォーヌ・ロマネ(ブリューノ・デゾネイ・ビセイ)
¥16,206
●生産者:ブリューノ・デゾネイ・ビセイ ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:ヴィラージュ ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス ピノ ノワール種100%。畑の広さは約1haで国道74号線に隣接する緩やかな斜面の「Le Pré de la Folie(ル プレ ド ラ フォリエ):0.21ha」、丘の上部に位置し、南東向きで石が多い「Les Beaux-Monts Hauts Rougeots(レ ボー モン オー ルージョ):0.64ha」、同じく丘の上部に位置し、東向きの急斜面で小砂利の多い「Les Rouges du Dessus(レ ルージュ デュ ドゥシュ):0.15ha」の3つの区画の葡萄を使用しています。植樹は1966年、1982~1986年で約半分が所有畑、残りはフェルマージュになります。野イチゴのようなスパイシーな香り、酸味とミネラルが豊かで丸みのある舌触り、アフターにしっかりとしたタンニンが長く残ります。 【ブリューノ・デゾネイ・ビセイ ~ブルゴーニュ地方フラジェ エシェゾー村~】 現当主であるブリューノ デゾネイ氏は、1975年に彼の妻の祖母が所有していたフラジェ エシェゾーの2haの畑で分益小作による開墾から始めました。1994年の義祖父母の引退時に引き継いだ畑と個人で購入した畑を合わせて5つの村に約6haを所有し、実直で真面目な性格のブリューノ氏は伝統的な手法でクラシックなワインを造っています。 畑の土壌は主に粘土石灰質で、仕立ては片翼式ギュイヨ方式で1株につき、葡萄の房を7~8房に制限しています。樹齢の古い木がとても多く、凝縮した葡萄が収穫されます。また、ブリューノ氏は植物保護の地方局と連携しながら、畑の手入れをリュット レゾネ(減農薬農法)で行っています。 手摘み収穫後に100%除梗し、アルコール醗酵は合成樹脂タンクで自然酵母によって15~21日間行われます。醗酵温度は最高30℃で温度コントロールにドライアイスを使用、櫂入れと液循環は1日2回行ない、終盤は1日1回に減らしてタンニンや色素の抽出量をコントロールします。その後、空圧式圧搾機で圧搾して樫樽で18ヵ月熟成、新樽率は30~50%で残りは1~20年樽になります。フィルター、コラージュは行わずにロウソクを使ってスーチラージュをしています。 ~ドメーヌによる2022ヴィンテージに対するコメント~ 2022年は1年中暑く乾燥していて畑仕事は非常にやりやすかった。適当な雨量もあって水不足に苦しむこともなく、葡萄の健康状態は良好で収穫量も比較的多かった。2020年のようにエネルギッシュでパワフルな味わいのヴィンテージだが、同時に柔らかい口当たりとエレガントさも兼ね備えており、バランスの取れた素晴らしいヴィンテージになっている。2022年ヴィンテージからラベルデザインを変える予定。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023テラス・ド・ギレム・カベルネ・ソーヴィニヨン<ペイ・ドック>(ムーラン・ド・ガサック)
¥1,570
●生産者:ムーラン・ド・ガサック ●産地:フランス╱ラングドック地方 ●格付:ペイ・ドック ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス カベルネ ソーヴィニヨン種100%で土壌は砂岩石灰質と泥灰土で構成されています。葡萄の樹齢は約25年でステンレスタンクで醗酵、熟成させます。カベルネ ソーヴィニヨンのがっちりとした骨格のある味わいでタンニンもしっかりしており、スパイシーで飲みごたえのあるワインです。 【ムーラン・ド・ガサック ~ラングドック地方ヴィユヴェラック村~】 フランスワインの約40%を生産するこの地方は、多彩な土壌と地中海性の温暖な気候の恩恵によって数多くの葡萄品種が栽培されています。市場に出回っている殆どのヴァン ド ペイがこの地方で造られますが、葡萄の成長が順調すぎて酸や深み、複雑味に欠け、アルコール過多のスッキリ感のないワインが多いのが現状です。一方、このドメーヌはモンペリエの町から内陸に20kmの所にあり、標高500mのガサック渓谷の影響で寒暖の差が激しく、それが葡萄の酸と糖分のバランスをとり、各品種に独自の特徴を持たせるので、シンプルさと複雑味を兼ね添えた飽きることのないワインを造っています。 1970年に革手袋の製造業者であった現当主のエメ ギベール氏がエイニナン近郊の農場を購入しました。そこを訪れたボルドー大学の地質学教授アンリ アジャベール氏に「ここの恵まれたテロワールは独特のものを持っていて、素晴らしいワインが出来る」と評され、当時シャトー マルゴーの再建に尽力した同大学のエミール ペイノー教授に指導を仰いで1978年にマス ド ドーマス ガサックを造りました。そのワインはイギリス、フランスのワインジャーナリストが新聞紙上でシャトー ラフィットやシャトー ラトゥールと比較対照したことで有名になりました。テラス ド ギレムはエメ氏が伝統のワイン造りを信念に日常的に飲めるワインとして醸造しています。 7000以上の小さな区画に殆どがクローンではない、オリジナルの古木が植えられていて、ラングドックの太陽の恵みや地中海から来る沃土などが葡萄に様々な要素を与えています。土壌は粘土石灰質を主として、砂質、赤土、塵質、珪素など、植えられている品種によって様々です。醗酵、熟成共にステンレスタンクで行われます。 *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023テラス・ド・ギレム・ルージュ・ヴィエーユ・ヴィーニュ<ペイ・デロ―>(ムーラン・ド・ガサック)
¥1,570
●生産者:ムーラン・ド・ガサック ●産地:フランス╱ラングドック地方 ●格付:ペイ・デロ― ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス 葡萄品種はシラー種40%、グルナッシュ種30%、カリニャン種30%でジュラ紀の石灰質の丘に畑があり、樹齢は約25年で除梗100%、マセラシオンは26~32℃で10~12日間行ないます。少しスパイシーながらも優しいタンニンがワインの味わいを引き立てています。2010年ヴィンテージが「MONDE SELECTION」のインターナショナルワインコンテストでフランスワイン唯一の特別金賞を受賞しました。 【ムーラン・ド・ガサック ~ラングドック地方ヴィユヴェラック村~】 フランスワインの約40%を生産するこの地方は、多彩な土壌と地中海性の温暖な気候の恩恵によって数多くの葡萄品種が栽培されています。市場に出回っている殆どのヴァン ド ペイがこの地方で造られますが、葡萄の成長が順調すぎて酸や深み、複雑味に欠け、アルコール過多のスッキリ感のないワインが多いのが現状です。一方、このドメーヌはモンペリエの町から内陸に20kmの所にあり、標高500mのガサック渓谷の影響で寒暖の差が激しく、それが葡萄の酸と糖分のバランスをとり、各品種に独自の特徴を持たせるので、シンプルさと複雑味を兼ね添えた飽きることのないワインを造っています。 1970年に革手袋の製造業者であった現当主のエメ ギベール氏がエイニナン近郊の農場を購入しました。そこを訪れたボルドー大学の地質学教授アンリ アジャベール氏に「ここの恵まれたテロワールは独特のものを持っていて、素晴らしいワインが出来る」と評され、当時シャトー マルゴーの再建に尽力した同大学のエミール ペイノー教授に指導を仰いで1978年にマス ド ドーマス ガサックを造りました。そのワインはイギリス、フランスのワインジャーナリストが新聞紙上でシャトー ラフィットやシャトー ラトゥールと比較対照したことで有名になりました。テラス ド ギレムはエメ氏が伝統のワイン造りを信念に日常的に飲めるワインとして醸造しています。 7000以上の小さな区画に殆どがクローンではない、オリジナルの古木が植えられていて、ラングドックの太陽の恵みや地中海から来る沃土などが葡萄に様々な要素を与えています。土壌は粘土石灰質を主として、砂質、赤土、塵質、珪素など、植えられている品種によって様々です。醗酵、熟成共にステンレスタンクで行われます。 *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2022ブルゴーニュ・ルージュ(ブリューノ・デゾネイ・ビセイ)
¥6,674
●生産者:ブリューノ・デゾネイ・ビセイ ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:ブルゴーニュ ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス ピノ ノワール種100%。2022年はブルゴーニュ ルージュを「Bourgogne Pinot Noir」と「Bourgogne Côte d`Or VV」の2つに分けて醸造しています。「Bourgogne Pinot Noir」には1937~1949年に植樹された「Les Rouges Champs(レ ルージュ シャン)」と「Le Poirier d`Aout(ル ポワリエ ドゥット)」の2001年に植樹された若木区画の葡萄を使用しています。「Bourgogne Pinot Noir」はフレッシュな黒い果実の香り、力強い果実味と引き締まりのあるタンニン、ノンフィルターのザラリとした舌触りで飲みごたえがあります。 【ブリューノ・デゾネイ・ビセイ ~ブルゴーニュ地方フラジェ エシェゾー村~】 現当主であるブリューノ デゾネイ氏は、1975年に彼の妻の祖母が所有していたフラジェ エシェゾーの2haの畑で分益小作による開墾から始めました。1994年の義祖父母の引退時に引き継いだ畑と個人で購入した畑を合わせて5つの村に約6haを所有し、実直で真面目な性格のブリューノ氏は伝統的な手法でクラシックなワインを造っています。 畑の土壌は主に粘土石灰質で、仕立ては片翼式ギュイヨ方式で1株につき、葡萄の房を7~8房に制限しています。樹齢の古い木がとても多く、凝縮した葡萄が収穫されます。また、ブリューノ氏は植物保護の地方局と連携しながら、畑の手入れをリュット レゾネ(減農薬農法)で行っています。 手摘み収穫後に100%除梗し、アルコール醗酵は合成樹脂タンクで自然酵母によって15~21日間行われます。醗酵温度は最高30℃で温度コントロールにドライアイスを使用、櫂入れと液循環は1日2回行ない、終盤は1日1回に減らしてタンニンや色素の抽出量をコントロールします。その後、空圧式圧搾機で圧搾して樫樽で18ヵ月熟成、新樽率は30~50%で残りは1~20年樽になります。フィルター、コラージュは行わずにロウソクを使ってスーチラージュをしています。 ~ドメーヌによる2022ヴィンテージに対するコメント~ 2022年は1年中暑く乾燥していて畑仕事は非常にやりやすかった。適当な雨量もあって水不足に苦しむこともなく、葡萄の健康状態は良好で収穫量も比較的多かった。2020年のようにエネルギッシュでパワフルな味わいのヴィンテージだが、同時に柔らかい口当たりとエレガントさも兼ね備えており、バランスの取れた素晴らしいヴィンテージになっている。2022年ヴィンテージからラベルデザインを変える予定。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2022ブルゴーニュ・コート・ドール(ブリューノ・デゾネイ・ビセイ)
¥7,626
●生産者:ブリューノ・デゾネイ・ビセイ ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:ブルゴーニュ ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス ピノ ノワール種100%。2022年はブルゴーニュ ルージュを「Bourgogne Pinot Noir」と「Bourgogne Côte d`Or VV」の2つに分けて醸造しています。「Bourgogne Côte d`Or VV」には1953~1954年に植樹された「Les Combes(レ コンブ)」と「Le Poirier d`Aout(ル ポワリエ ドゥット)」の1942~1964年に植樹された古木区画の葡萄を使用しています。黒い果実の濃厚な香り、柔らかい口当たりと滑らかなタンニン、古木が多く葡萄の粒が小さいのでより凝縮した果実味が感じられ、エレガントな味わいになっています。 【ブリューノ・デゾネイ・ビセイ ~ブルゴーニュ地方フラジェ エシェゾー村~】 現当主であるブリューノ デゾネイ氏は、1975年に彼の妻の祖母が所有していたフラジェ エシェゾーの2haの畑で分益小作による開墾から始めました。1994年の義祖父母の引退時に引き継いだ畑と個人で購入した畑を合わせて5つの村に約6haを所有し、実直で真面目な性格のブリューノ氏は伝統的な手法でクラシックなワインを造っています。 畑の土壌は主に粘土石灰質で、仕立ては片翼式ギュイヨ方式で1株につき、葡萄の房を7~8房に制限しています。樹齢の古い木がとても多く、凝縮した葡萄が収穫されます。また、ブリューノ氏は植物保護の地方局と連携しながら、畑の手入れをリュット レゾネ(減農薬農法)で行っています。 手摘み収穫後に100%除梗し、アルコール醗酵は合成樹脂タンクで自然酵母によって15~21日間行われます。醗酵温度は最高30℃で温度コントロールにドライアイスを使用、櫂入れと液循環は1日2回行ない、終盤は1日1回に減らしてタンニンや色素の抽出量をコントロールします。その後、空圧式圧搾機で圧搾して樫樽で18ヵ月熟成、新樽率は30~50%で残りは1~20年樽になります。フィルター、コラージュは行わずにロウソクを使ってスーチラージュをしています。 ~ドメーヌによる2022ヴィンテージに対するコメント~ 2022年は1年中暑く乾燥していて畑仕事は非常にやりやすかった。適当な雨量もあって水不足に苦しむこともなく、葡萄の健康状態は良好で収穫量も比較的多かった。2020年のようにエネルギッシュでパワフルな味わいのヴィンテージだが、同時に柔らかい口当たりとエレガントさも兼ね備えており、バランスの取れた素晴らしいヴィンテージになっている。2022年ヴィンテージからラベルデザインを変える予定。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023プイィ・フュッセ1級レ・クレイ(マンシア・ポンセ)
¥5,280
●生産者:マンシア・ポンセ ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:プイィ・フュッセ 1級 ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス シャルドネ種100%。マコンの町の西にそびえるヴェルジッソンという丘にレ クレイの区画があり、標高375~400mの南向きの斜面に約1.5haの畑を所有しています。土壌は粘土石灰質で葡萄の樹齢は50年以上、アルコール醗酵、熟成は25%はステンレスタンク、75%は2 ~6年樽で行なわれます。果実味がたっぷりとしていて、きめ細かな酸もあり、口当たりがとてもマイルドです。樽熟成をしているものをアサンブラージュしているため、コクがありオイリーな味わいです 【マンシア・ポンセ ~ブルゴーニュ地方マコネ地区~】 プイィ フィッセを生産する4つの村の1つ、周りを葡萄畑に囲まれた丘の上のシャントレ村にあるこのドメーヌは、5世代に渡る家族的経営の生産者です。先祖代々培ってきた経験と最新の技術を組み合わせて、真面目でテロワールに忠実なワインを造っています。 広大なヴェルジッソンとソリュトレの丘の斜面に約22haの畑を所持していて、土壌は主に粘土質と石灰質です。葡萄の木の仕立て方は片翼式ギュイヨ方式でテロワールを忠実に表現するために環境を尊重してリュット レゾネ(減農薬農法)によって葡萄を栽培しています。夏には摘房を行ない、収穫量をコントロールして質の高い葡萄を作ることを心掛けています。 収穫は手摘みで行われ、畑で選別した後すぐに醸造所に運ばれ、空圧式の圧搾機に掛けられます。醗酵前澱引きをした後、タンクに移されて自然酵母でアルコール醗酵させます。自然酵母を使うことによって各々のワインがテロワールの特徴を良く表現します。そして澱上で熟成させて旨味要素を引き出し、軽くフィルターにかけ、必要に応じてコラージュも行います。 *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023テラス・ド・ギレム・ソーヴィニヨン・ブラン<ペイ・ドック>(ムーラン・ド・ガサック)
¥1,570
●生産者:ムーラン・ド・ガサック ●産地:フランス╱ラングドック地方 ●格付:ペイ・ドック ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス ソーヴィニヨン ブラン種100%で畑は砂と砂利の段丘にあり、葡萄の樹齢は25年以上で100%除梗されます。柑橘系フルーツのような果実味で、フレッシュでクリアな、キレのある辛口のワインです。 【ムーラン・ド・ガサック ~ラングドック地方ヴィユヴェラック村~】 フランスワインの約40%を生産するこの地方は、多彩な土壌と地中海性の温暖な気候の恩恵によって数多くの葡萄品種が栽培されています。市場に出回っている殆どのヴァン ド ペイがこの地方で造られますが、葡萄の成長が順調すぎて酸や深み、複雑味に欠け、アルコール過多のスッキリ感のないワインが多いのが現状です。一方、このドメーヌはモンペリエの町から内陸に20kmの所にあり、標高500mのガサック渓谷の影響で寒暖の差が激しく、それが葡萄の酸と糖分のバランスをとり、各品種に独自の特徴を持たせるので、シンプルさと複雑味を兼ね添えた飽きることのないワインを造っています。 1970年に革手袋の製造業者であった現当主のエメ ギベール氏がエイニナン近郊の農場を購入しました。そこを訪れたボルドー大学の地質学教授アンリ アジャベール氏に「ここの恵まれたテロワールは独特のものを持っていて、素晴らしいワインが出来る」と評され、当時シャトー マルゴーの再建に尽力した同大学のエミール ペイノー教授に指導を仰いで1978年にマス ド ドーマス ガサックを造りました。そのワインはイギリス、フランスのワインジャーナリストが新聞紙上でシャトー ラフィットやシャトー ラトゥールと比較対照したことで有名になりました。テラス ド ギレムはエメ氏が伝統のワイン造りを信念に日常的に飲めるワインとして醸造しています。 7000以上の小さな区画に殆どがクローンではない、オリジナルの古木が植えられていて、ラングドックの太陽の恵みや地中海から来る沃土などが葡萄に様々な要素を与えています。土壌は粘土石灰質を主として、砂質、赤土、塵質、珪素など、植えられている品種によって様々です。醗酵、熟成共にステンレスタンクで行われます。 *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ<シュール・リー>(デ・オー・ペミヨン)
¥2,200
●生産者:デ・オー・ペミヨン ●産地:フランス╱ロワール地方 ●格付:ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ ●容量:750ml ●タイプ:白・辛口 ●インポーター:株式会社フィネス ムスカデ種100%でそれぞれ特徴の違う7つのキュヴェをアサンブラージュしたもので、軸となるPémions(ペミオン)という区画を中心に、フルーティなGustais(ギュステ), コクのあるPatis-Bourdin(パティ ブルダン), ミネラル分が多く柑橘味のTillis(ティリ), 粘性があるNoés(ノエ)などの区画を絶妙なバランスで混ぜ合わせています。洋梨や白桃の香りが複雑に混じり合い、活き活きとした果実味とミネラル、爽やかな酸味が口の中に広がります。その清涼感は甲殻類や白身魚と非常に合います。ピシッと冷やせば蒸し暑い夏にはさらにおいしく感じられます。 【デ・オー・ペミヨン ~ロワール地方ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ~】 前当主ジョゼフ ドルーア氏から約22haの畑を引き継いだ息子のクリストフ ドルーア氏は、アサンブラージュを第一に考えたワイン造りを行っています。ムスカデの葡萄品種はもちろんMuscadetですが、別名をMelon de Bourgogne(ムロン ド ブルゴーニュ)と呼び、名前の通り元々はブルゴーニュ原産の白葡萄品種でしたが、ブルゴーニュ地方は気候的に寒くて育ちが悪かった為、大西洋からの海風の影響で暖かいこの地方で植えられるようになりました。 畑の仕立てはギュイヨ・ナント式と呼ばれ、片翼式のギュイヨ方式とほぼ同じです。葡萄の木の樹齢は50~70年の物が多く、凝縮した葡萄が収穫されます。土壌は区画によって多少違いがありますが、基本的に珪素粘土質になります。 収穫後、選別をしてから区画ごとに空圧式圧搾機でプレスします。毎年6~7つのキュヴェに分けて醸造し、9月から翌年の4月まで約8ヵ月間、澱の上で熟成させます。区画ごとにそれぞれフルーティ、コク、ミネラル、香りなどの特徴があり、アサンブラージュを何度も繰り返してワインは完成します。醸造タンクはガラスのタイルで出来たもので地中に造られており、温度が安定していて熟成するのに適した環境になっています。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023アミニマ・ブラン・ACアルザス(トラペ)
¥3,960
●生産者:トラペ・ペール・エ・フィス ●産地:フランス╱アルザス地方 ●格付:アルザス ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス ブルゴーニュのア ミニマ同様、醸造段階でSO2を使用していないキュヴェ。以前はネゴス売りしていた葡萄で2012年ヴィンテージから造り始めたワインになります。シルヴァネール、リースリング、ゲヴェルツトラミネール、ピノ ブラン、ピノ グリ、ミュスカ、シャスラ、合計7品種をフレッシュさを残すためにステンレスタンクで醸造しています。青りんごや洋梨、フレッシュなマンゴーの香り、瑞々しくフレッシュな果実味、甘さ控えめで爽やかな酸味とのバランスも素晴らしい、軽やかでとても飲みやすい味わいです。 【トラペ ~アルザス地方~】 ジャン ルイ トラペ氏の妻であるアンドレ トラペ女史がアルザスのワイン生産者の娘だった為、2002年からアルザスでのワイン生産も引き継いでおり、現在約6haの畑を所有しています。ブルゴーニュと同じく、こちらもビオディナミを採用しており、手摘みで収穫、選別して空圧式圧搾機でプレスした後、果汁を冷やして不純物を沈殿させて取り除き、タンクに移してアルコール醗酵を行います。その後、アルザス地方独特の楕円形の樽で10~12ヵ月熟成させます。 *参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2022リースリング・マセレ・アンブル・ジョーヌ(トラペ)
¥6,160
●生産者:トラペ・ペール・エ・フィス ●産地:フランス╱アルザス地方 ●格付:アルザス ●容量:750ml ●タイプ:オレンジ ●インポーター:株式会社フィネス 特級区画「Schlossberg(シュロスベルグ)」のリースリングの若木から収穫した葡萄をすぐに圧搾せず、赤ワインの醸造のように果皮ごとステンレスタンクでアルコール醗酵を行います。3週間の醗酵期間中に液循環と櫂入れを柔らかく行うことでワインに深みを与えています。その後は450ℓの樽で熟成させています。リースリング特有の軽いぺトロール香や紅茶のような香り、きれいな酸味とほろ苦い旨味、果実味はしっかりしていますが甘さは控えめのドライな味わいに仕上がっています。 【トラペ ~アルザス地方~】 ジャン ルイ トラペ氏の妻であるアンドレ トラペ女史がアルザスのワイン生産者の娘だった為、2002年からアルザスでのワイン生産も引き継いでおり、現在約6haの畑を所有しています。ブルゴーニュと同じく、こちらもビオディナミを採用しており、手摘みで収穫、選別して空圧式圧搾機でプレスした後、果汁を冷やして不純物を沈殿させて取り除き、タンクに移してアルコール醗酵を行います。その後、アルザス地方独特の楕円形の樽で10~12ヵ月熟成させます。 *参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2022ゲヴェルツトラミネール・マセレ・アンブル・オランジュ(トラペ)
¥6,160
●生産者:トラペ・ペール・エ・フィス ●産地:フランス╱アルザス地方 ●格付:アルザス ●容量:750ml ●タイプ:オレンジ ●インポーター:株式会社フィネス ゲヴェルツトラミネール種の葡萄を赤ワインと同じように果皮浸漬をさせながら醸造したキュヴェ。卵型のコンクリートタンクで櫂入れはせず液循環のみで時間をかけて醸造しています。「AMBRE(アンブル)」とは琥珀という意味で色調はまさに琥珀色、ピーチティーのようなフローラルで華やかな香り。少し発泡しており、残糖が19g/ℓあるので口当たりは甘いですが、フレッシュな酸味とアフターの苦味が味わいをまとめています。ジャン ルイ トラペ氏曰く、「カレー風味の料理、蛸のグリル、エポワスなどの強めのチーズなどが合うと思う。どの地方のワインとも合わない料理と相性が良いことが多々あるので試してみて欲しい。」とのことです。 【トラペ ~アルザス地方~】 ジャン ルイ トラペ氏の妻であるアンドレ トラペ女史がアルザスのワイン生産者の娘だった為、2002年からアルザスでのワイン生産も引き継いでおり、現在約6haの畑を所有しています。ブルゴーニュと同じく、こちらもビオディナミを採用しており、手摘みで収穫、選別して空圧式圧搾機でプレスした後、果汁を冷やして不純物を沈殿させて取り除き、タンクに移してアルコール醗酵を行います。その後、アルザス地方独特の楕円形の樽で10~12ヵ月熟成させます。 *参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2022ブルゴーニュ・パストゥグラン・アミニマ(トラペ)
¥5,720
●生産者:トラペ・ペール・エ・フィス ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:ブルゴーニュ・パストゥグラン ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス ピノ ノワール種50%、ガメ種50%。ジュヴレ シャンベルタン村の「Grands Champs(グラン シャン)」の区画に樹齢約50年の両品種が植えられています。ガメという品種はとても力強いので醸造の段階では亜硫酸は添加していません。2つの品種の相性は抜群で、ピノ ノワール種の酸と繊細さ、ガメ種の果実味とパワーのバランスがうまく取れているワインです。 【トラペ ~ブルゴーニュ地方ジュヴレ シャンベルタン村~】 1868年から6世代にわたってジュヴレ シャンベルタンでワイン造りを続けているこのドメーヌは、代々少しずつ畑を増やしていき、現在では13haの畑を所有しています。現当主のジャン ルイ氏は物腰柔らかく穏やかな人物ですが、畑の事を語る時は非常に情熱的な一面も見せてくれます。1996年からビオディナミを導入して自然を最大限に尊重したワイン造りを行っています。 畑の手入れはビオディナミで化学肥料や除草剤は一切使用していません。ジャン ルイ氏の「ビオディナミにおいて、人間の役割は葡萄が安定して育つように支えてあげることが大事で、畑仕事と選別をしっかりやれば、あとは葡萄が勝手に良いワインになるように働いてくれる。」という言葉の通り、クォーツ(水晶)の粉末を定期的に畑に撒くことで土壌の活性化を促し、植物のエネルギーを引き出して病気に負けない木を育てることを目指しています。葡萄の木の仕立ては片翼式ギュイヨ、コルドン ロワイヤルで春に厳しい摘芽を行い、凝縮した葡萄のみ収穫しています。樹齢も高いものが多く、植え付けも1ha当たり約12000株以下にし、収量を抑えることによって品質のレベルを高める努力をしています。 収穫は全て手摘みで行い、畑と醸造所でそれぞれ選別し、醸造所では除梗前の房の状態と除梗後の粒の状態での2度に渡る選別が15人で行われます。除梗は約30%で、開放桶で低温浸漬を行い、3~4週間かけてゆっくりアルコール醗酵をさせます。必要に応じて櫂入れを行い、空圧式圧搾機でプレスした後にワインは樽へ移され、樫樽で15~18ヵ月熟成されます。樽は主にトロンセ、アリエ、ヴォージュ産のものが使われています。 ~ドメーヌによる2022ヴィンテージに対するコメント~ 2022年は年明けから比較的温暖な気候が続いていたが、4月に入るととても寒くなって何度か霜が降りた。幸いにも2021年のような大きな被害は受けずに済み、5月に入ると気温が急上昇して葡萄の成長も早くなって2003年を彷彿させるような早熟傾向となった。開花期も平均より2週間早く、2003年に次いで2番目に早熟なヴィンテージとなった。6月に入っても暑い日が続いて乾燥していたのでこのままだと水不足に陥るかと思われたが、6月下旬に記録的な大雨が降って結果的にこれが2022年ヴィンテージが素晴らしくなった大きな要因の1つになった。7月に入るとさらに気温が上がり、何度も猛暑の波が襲ってきて気温が41℃まで到達する日もあった。8月になっても非常に暑く乾燥した日が続いたので葡萄に大きなストレスを与えるのではと 心配したが、7月中旬に少しにわか雨が降ったことに加えて近年の温暖化の影響で葡萄自身が気孔を閉じて猛暑から身を守る術を知っていたようで、ゆっくりではあったが葡萄の色付きは進んでいった。色付き前に少しウドンコ病が見られたくらいで葡萄の健康状態は良好で、収穫は9月6日から開始した。気候だけを見れば2020年のような重厚感のあるワインになるかと思われたが、思ったよりも自然糖度は低くて酸も残ってくれたのでコート ド ニュイらしい骨格のあるリッチでバランスの良いワインになっている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2019シャトー・レストリーユ・ルージュ(ボルドー・スーペリュール)
¥2,200
●生産者:シャトー・レストリーユ ●産地:フランス╱ボルドー地方 ●格付:ボルドー・スーペリュール ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス メルロー種100%。平均樹齢は約20年、ステンレスタンクで約20日間醗酵、醗酵中は約28℃に保ち、短時間のルモンタージュをしばしば行います。熟成もステンレスタンクで16ヵ月間行い、醸造に時間を掛けることで果実味を引き出し、丸みとコクのある味わいになります。口当たり柔らかく、軽快で渋味もまろやかな飲みやすい仕上がりになっています。 【シャトー・レストリーユ ~ボルドー地方アントル・ドゥー・メール~】 このシャトーの現当主であるエステル ルマージュ女史のルマージュ家は、19世紀の終わり頃から伝統的な葡萄栽培者としてサンジェルマン デュ ピュシュ村で代々続いています。彼らは情熱を持って葡萄栽培に取り組み、環境を尊重してテロワールを表現することを常に考え、最高の葡萄を収穫する為に努力しています。その結果、各アペラシオンで素晴らしいワインが出来上がっています。栽培、醸造等の作業は娘のエステル女史が担当しています。 葡萄の木の平均樹齢は約20年で赤はメルロー種とカベルネ ソーヴィニヨン種、白はソーヴィニヨン ブラン種、ソーヴィニヨン グリ種、セミヨン種、ムスカデル種などボルドーの伝統的な品種が植えられています。土壌は泥粘土土壌と砂質土壌で葡萄栽培は環境を尊重してリュット レゾネ(減農薬農法)で行い、葡萄の木の列の間に草を生やして地中の微生物活動を促進して畑を活性化させたり、除葉することで日当たりと風通しを良くして健康で優良な葡萄を収穫し、さらに収穫量を制限することでクオリティを向上させています。 醸造は葡萄を尊重し、アロマと個性を表現させる為に細心の注意を払って行われます。赤ワインの醗酵は区画、樹齢、品種にもよりますが破砕した後にステンレスタンクで25~30℃で約1週間行われ、その後、5日~3週間浸漬させます。熟成は1年間、樽やステンレスタンクで行われ、タンク熟成のワインの方がタニックで骨格がしっかりしており、早くから飲める傾向があります。また、熟成にはワインが空気と触れることも重要でタンク熟成の場合は2~3ヵ月に1回澱引きして空気に触れさせますが、樽熟成の場合は樫の木の孔から極微量の空気の出入りがあるので、澱引きは年にもよりますが年0~3回に留められます。白は各品種ごと、区画ごとに別々に醸造され、11~13℃という低温で約3週間かけてじっくり醗酵させます。 *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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