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2022ブルゴーニュ・ブラン(フォンテーヌ・ガニャール)
¥7,700
●生産者:フォンテーヌ・ガニャール ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:ヴィラージュ ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス シャルドネ種100%。畑の広さは約0.2haで樹齢は約30年、白亜粘土質と豊富な泥灰土壌の南東向きの区画です。醸造は他の白ワインと同様樫樽醗酵で、通常は2~3年樽のみで熟成させています。レモンコンフィのような香り、適度にオイリーでミネラル豊かな旨味、村名ほどの余韻の長さはありませんがバランス良く十分美味しい味わいです。 【フォンテーヌ・ガニャール ~ブルゴーニュ地方シャサーニュ・モンラッシェ村~】 このドメーヌは1985年に設立され、当主のリシャール フォンテーヌ氏はシャサーニュ モンラッシェ村の名家であるガニャール ドラグランジュ、ブラン ガニャールを一族に持ちます。所有する畑はシャサーニュ、ポマール、ヴォルネイ村に約10haで、コクがあり力強くてトロみのある白と、色調が濃く肉厚な赤を造っています。畑の土壌は基本的には粘土石灰質ですが、区画によって様々な特徴があり、それがワインのキャラクターに個性を与えています。葡萄の木の仕立てはギュイヨ式で、1株につき6~8房に制限します。 収穫は全て手摘みで除梗は100%、醗酵前に低温浸漬を行います。アルコール醗酵は白の場合は228ℓの樫樽で、赤はコンクリートタンクで行います。温度調節には冷却パネルを使用し、白は最高15~26℃、赤は15~32℃で醗酵させます。ピジャージュ、ルモンタージュは1日2~3回でアルコール醗酵終盤はルモンタージュのみ行います。熟成は白は約12ヵ月、赤は約18ヵ月でいずれも228ℓの樫樽で行います。このドメーヌではフランス中央のCHERという地方の樫の木を自ら購入し、庭で2年間乾燥させてから樽業者に製造してもらっています。新樽率はブルゴーニュとヴィラージュが20%、1級と特級が30%になります。 ~ドメーヌによる2022ヴィンテージに対するコメント~ 2022年は4月が冷涼だったが幸い霜などの被害はなく、5月に入ると天候は回復して気温が上がり、葡萄の成長は早熟傾向となった。6月は適度に雨が降って夏に向けて地中の水分も十分蓄えられた。7月になるとほとんど雨が降らなくなり、暑く乾燥して葡萄の色付きが進んでいった。8月はさらに気温が上がって一部の畑では葡萄が焼けてしまう被害も出たが、葡萄の健康状態は概ね良好で8月26日から収穫を開始した。葡萄の果皮は厚く果肉は凝縮していたので、赤は色調が濃く鮮やかなアロマがあり、ストラクチャーがしっかりした旨味豊かな味わいになっている。白は酸味と甘味のバランスが素晴らしく、2020年に近い印象だがスタイルとしては2020年よりも風味豊かでアロマがとても強く酸味もしっかり残っている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023ブルゴーニュ・ブラン(フォンテーヌ・ガニャール)
¥7,700
●生産者:フォンテーヌ・ガニャール ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:ヴィラージュ ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス シャルドネ種100%。畑の広さは約0.2haで樹齢は約30年、白亜粘土質と豊富な泥灰土壌の南東向きの区画です。醸造は他の白ワインと同様樫樽醗酵で、通常は2~3年樽のみで熟成させています。レモンコンフィのような香り、適度にオイリーでミネラル豊かな旨味、村名ほどの余韻の長さはありませんがバランス良く十分美味しい味わいです。 【フォンテーヌ・ガニャール ~ブルゴーニュ地方シャサーニュ・モンラッシェ村~】 このドメーヌは1985年に設立され、当主のリシャール フォンテーヌ氏はシャサーニュ モンラッシェ村の名家であるガニャール ドラグランジュ、ブラン ガニャールを一族に持ちます。所有する畑はシャサーニュ、ポマール、ヴォルネイ村に約10haで、コクがあり力強くてトロみのある白と、色調が濃く肉厚な赤を造っています。畑の土壌は基本的には粘土石灰質ですが、区画によって様々な特徴があり、それがワインのキャラクターに個性を与えています。葡萄の木の仕立てはギュイヨ式で、1株につき6~8房に制限します。 収穫は全て手摘みで除梗は100%、醗酵前に低温浸漬を行います。アルコール醗酵は白の場合は228ℓの樫樽で、赤はコンクリートタンクで行います。温度調節には冷却パネルを使用し、白は最高15~26℃、赤は15~32℃で醗酵させます。ピジャージュ、ルモンタージュは1日2~3回でアルコール醗酵終盤はルモンタージュのみ行います。熟成は白は約12ヵ月、赤は約18ヵ月でいずれも228ℓの樫樽で行います。このドメーヌではフランス中央のCHERという地方の樫の木を自ら購入し、庭で2年間乾燥させてから樽業者に製造してもらっています。新樽率はブルゴーニュとヴィラージュが20%、1級と特級が30%になります。 ~ドメーヌによる2023ヴィンテージに対するコメント~ 2023年は4月は冷涼で霜の心配があったが幸い杞憂で済んだ。5月初旬には湿度が高くなってベト病のリスクが増えてきたが中旬にたくさん風が吹いてその心配もなくなった。適度に雨は降っていたので夏の間の水不足の心配はなく、葡萄は順調に成熟していった。白は9月始めから収穫を開始してその後に赤を収穫したが、収穫時は非常に暑くてコンディションとしては難しかった。白はエネルギッシュで非常に魅力的な味わい、赤はタンニン滑らかで果肉を齧ったような果実味、酸味も残っていて感動的な仕上がりでとても満足できる出来になっている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023シャサーニュ・モンラッシェ・ブラン(フォンテーヌ・ガニャール)
¥12,320
●生産者:フォンテーヌ・ガニャール ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:ヴィラージュ ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス シャルドネ種100%。「La Bergerie(ラ ベルジュリー)」や「 Les Voillenots Dessus(レ ヴワユノ ドゥシュ)」など7区画の葡萄を使用、葡萄の植樹は最も古い木で1960年、所有畑の面積は約 1.7haになります。白い花やリンゴの香り、酸味は控えめでタッチも柔らかく、程よく甘味もあってオイリーで飲みやすい味わいです。 【フォンテーヌ・ガニャール ~ブルゴーニュ地方シャサーニュ・モンラッシェ村~】 このドメーヌは1985年に設立され、当主のリシャール フォンテーヌ氏はシャサーニュ モンラッシェ村の名家であるガニャール ドラグランジュ、ブラン ガニャールを一族に持ちます。所有する畑はシャサーニュ、ポマール、ヴォルネイ村に約10haで、コクがあり力強くてトロみのある白と、色調が濃く肉厚な赤を造っています。畑の土壌は基本的には粘土石灰質ですが、区画によって様々な特徴があり、それがワインのキャラクターに個性を与えています。葡萄の木の仕立てはギュイヨ式で、1株につき6~8房に制限します。 収穫は全て手摘みで除梗は100%、醗酵前に低温浸漬を行います。アルコール醗酵は白の場合は228ℓの樫樽で、赤はコンクリートタンクで行います。温度調節には冷却パネルを使用し、白は最高15~26℃、赤は15~32℃で醗酵させます。ピジャージュ、ルモンタージュは1日2~3回でアルコール醗酵終盤はルモンタージュのみ行います。熟成は白は約12ヵ月、赤は約18ヵ月でいずれも228ℓの樫樽で行います。このドメーヌではフランス中央のCHERという地方の樫の木を自ら購入し、庭で2年間乾燥させてから樽業者に製造してもらっています。新樽率はブルゴーニュとヴィラージュが20%、1級と特級が30%になります。 ~ドメーヌによる2023ヴィンテージに対するコメント~ 2023年は4月は冷涼で霜の心配があったが幸い杞憂で済んだ。5月初旬には湿度が高くなってベト病のリスクが増えてきたが中旬にたくさん風が吹いてその心配もなくなった。適度に雨は降っていたので夏の間の水不足の心配はなく、葡萄は順調に成熟していった。白は9月始めから収穫を開始してその後に赤を収穫したが、収穫時は非常に暑くてコンディションとしては難しかった。白はエネルギッシュで非常に魅力的な味わい、赤はタンニン滑らかで果肉を齧ったような果実味、酸味も残っていて感動的な仕上がりでとても満足できる出来になっている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023アルボワ・サヴァニャン・ウイエ(ペリカン)
¥7,920
●生産者:ペリカン ●産地:フランス╱ジュラ地方 ●格付:ジュラ ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス 葡萄品種はジュラの代表的な品種であるサヴァニャン種100%。ハツラツとしていて力強く直線的、レモンやエキゾチックフルーツのアロマが感じられます。このサヴァニャンの特徴的なアロマを残すために果皮浸漬をした後、500ℓの旧樽で10ヵ月醗酵熟成させています。"Ouillé"とは補酒を意味する"Ouiller"から来ている言葉で、サヴァニャンのフレッシュさとアロマを保つために2週間に1度のペースで同品種、同ヴィンテージのワインで補酒が行われています。 【ペリカン ~ジュラ地方~】 ヴォルネー村でワイン造りをしているドメーヌ マルキ ダンジェルヴィルの当主ギョーム ダンジェルヴィル氏と醸造責任者のフランソワ デュヴィヴィエ氏が、ブルゴーニュのような素晴らしいテロ ワールのワインを造りたいという探究心から2012年にジュラ地方アルボワの町に隣接する「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村に設立しました。ドメーヌ名の由来はアルボワの町のエンブレムである「ペリカン」から引用したもの。15世紀末にヴォルネーの1級畑 「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」を所有していたブルゴーニュ公には一人娘がおり、彼女はアルボワの町のエンブレムを「ペリカン」に定めたローマ皇帝マクシミリアン1世の妻だったので、現 「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」所有者であるギョーム氏はヴォルネーとアルボワの繋がりを想ってドメーヌ名を「ペリカン」としました。 ドメーヌ デュ ペリカン DOMAINE DU PÉLICAN所有する畑は約15haで、そのうちの5.8haは2003年からビオディナミ農法を取り入れてワイン造りをしていた「Château de Chavanes(シャトー ド シャヴァヌ)」が所有していた畑で、アルボワの代表的な葡萄品種であるサヴァニャン、シャルドネ、トルソー、プルサール、ピノ ノワールが植えら れています。別の5haは「Grand Curoulet(グラン キュルレ)」と呼ばれているアルボワで最初に開 墾された区画で素晴らしいサヴァニャン種の葡萄が出来ます。以前は「Jean Marc Brignot(ジャ ン マルク ブリニョ)」が所有しており2004年から2012年までビオディナミで運営されていました。 残りの4.2haは「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村の生産者で「ジュラの教皇」と呼ばれていた「Jacques Puffeney(ジャック ピュフネイ)」から2014年末に譲り受けた畑で、こちらもアルボワの品種に合う素晴らしいテロワールがある畑です。収穫は全て手摘みですが品種によって成熟スピードに差があるので約3週間に渡って続けられます。2018年ヴィンテージからアルボワにもブルゴーニュと同じように個々のテロワールがあることを世界に広めるために単一区画での醸造も始めました。 ~ドメーヌによる2023ヴィンテージに対するコメント~ 2023年は2022年と同じく暑く乾燥していたが収穫の時は2022年よりも涼しく、作業は行いやすくてワインにも良い環境だった。葡萄の出来は素晴らしく収穫量も良かったが、2022年のような力強さはなくもっと冷涼なニュアンスがある。特に赤に関しては2022年よりも浸漬期間を短くしているので色調も淡くなっている。白に関してはエネルギッシュでコクがあり、酸味とミネラル感もバランス良く旨味がしっかり感じられる。2022年は赤のほうが良かったが2023年は白がより素晴らしいヴィンテージになっている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023アルボワ・サヴァニャン・グラン・キュルレ・ウイエ(ペリカン)
¥11,440
●生産者:ペリカン ●産地:フランス╱ジュラ地方 ●格付:ジュラ ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス 「Grand Curoulet(グラン キュルレ)」とは2012年のドメーヌ設立時に購入した広さ5haの畑の名前でアルボワの中でも最も良い区画の1つと言われており、さらにアルボワで1番最初に葡萄が植えられた場所でもあります。購入当時、1993年に植樹された約0.3haのサヴァニャン種の畑以外は樹齢60年以上の古木で、すでに良い葡萄が収穫できなくなっていたので、ほとんどの木を引き抜いてから畑の整地を行い、2015年にサヴァニャン種とシャルドネ種を植樹しました。区画の半分は最も古くかつ最も上質な泥灰土を形成している三畳紀(トリアス紀)の灰色泥灰土、もう半分は緑色や赤色のまだらの泥灰土でサヴァニャン種にとって理想的な土壌構成になっています。北向きの風通りの良い畑なので他の区画と比べて葡萄はゆっくり成熟します。混醸のサヴァニャン同様、アロマを残すために収穫の1/3をひと晩果皮浸漬をした後、350ℓと500ℓの樫樽、20~60hlの大樽などで醗酵させ、熟成には500ℓの古樽を使用しています。土壌由来の素晴らしいミネラル感が特徴的で、肉厚で深みがあるエネルギッシュな味わいは混醸のサヴァニャンよりも風格を感じさせ、アルボワにもテロワールがあることを認識させられます。 【ペリカン ~ジュラ地方~】 ヴォルネー村でワイン造りをしているドメーヌ マルキ ダンジェルヴィルの当主ギョーム ダンジェルヴィル氏と醸造責任者のフランソワ デュヴィヴィエ氏が、ブルゴーニュのような素晴らしいテロ ワールのワインを造りたいという探究心から2012年にジュラ地方アルボワの町に隣接する「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村に設立しました。ドメーヌ名の由来はアルボワの町のエンブレムである「ペリカン」から引用したもの。15世紀末にヴォルネーの1級畑 「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」を所有していたブルゴーニュ公には一人娘がおり、彼女はアルボワの町のエンブレムを「ペリカン」に定めたローマ皇帝マクシミリアン1世の妻だったので、現 「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」所有者であるギョーム氏はヴォルネーとアルボワの繋がりを想ってドメーヌ名を「ペリカン」としました。 ドメーヌ デュ ペリカン DOMAINE DU PÉLICAN所有する畑は約15haで、そのうちの5.8haは2003年からビオディナミ農法を取り入れてワイン造りをしていた「Château de Chavanes(シャトー ド シャヴァヌ)」が所有していた畑で、アルボワの代表的な葡萄品種であるサヴァニャン、シャルドネ、トルソー、プルサール、ピノ ノワールが植えら れています。別の5haは「Grand Curoulet(グラン キュルレ)」と呼ばれているアルボワで最初に開 墾された区画で素晴らしいサヴァニャン種の葡萄が出来ます。以前は「Jean Marc Brignot(ジャ ン マルク ブリニョ)」が所有しており2004年から2012年までビオディナミで運営されていました。 残りの4.2haは「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村の生産者で「ジュラの教皇」と呼ばれていた「Jacques Puffeney(ジャック ピュフネイ)」から2014年末に譲り受けた畑で、こちらもアルボワの品種に合う素晴らしいテロワールがある畑です。収穫は全て手摘みですが品種によって成熟スピードに差があるので約3週間に渡って続けられます。2018年ヴィンテージからアルボワにもブルゴーニュと同じように個々のテロワールがあることを世界に広めるために単一区画での醸造も始めました。 ~ドメーヌによる2023ヴィンテージに対するコメント~ 2023年は2022年と同じく暑く乾燥していたが収穫の時は2022年よりも涼しく、作業は行いやすくてワインにも良い環境だった。葡萄の出来は素晴らしく収穫量も良かったが、2022年のような力強さはなくもっと冷涼なニュアンスがある。特に赤に関しては2022年よりも浸漬期間を短くしているので色調も淡くなっている。白に関してはエネルギッシュでコクがあり、酸味とミネラル感もバランス良く旨味がしっかり感じられる。2022年は赤のほうが良かったが2023年は白がより素晴らしいヴィンテージになっている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023アルボワ・シャルドネ(ペリカン)
¥7,920
●生産者:ペリカン ●産地:フランス╱ジュラ地方 ●格付:ジュラ ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス 葡萄品種はシャルドネ種100%。ドメーヌ設立当初からあるキュヴェで醸造所がある「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村にある複数の畑のシャルドネを使っています。丘の頂上付近にある泥土質の畑と西向きの斜面にあるジュラ紀中期の石灰質に覆われた泥灰質土壌の畑がメインとなっています。標高は醸造所より高い400mで樹齢は10~45年、醗酵は350ℓや500ℓの樫樽や20~60hlの大樽で行い、熟成は全体の30%は350ℓと500ℓの樫樽(うち5%が新樽)、残りは大樽やステンレスタンクで行われます。石灰質が鋭さとキレ、泥土がボリュームとミネラル感を与えており、バランス良く飲みやすい味わいに仕上がっています。 【ペリカン ~ジュラ地方~】 ヴォルネー村でワイン造りをしているドメーヌ マルキ ダンジェルヴィルの当主ギョーム ダンジェルヴィル氏と醸造責任者のフランソワ デュヴィヴィエ氏が、ブルゴーニュのような素晴らしいテロ ワールのワインを造りたいという探究心から2012年にジュラ地方アルボワの町に隣接する「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村に設立しました。ドメーヌ名の由来はアルボワの町のエンブレムである「ペリカン」から引用したもの。15世紀末にヴォルネーの1級畑 「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」を所有していたブルゴーニュ公には一人娘がおり、彼女はアルボワの町のエンブレムを「ペリカン」に定めたローマ皇帝マクシミリアン1世の妻だったので、現 「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」所有者であるギョーム氏はヴォルネーとアルボワの繋がりを想ってドメーヌ名を「ペリカン」としました。 ドメーヌ デュ ペリカン DOMAINE DU PÉLICAN所有する畑は約15haで、そのうちの5.8haは2003年からビオディナミ農法を取り入れてワイン造りをしていた「Château de Chavanes(シャトー ド シャヴァヌ)」が所有していた畑で、アルボワの代表的な葡萄品種であるサヴァニャン、シャルドネ、トルソー、プルサール、ピノ ノワールが植えら れています。別の5haは「Grand Curoulet(グラン キュルレ)」と呼ばれているアルボワで最初に開 墾された区画で素晴らしいサヴァニャン種の葡萄が出来ます。以前は「Jean Marc Brignot(ジャ ン マルク ブリニョ)」が所有しており2004年から2012年までビオディナミで運営されていました。 残りの4.2haは「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村の生産者で「ジュラの教皇」と呼ばれていた「Jacques Puffeney(ジャック ピュフネイ)」から2014年末に譲り受けた畑で、こちらもアルボワの品種に合う素晴らしいテロワールがある畑です。収穫は全て手摘みですが品種によって成熟スピードに差があるので約3週間に渡って続けられます。2018年ヴィンテージからアルボワにもブルゴーニュと同じように個々のテロワールがあることを世界に広めるために単一区画での醸造も始めました。 ~ドメーヌによる2023ヴィンテージに対するコメント~ 2023年は2022年と同じく暑く乾燥していたが収穫の時は2022年よりも涼しく、作業は行いやすくてワインにも良い環境だった。葡萄の出来は素晴らしく収穫量も良かったが、2022年のような力強さはなくもっと冷涼なニュアンスがある。特に赤に関しては2022年よりも浸漬期間を短くしているので色調も淡くなっている。白に関してはエネルギッシュでコクがあり、酸味とミネラル感もバランス良く旨味がしっかり感じられる。2022年は赤のほうが良かったが2023年は白がより素晴らしいヴィンテージになっている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023アルボワ・グラン・キュルレ・シャルドネ(ペリカン)
¥10,560
●生産者:ペリカン ●産地:フランス╱ジュラ地方 ●格付:ジュラ ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス 「ARBOIS GRAND CUROULET SAVAGNIN OUILLÉ」同様、ドメーヌ設立の2012年に購入した畑で、アルボワで1番最初に葡萄が植えられた畑、そして1番良い畑のひとつと言われています。購入した際には60年以上の古木が植えられていましたが、すでにあまり良い葡萄が取れない状況だったため、ほとんどの葡萄の木を1度引き抜いてから畑を整備し、2015年に5haの畑にサヴァニャン種を2/3、シャルドネ種を1/3植樹しました。シャルドネはこの区画の中でも標高が高い場所に植えられており、ヴォルネーの1級区画「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」に似ている泥灰質土壌がワインに緊張感を与えています。醗酵は350ℓや500ℓの樫樽や20~60hlの大樽で行い、500ℓの古樽で熟成させています。洗練されたエレガントな香り、ミネラル豊かで余韻も長く、混醸のシャルドネよりも辛口で直線的な味わいになっています。 【ペリカン ~ジュラ地方~】 ヴォルネー村でワイン造りをしているドメーヌ マルキ ダンジェルヴィルの当主ギョーム ダンジェルヴィル氏と醸造責任者のフランソワ デュヴィヴィエ氏が、ブルゴーニュのような素晴らしいテロ ワールのワインを造りたいという探究心から2012年にジュラ地方アルボワの町に隣接する「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村に設立しました。ドメーヌ名の由来はアルボワの町のエンブレムである「ペリカン」から引用したもの。15世紀末にヴォルネーの1級畑 「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」を所有していたブルゴーニュ公には一人娘がおり、彼女はアルボワの町のエンブレムを「ペリカン」に定めたローマ皇帝マクシミリアン1世の妻だったので、現 「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」所有者であるギョーム氏はヴォルネーとアルボワの繋がりを想ってドメーヌ名を「ペリカン」としました。 ドメーヌ デュ ペリカン DOMAINE DU PÉLICAN所有する畑は約15haで、そのうちの5.8haは2003年からビオディナミ農法を取り入れてワイン造りをしていた「Château de Chavanes(シャトー ド シャヴァヌ)」が所有していた畑で、アルボワの代表的な葡萄品種であるサヴァニャン、シャルドネ、トルソー、プルサール、ピノ ノワールが植えら れています。別の5haは「Grand Curoulet(グラン キュルレ)」と呼ばれているアルボワで最初に開 墾された区画で素晴らしいサヴァニャン種の葡萄が出来ます。以前は「Jean Marc Brignot(ジャ ン マルク ブリニョ)」が所有しており2004年から2012年までビオディナミで運営されていました。 残りの4.2haは「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村の生産者で「ジュラの教皇」と呼ばれていた「Jacques Puffeney(ジャック ピュフネイ)」から2014年末に譲り受けた畑で、こちらもアルボワの品種に合う素晴らしいテロワールがある畑です。収穫は全て手摘みですが品種によって成熟スピードに差があるので約3週間に渡って続けられます。2018年ヴィンテージからアルボワにもブルゴーニュと同じように個々のテロワールがあることを世界に広めるために単一区画での醸造も始めました。 ~ドメーヌによる2023ヴィンテージに対するコメント~ 2023年は2022年と同じく暑く乾燥していたが収穫の時は2022年よりも涼しく、作業は行いやすくてワインにも良い環境だった。葡萄の出来は素晴らしく収穫量も良かったが、2022年のような力強さはなくもっと冷涼なニュアンスがある。特に赤に関しては2022年よりも浸漬期間を短くしているので色調も淡くなっている。白に関してはエネルギッシュでコクがあり、酸味とミネラル感もバランス良く旨味がしっかり感じられる。2022年は赤のほうが良かったが2023年は白がより素晴らしいヴィンテージになっている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023アルボワ・アン・バンビ・シャルドネ(ペリカン)
¥10,560
●生産者:ペリカン ●産地:フランス╱ジュラ地方 ●格付:ジュラ ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス 葡萄品種はシャルドネ種100%。「En Barbi(アン バルビ)」は畑の名前で、ドメーヌが設立された2012年から混醸のシャルドネに混ぜられていましたが、2016年ヴィンテージから実験的に単一区画のキュヴェとして造っており、2018年ヴィンテージから本格的に単一区画で瓶詰されることになりました。南向きの畑は斜面に囲まれた円形劇場のような形をしており、風から守られているおかげで温暖なので葡萄の成熟はとても早く進みます。樹齢は約15年で粘土質に覆われた泥灰質土壌で水はけが素晴らしく、葡萄の木にかかるストレスが少ないのでとても健康で成熟した葡萄が収穫できます。醗酵は350ℓや500ℓの樫樽や20~60hlの大樽で行い、熟成は全体の50%が350ℓと500ℓの樫樽、30%は大樽、残り20%はステンレスタンクで行われています。南国の果物や火打石を連想させるようなアロマ、緊張感と滑らかなミネラル感、口に含んだときのボリューム感ときれいな酸味、混醸のシャルドネよりも旨味が凝縮した飲み応えのある味わいです。 【ペリカン ~ジュラ地方~】 ヴォルネー村でワイン造りをしているドメーヌ マルキ ダンジェルヴィルの当主ギョーム ダンジェルヴィル氏と醸造責任者のフランソワ デュヴィヴィエ氏が、ブルゴーニュのような素晴らしいテロ ワールのワインを造りたいという探究心から2012年にジュラ地方アルボワの町に隣接する「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村に設立しました。ドメーヌ名の由来はアルボワの町のエンブレムである「ペリカン」から引用したもの。15世紀末にヴォルネーの1級畑 「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」を所有していたブルゴーニュ公には一人娘がおり、彼女はアルボワの町のエンブレムを「ペリカン」に定めたローマ皇帝マクシミリアン1世の妻だったので、現 「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」所有者であるギョーム氏はヴォルネーとアルボワの繋がりを想ってドメーヌ名を「ペリカン」としました。 ドメーヌ デュ ペリカン DOMAINE DU PÉLICAN所有する畑は約15haで、そのうちの5.8haは2003年からビオディナミ農法を取り入れてワイン造りをしていた「Château de Chavanes(シャトー ド シャヴァヌ)」が所有していた畑で、アルボワの代表的な葡萄品種であるサヴァニャン、シャルドネ、トルソー、プルサール、ピノ ノワールが植えら れています。別の5haは「Grand Curoulet(グラン キュルレ)」と呼ばれているアルボワで最初に開 墾された区画で素晴らしいサヴァニャン種の葡萄が出来ます。以前は「Jean Marc Brignot(ジャ ン マルク ブリニョ)」が所有しており2004年から2012年までビオディナミで運営されていました。 残りの4.2haは「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村の生産者で「ジュラの教皇」と呼ばれていた「Jacques Puffeney(ジャック ピュフネイ)」から2014年末に譲り受けた畑で、こちらもアルボワの品種に合う素晴らしいテロワールがある畑です。収穫は全て手摘みですが品種によって成熟スピードに差があるので約3週間に渡って続けられます。2018年ヴィンテージからアルボワにもブルゴーニュと同じように個々のテロワールがあることを世界に広めるために単一区画での醸造も始めました。 ~ドメーヌによる2023ヴィンテージに対するコメント~ 2023年は2022年と同じく暑く乾燥していたが収穫の時は2022年よりも涼しく、作業は行いやすくてワインにも良い環境だった。葡萄の出来は素晴らしく収穫量も良かったが、2022年のような力強さはなくもっと冷涼なニュアンスがある。特に赤に関しては2022年よりも浸漬期間を短くしているので色調も淡くなっている。白に関してはエネルギッシュでコクがあり、酸味とミネラル感もバランス良く旨味がしっかり感じられる。2022年は赤のほうが良かったが2023年は白がより素晴らしいヴィンテージになっている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023アルボワ・ベランジェ・トルソー(ペリカン)
¥13,200
●生産者:ペリカン ●産地:フランス╱ジュラ地方 ●格付:ジュラ ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス アルボワの教皇と言われた「Jacques Puffeney(ジャック ピュフネイ)」がこの「Les Béranger(レ ベランジェ)」の区画の葡萄で造っていたトルソー種100%のワインのおかげで、世界中のトルソー愛好家にアルボワの名が知られるようになりました。そして2017年にこの畑はDomaine du Pélicanに委ねられ、2018年からトルソー種100%のキュヴェを造ることとなりました。畑は「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村に区画があり、「Pupillin(ピュピラ ン)」という村がプルサール種の主要産地であるようにこの村もトルソー種の主要産地になっています。南~南西向きの畑で葡萄の樹齢は50年以上、標高は330~340mで土壌は沖積土と泥土に覆われた灰色泥灰土で地中には所々に石が埋まっているので排水も良く、特にトルソー種に向いた土壌構成になっています。除梗100%で醗酵は開放型の木桶やステンレスタンクで櫂入れはせずに液循環のみで約2週間行い、熟成は228ℓと350ℓの旧樽で行います。赤い果実の甘い香り、スパイシーでパワフルな果実味とエレガントで長く残る余韻、ボ リューム感溢れる味わいで熟成のキャパシティを最も感じさせるキュヴェとなっています。 【ペリカン ~ジュラ地方~】 ヴォルネー村でワイン造りをしているドメーヌ マルキ ダンジェルヴィルの当主ギョーム ダンジェルヴィル氏と醸造責任者のフランソワ デュヴィヴィエ氏が、ブルゴーニュのような素晴らしいテロ ワールのワインを造りたいという探究心から2012年にジュラ地方アルボワの町に隣接する「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村に設立しました。ドメーヌ名の由来はアルボワの町のエンブレムである「ペリカン」から引用したもの。15世紀末にヴォルネーの1級畑 「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」を所有していたブルゴーニュ公には一人娘がおり、彼女はアルボワの町のエンブレムを「ペリカン」に定めたローマ皇帝マクシミリアン1世の妻だったので、現 「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」所有者であるギョーム氏はヴォルネーとアルボワの繋がりを想ってドメーヌ名を「ペリカン」としました。 ドメーヌ デュ ペリカン DOMAINE DU PÉLICAN 所有する畑は約15haで、そのうちの5.8haは2003年からビオディナミ農法を取り入れてワイン造りをしていた「Château de Chavanes(シャトー ド シャヴァヌ)」が所有していた畑で、アルボワの代表的な葡萄品種であるサヴァニャン、シャルドネ、トルソー、プルサール、ピノ ノワールが植えら れています。別の5haは「Grand Curoulet(グラン キュルレ)」と呼ばれているアルボワで最初に開 墾された区画で素晴らしいサヴァニャン種の葡萄が出来ます。以前は「Jean Marc Brignot(ジャ ン マルク ブリニョ)」が所有しており2004年から2012年までビオディナミで運営されていました。 残りの4.2haは「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村の生産者で「ジュラの教皇」と呼ばれていた「Jacques Puffeney(ジャック ピュフネイ)」から2014年末に譲り受けた畑で、こちらもアルボワの品種に合う素晴らしいテロワールがある畑です。収穫は全て手摘みですが品種によって成熟スピードに差があるので約3週間に渡って続けられます。2018年ヴィンテージからアルボワにもブルゴーニュと同じように個々のテロワールがあることを世界に広めるために単一区画での醸造も始めました。 ~ドメーヌによる2023ヴィンテージに対するコメント~ 2023年は2022年と同じく暑く乾燥していたが収穫の時は2022年よりも涼しく、作業は行いやすくてワインにも良い環境だった。葡萄の出来は素晴らしく収穫量も良かったが、2022年のような力強さはなくもっと冷涼なニュアンスがある。特に赤に関しては2022年よりも浸漬期間を短くしているので色調も淡くなっている。白に関してはエネルギッシュでコクがあり、酸味とミネラル感もバランス良く旨味がしっかり感じられる。2022年は赤のほうが良かったが2023年は白がより素晴らしいヴィンテージになっている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023アルボワ・トロワ・セパージュ(ペリカン)
¥7,920
●生産者:ペリカン ●産地:フランス╱ジュラ地方 ●格付:ジュラ ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス 葡萄品種はフルーティさを与えるピノ ノワール種60%、獣臭のような特徴的なアロマを演出するトルソー種35%、スパイシーさを与えるプルサール種5%。アルコール醗酵はステンレスタンクで2~3週間、熟成は基本的に228ℓの1~6年樽で10ヵ月、一部大樽で熟成されるものもあります。甘味と酸味のバランス、デリケートでとても深みのある味わいのワインです。 【ペリカン ~ジュラ地方~】 ヴォルネー村でワイン造りをしているドメーヌ マルキ ダンジェルヴィルの当主ギョーム ダンジェルヴィル氏と醸造責任者のフランソワ デュヴィヴィエ氏が、ブルゴーニュのような素晴らしいテロ ワールのワインを造りたいという探究心から2012年にジュラ地方アルボワの町に隣接する「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村に設立しました。ドメーヌ名の由来はアルボワの町のエンブレムである「ペリカン」から引用したもの。15世紀末にヴォルネーの1級畑 「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」を所有していたブルゴーニュ公には一人娘がおり、彼女はアルボワの町のエンブレムを「ペリカン」に定めたローマ皇帝マクシミリアン1世の妻だったので、現 「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」所有者であるギョーム氏はヴォルネーとアルボワの繋がりを想ってドメーヌ名を「ペリカン」としました。 ドメーヌ デュ ペリカン DOMAINE DU PÉLICAN所有する畑は約15haで、そのうちの5.8haは2003年からビオディナミ農法を取り入れてワイン造りをしていた「Château de Chavanes(シャトー ド シャヴァヌ)」が所有していた畑で、アルボワの代表的な葡萄品種であるサヴァニャン、シャルドネ、トルソー、プルサール、ピノ ノワールが植えら れています。別の5haは「Grand Curoulet(グラン キュルレ)」と呼ばれているアルボワで最初に開 墾された区画で素晴らしいサヴァニャン種の葡萄が出来ます。以前は「Jean Marc Brignot(ジャ ン マルク ブリニョ)」が所有しており2004年から2012年までビオディナミで運営されていました。 残りの4.2haは「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村の生産者で「ジュラの教皇」と呼ばれていた「Jacques Puffeney(ジャック ピュフネイ)」から2014年末に譲り受けた畑で、こちらもアルボワの品種に合う素晴らしいテロワールがある畑です。収穫は全て手摘みですが品種によって成熟スピードに差があるので約3週間に渡って続けられます。2018年ヴィンテージからアルボワにもブルゴーニュと同じように個々のテロワールがあることを世界に広めるために単一区画での醸造も始めました。 ~ドメーヌによる2023ヴィンテージに対するコメント~ 2023年は2022年と同じく暑く乾燥していたが収穫の時は2022年よりも涼しく、作業は行いやすくてワインにも良い環境だった。葡萄の出来は素晴らしく収穫量も良かったが、2022年のような力強さはなくもっと冷涼なニュアンスがある。特に赤に関しては2022年よりも浸漬期間を短くしているので色調も淡くなっている。白に関してはエネルギッシュでコクがあり、酸味とミネラル感もバランス良く旨味がしっかり感じられる。2022年は赤のほうが良かったが2023年は白がより素晴らしいヴィンテージになっている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023アルボワ・プルサール(ペリカン)
¥7,920
●生産者:ペリカン ●産地:フランス╱ジュラ地方 ●格付:ジュラ ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス 葡萄品種はジュラの土着品種でこの地方以外ではほとんど栽培されていないプルサール種100%。円錐台形の木製タンクで約2週間アルコール醗酵を行い、大樽で約10ヵ月熟成させます。淡い色調とイチゴやバラを連想させるようなアロマ、柔らかい口当たりと繊細な果実味で派手さはありませんが染み込むような旨味が楽しめるワインです。 【ペリカン ~ジュラ地方~】 ヴォルネー村でワイン造りをしているドメーヌ マルキ ダンジェルヴィルの当主ギョーム ダンジェルヴィル氏と醸造責任者のフランソワ デュヴィヴィエ氏が、ブルゴーニュのような素晴らしいテロ ワールのワインを造りたいという探究心から2012年にジュラ地方アルボワの町に隣接する「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村に設立しました。ドメーヌ名の由来はアルボワの町のエンブレムである「ペリカン」から引用したもの。15世紀末にヴォルネーの1級畑 「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」を所有していたブルゴーニュ公には一人娘がおり、彼女はアルボワの町のエンブレムを「ペリカン」に定めたローマ皇帝マクシミリアン1世の妻だったので、現 「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」所有者であるギョーム氏はヴォルネーとアルボワの繋がりを想ってドメーヌ名を「ペリカン」としました。 ドメーヌ デュ ペリカン DOMAINE DU PÉLICAN 所有する畑は約15haで、そのうちの5.8haは2003年からビオディナミ農法を取り入れてワイン造りをしていた「Château de Chavanes(シャトー ド シャヴァヌ)」が所有していた畑で、アルボワの代表的な葡萄品種であるサヴァニャン、シャルドネ、トルソー、プルサール、ピノ ノワールが植えら れています。別の5haは「Grand Curoulet(グラン キュルレ)」と呼ばれているアルボワで最初に開 墾された区画で素晴らしいサヴァニャン種の葡萄が出来ます。以前は「Jean Marc Brignot(ジャ ン マルク ブリニョ)」が所有しており2004年から2012年までビオディナミで運営されていました。 残りの4.2haは「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村の生産者で「ジュラの教皇」と呼ばれていた「Jacques Puffeney(ジャック ピュフネイ)」から2014年末に譲り受けた畑で、こちらもアルボワの品種に合う素晴らしいテロワールがある畑です。収穫は全て手摘みですが品種によって成熟スピードに差があるので約3週間に渡って続けられます。2018年ヴィンテージからアルボワにもブルゴーニュと同じように個々のテロワールがあることを世界に広めるために単一区画での醸造も始めました。 ~ドメーヌによる2023ヴィンテージに対するコメント~ 2023年は2022年と同じく暑く乾燥していたが収穫の時は2022年よりも涼しく、作業は行いやすくてワインにも良い環境だった。葡萄の出来は素晴らしく収穫量も良かったが、2022年のような力強さはなくもっと冷涼なニュアンスがある。特に赤に関しては2022年よりも浸漬期間を短くしているので色調も淡くなっている。白に関してはエネルギッシュでコクがあり、酸味とミネラル感もバランス良く旨味がしっかり感じられる。2022年は赤のほうが良かったが2023年は白がより素晴らしいヴィンテージになっている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023アルボワ・ピノ・ノワール・クロ・サン・ローラン(ペリカン)
¥8,800
●生産者:ペリカン ●産地:フランス╱ジュラ地方 ●格付:ジュラ ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス 2018年から造り始めたピノ ノワール種100%のキュヴェ。畑は主に醸造所の裏にある「Clos Saint Laurent(クロ サン ローラン)」という標高340~380mの区画にあり、土壌はジュラ紀中期 の石灰質に覆われたジュラ紀前期の灰色泥灰土で葡萄の木の樹齢は10~45年になります。 除梗100%で醗酵は開放型の木桶やステンレスタンクで櫂入れはせずに液循環のみで約2週間行い、熟成は全体の60%を228ℓの旧樽で、残り40%をステンレスタンクで行っています。赤い果実に少し柑橘系果実のアロマ、果肉を齧ったようなジューシーな果実味、デリケートでフレッシュな味わいは高い標高の畑と土壌構成に由来しています 【ペリカン ~ジュラ地方~】 ヴォルネー村でワイン造りをしているドメーヌ マルキ ダンジェルヴィルの当主ギョーム ダンジェルヴィル氏と醸造責任者のフランソワ デュヴィヴィエ氏が、ブルゴーニュのような素晴らしいテロ ワールのワインを造りたいという探究心から2012年にジュラ地方アルボワの町に隣接する「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村に設立しました。ドメーヌ名の由来はアルボワの町のエンブレムである「ペリカン」から引用したもの。15世紀末にヴォルネーの1級畑 「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」を所有していたブルゴーニュ公には一人娘がおり、彼女はアルボワの町のエンブレムを「ペリカン」に定めたローマ皇帝マクシミリアン1世の妻だったので、現 「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」所有者であるギョーム氏はヴォルネーとアルボワの繋がりを想ってドメーヌ名を「ペリカン」としました。 ドメーヌ デュ ペリカン DOMAINE DU PÉLICAN所有する畑は約15haで、そのうちの5.8haは2003年からビオディナミ農法を取り入れてワイン造りをしていた「Château de Chavanes(シャトー ド シャヴァヌ)」が所有していた畑で、アルボワの代表的な葡萄品種であるサヴァニャン、シャルドネ、トルソー、プルサール、ピノ ノワールが植えら れています。別の5haは「Grand Curoulet(グラン キュルレ)」と呼ばれているアルボワで最初に開 墾された区画で素晴らしいサヴァニャン種の葡萄が出来ます。以前は「Jean Marc Brignot(ジャ ン マルク ブリニョ)」が所有しており2004年から2012年までビオディナミで運営されていました。 残りの4.2haは「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村の生産者で「ジュラの教皇」と呼ばれていた「Jacques Puffeney(ジャック ピュフネイ)」から2014年末に譲り受けた畑で、こちらもアルボワの品種に合う素晴らしいテロワールがある畑です。収穫は全て手摘みですが品種によって成熟スピードに差があるので約3週間に渡って続けられます。2018年ヴィンテージからアルボワにもブルゴーニュと同じように個々のテロワールがあることを世界に広めるために単一区画での醸造も始めました。 ~ドメーヌによる2023ヴィンテージに対するコメント~ 2023年は2022年と同じく暑く乾燥していたが収穫の時は2022年よりも涼しく、作業は行いやすくてワインにも良い環境だった。葡萄の出来は素晴らしく収穫量も良かったが、2022年のような力強さはなくもっと冷涼なニュアンスがある。特に赤に関しては2022年よりも浸漬期間を短くしているので色調も淡くなっている。白に関してはエネルギッシュでコクがあり、酸味とミネラル感もバランス良く旨味がしっかり感じられる。2022年は赤のほうが良かったが2023年は白がより素晴らしいヴィンテージになっている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023ブルゴーニュ・シャルドネ(シュヴィニー・ルソー)
¥6,674
●生産者:シュヴィニー・ルソー ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:ブルゴーニュ ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス シャルドネ種100%。ムルソー村にある畑の広さは約0.7ha、粘土石灰質土壌で樹齢は約30年になります。アルコール醗酵は樫樽で10~15日間行い、新樽率20%の樫樽で12ヵ月間、定期的にバトナージュを行って旨味を引き出しながら熟成させます。レモンや洋梨、アーモンド、アカシアや西洋山査子、アニスや桃、菩提樹、ミント、パイナップルのような様々な香りが感じられ、口当たり柔らかくデリケート、フルーティでミネラル豊か、甘草やブリオッシュのようなニュアンスも感じられます。 【シュヴィニー・ルソー ~ブルゴーニュ地方ヴォーヌ・ロマネ村~】 第2次世界大戦後の1947年にルシアン シュヴィニーがヴォーヌ ロマネの「Aux Champs Perdrix(オー シャン ペルドゥリ)」の区画に葡萄を植えたのがこのドメーヌの始まりで、3代目となる現当主のパスカル シュヴィニーは父ミッシェルから1984年にドメーヌを引き継ぎました。ドメーヌ名はパスカルの父方の苗字「Chevigny(シュヴィニー)」と母方の苗字「Rousseau(ルソー)」を掛け合わせたもので、現在はコート ド ニュイを中心に約4haの葡萄畑を所持しています。リュット レゾネで栽培を行っていますが、HVE認証という葡萄栽培から瓶詰に至るまで、より厳しく環境のことを考えて活動している生産者に与えられる認証を得ており、高い品質のワイン造りを目指しています。ワインの販売については、ドメーヌで瓶熟させながら飲み始めても良いなと思ったヴィンテージをリリースできるように努めています。 葡萄の収穫は手摘みで除梗100%、アルコール醗酵は自然酵母で櫂入れと液循環を行いながら最高30℃で10~15日間行います。熟成は樫樽でブルゴーニュクラスは12ヵ月、それ以外は約18ヵ月間行います。新樽比率はヴィンテージにもよりますが、ブルゴーニュで約25%、それ以外は約80%ほど、グラン エシェゾーのみ100%にすることもあります。瓶詰前にコラージュのみを行い、ノンフィルターで瓶詰されています。 ~ドメーヌによる2023ヴィンテージに対するコメント~ 2023年は日照量が非常に多く雨も適度に降ってくれて葡萄の生育が早熟だったので収穫は9月前半に行われた。入念に行った除梗のおかげで口当たりも丸く柔らかく、素晴らしい果実味が食欲をそそるまさに太陽を感じるような味わいで若いうちからとても飲みやすいワインになっている。ストラクチャーと繊細なタンニン、エレガントさがお互いに調和を取っているので今からでも飲むことができるが、チャーミングで豊かな果実味は熟成のポテンシャルも秘めており、年を追うごとに複雑さが増してくるだろう。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023ブルゴーニュ・ピノ・ノワール(シュヴィニー・ルソー)
¥6,674
●生産者:シュヴィニー・ルソー ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:ブルゴーニュ ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス ピノ ノワール種100%。ヴォーヌ ロマネ村とニュイ サン ジョルジュ村にある畑の広さは約 0.9ha、粘土石灰質土壌で樹齢は約30年になります。サクランボやカシス、ブラックベリーの ようなアロマ、ザクロや牡丹のようなニュアンスも感じられます。しなやかで繊細な口当たり、ふっくらとした果実味でタンニンもきめ細やか、余韻は涼しげで軽やかなのでスッキリした味わいです。 【シュヴィニー・ルソー ~ブルゴーニュ地方ヴォーヌ・ロマネ村~】 第2次世界大戦後の1947年にルシアン シュヴィニーがヴォーヌ ロマネの「Aux Champs Perdrix(オー シャン ペルドゥリ)」の区画に葡萄を植えたのがこのドメーヌの始まりで、3代目となる現当主のパスカル シュヴィニーは父ミッシェルから1984年にドメーヌを引き継ぎました。ドメーヌ名はパスカルの父方の苗字「Chevigny(シュヴィニー)」と母方の苗字「Rousseau(ルソー)」を掛け合わせたもので、現在はコート ド ニュイを中心に約4haの葡萄畑を所持しています。リュット レゾネで栽培を行っていますが、HVE認証という葡萄栽培から瓶詰に至るまで、より厳しく環境のことを考えて活動している生産者に与えられる認証を得ており、高い品質のワイン造りを目指しています。ワインの販売については、ドメーヌで瓶熟させながら飲み始めても良いなと思ったヴィンテージをリリースできるように努めています。 葡萄の収穫は手摘みで除梗100%、アルコール醗酵は自然酵母で櫂入れと液循環を行いながら最高30℃で10~15日間行います。熟成は樫樽でブルゴーニュクラスは12ヵ月、それ以外は約18ヵ月間行います。新樽比率はヴィンテージにもよりますが、ブルゴーニュで約25%、それ以外は約80%ほど、グラン エシェゾーのみ100%にすることもあります。瓶詰前にコラージュのみを行い、ノンフィルターで瓶詰されています。 ~ドメーヌによる2023ヴィンテージに対するコメント~ 2023年は日照量が非常に多く雨も適度に降ってくれて葡萄の生育が早熟だったので収穫は9月前半に行われた。入念に行った除梗のおかげで口当たりも丸く柔らかく、素晴らしい果実味が食欲をそそるまさに太陽を感じるような味わいで若いうちからとても飲みやすいワインになっている。ストラクチャーと繊細なタンニン、エレガントさがお互いに調和を取っているので今からでも飲むことができるが、チャーミングで豊かな果実味は熟成のポテンシャルも秘めており、年を追うごとに複雑さが増してくるだろう。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023ヴォーヌ・ロマネ(シュヴィニー・ルソー)
¥28,600
●生産者:シュヴィニー・ルソー ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:村名 ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス ピノ ノワール種100%。ヴォーヌ ロマネ村名の「LesChalandins(レ シャランダン)」「Aux Ormes(オー ゾルム)」「Les Damaudes(レ ダモード)」の3つの区画の葡萄をアサンブラージュして造られています。「Les Chalandins(レ シャランダン)」と「Aux Ormes(オー ゾルム)」はヴォーヌ ロマネ村の集落の東にある国道74号線に隣接する区画で、粘土多めの粘土石灰質土壌の畑は口当たりが柔らかくリッチで余韻の長い味わいを与えます。「Les Damaudes(レ ダモード)」はニュイ サン ジョルジュに隣接する丘の上部にある区画で石灰質土壌のテロワールからはミネラルとスパイシーな個性がより多く出ます。上記3区画をアサンブラージュしてできるワインはスパイシーな赤い果実味が豊かでバランス良く比較的飲みやすい味わいになる傾向があります。 【シュヴィニー・ルソー ~ブルゴーニュ地方ヴォーヌ・ロマネ村~】 第2次世界大戦後の1947年にルシアン シュヴィニーがヴォーヌ ロマネの「Aux Champs Perdrix(オー シャン ペルドゥリ)」の区画に葡萄を植えたのがこのドメーヌの始まりで、3代目となる現当主のパスカル シュヴィニーは父ミッシェルから1984年にドメーヌを引き継ぎました。ドメーヌ名はパスカルの父方の苗字「Chevigny(シュヴィニー)」と母方の苗字「Rousseau(ルソー)」を掛け合わせたもので、現在はコート ド ニュイを中心に約4haの葡萄畑を所持しています。リュット レゾネで栽培を行っていますが、HVE認証という葡萄栽培から瓶詰に至るまで、より厳しく環境のことを考えて活動している生産者に与えられる認証を得ており、高い品質のワイン造りを目指しています。ワインの販売については、ドメーヌで瓶熟させながら飲み始めても良いなと思ったヴィンテージをリリースできるように努めています。 葡萄の収穫は手摘みで除梗100%、アルコール醗酵は自然酵母で櫂入れと液循環を行いながら最高30℃で10~15日間行います。熟成は樫樽でブルゴーニュクラスは12ヵ月、それ以外は約18ヵ月間行います。新樽比率はヴィンテージにもよりますが、ブルゴーニュで約25%、それ以外は約80%ほど、グラン エシェゾーのみ100%にすることもあります。瓶詰前にコラージュのみを行い、ノンフィルターで瓶詰されています。 ~ドメーヌによる2023ヴィンテージに対するコメント~ 2023年は日照量が非常に多く雨も適度に降ってくれて葡萄の生育が早熟だったので収穫は9月前半に行われた。入念に行った除梗のおかげで口当たりも丸く柔らかく、素晴らしい果実味が食欲をそそるまさに太陽を感じるような味わいで若いうちからとても飲みやすいワインになっている。ストラクチャーと繊細なタンニン、エレガントさがお互いに調和を取っているので今からでも飲むことができるが、チャーミングで豊かな果実味は熟成のポテンシャルも秘めており、年を追うごとに複雑さが増してくるだろう。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023ヴォーヌ・ロマネ・レ・シャン・ペルドリ(シュヴィニー・ルソー)
¥33,366
SOLD OUT
●生産者:シュヴィニー・ルソー ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:村名 ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス ピノ ノワール種100%。特級「La Tache(ラ ターシュ)」のすぐ上に位置する「Aux Champs Perdrix(オー シャン ペルドリ)」の区画に約0.9haの畑を所持しています。標高300~350m で浅い粘土石灰質土壌に樹齢約40年の葡萄が植えられています。「Perdrix(ペルドリ)」と はフランス語でヤマウズラの意味で、グリオット(フランスの酸味の強いサクランボ)やイチゴ、コケモモのようなエレガントなアロマ、カシスのようなスパイシーなニュアンスもあり、時間と共に下草や香辛料なども感じられるようになります。肉厚な果実味と複雑さ、余韻は柔らかで若いうちはパワフルですが、瓶熟することでタンニンも溶け込んでオイリーで滑らかになっていきます。 【シュヴィニー・ルソー ~ブルゴーニュ地方ヴォーヌ・ロマネ村~】 第2次世界大戦後の1947年にルシアン シュヴィニーがヴォーヌ ロマネの「Aux Champs Perdrix(オー シャン ペルドゥリ)」の区画に葡萄を植えたのがこのドメーヌの始まりで、3代目となる現当主のパスカル シュヴィニーは父ミッシェルから1984年にドメーヌを引き継ぎました。ドメーヌ名はパスカルの父方の苗字「Chevigny(シュヴィニー)」と母方の苗字「Rousseau(ルソー)」を掛け合わせたもので、現在はコート ド ニュイを中心に約4haの葡萄畑を所持しています。リュット レゾネで栽培を行っていますが、HVE認証という葡萄栽培から瓶詰に至るまで、より厳しく環境のことを考えて活動している生産者に与えられる認証を得ており、高い品質のワイン造りを目指しています。ワインの販売については、ドメーヌで瓶熟させながら飲み始めても良いなと思ったヴィンテージをリリースできるように努めています。 葡萄の収穫は手摘みで除梗100%、アルコール醗酵は自然酵母で櫂入れと液循環を行いながら最高30℃で10~15日間行います。熟成は樫樽でブルゴーニュクラスは12ヵ月、それ以外は約18ヵ月間行います。新樽比率はヴィンテージにもよりますが、ブルゴーニュで約25%、それ以外は約80%ほど、グラン エシェゾーのみ100%にすることもあります。瓶詰前にコラージュのみを行い、ノンフィルターで瓶詰されています。 ~ドメーヌによる2023ヴィンテージに対するコメント~ 2023年は日照量が非常に多く雨も適度に降ってくれて葡萄の生育が早熟だったので収穫は9月前半に行われた。入念に行った除梗のおかげで口当たりも丸く柔らかく、素晴らしい果実味が食欲をそそるまさに太陽を感じるような味わいで若いうちからとても飲みやすいワインになっている。ストラクチャーと繊細なタンニン、エレガントさがお互いに調和を取っているので今からでも飲むことができるが、チャーミングで豊かな果実味は熟成のポテンシャルも秘めており、年を追うごとに複雑さが増してくるだろう。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023ヴォーヌ・ロマネ1級ラ・コンブ・ブリュレ(シュヴィニー・ルソー)
¥42,900
SOLD OUT
●生産者:シュヴィニー・ルソー ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:1級 ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス ピノ ノワール種100%。区画名の由来はその名の通り「combe(渓谷)」が「Brûlée(焦げた)」する、つまり南向きの区画で日当たりが良く暑くなりやすいことから来ています。粘土石灰質土壌の畑で、樹齢は約45年になる畑で除梗100%、新樽80%で醸造していてリッチで丸みのある味わいになりやすいワイン。ガーネットのような深い色合い、フランボワーズやブラックベリー、サクランボなどの熟した赤い果実のアロマ、新樽由来のバニラなどのニュアンスなどが感じられます。肉付きの良いリッチで力強い果実味、口当たりは滑らかで複雑さもありますが、熟成させるとよりオイリーでたっぷりとした味わいになっていきます。 【シュヴィニー・ルソー ~ブルゴーニュ地方ヴォーヌ・ロマネ村~】 第2次世界大戦後の1947年にルシアン シュヴィニーがヴォーヌ ロマネの「Aux Champs Perdrix(オー シャン ペルドゥリ)」の区画に葡萄を植えたのがこのドメーヌの始まりで、3代目となる現当主のパスカル シュヴィニーは父ミッシェルから1984年にドメーヌを引き継ぎました。ドメーヌ名はパスカルの父方の苗字「Chevigny(シュヴィニー)」と母方の苗字「Rousseau(ルソー)」を掛け合わせたもので、現在はコート ド ニュイを中心に約4haの葡萄畑を所持しています。リュット レゾネで栽培を行っていますが、HVE認証という葡萄栽培から瓶詰に至るまで、より厳しく環境のことを考えて活動している生産者に与えられる認証を得ており、高い品質のワイン造りを目指しています。ワインの販売については、ドメーヌで瓶熟させながら飲み始めても良いなと思ったヴィンテージをリリースできるように努めています。 葡萄の収穫は手摘みで除梗100%、アルコール醗酵は自然酵母で櫂入れと液循環を行いながら最高30℃で10~15日間行います。熟成は樫樽でブルゴーニュクラスは12ヵ月、それ以外は約18ヵ月間行います。新樽比率はヴィンテージにもよりますが、ブルゴーニュで約25%、それ以外は約80%ほど、グラン エシェゾーのみ100%にすることもあります。瓶詰前にコラージュのみを行い、ノンフィルターで瓶詰されています。 ~ドメーヌによる2023ヴィンテージに対するコメント~ 2023年は日照量が非常に多く雨も適度に降ってくれて葡萄の生育が早熟だったので収穫は9月前半に行われた。入念に行った除梗のおかげで口当たりも丸く柔らかく、素晴らしい果実味が食欲をそそるまさに太陽を感じるような味わいで若いうちからとても飲みやすいワインになっている。ストラクチャーと繊細なタンニン、エレガントさがお互いに調和を取っているので今からでも飲むことができるが、チャーミングで豊かな果実味は熟成のポテンシャルも秘めており、年を追うごとに複雑さが増してくるだろう。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023シャンボール・ミュジニ―1級レ・コンボット(シュヴィニー・ルソー)
¥38,134
●生産者:シュヴィニー・ルソー ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:1級 ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス ピノ ノワール種100%。1級「Aux Combottes(オー コンボット)」の区画に約0.1haの畑を所 有、粘土石灰質の土壌に樹齢約45年の葡萄が植えられています。コンボットのキャラクター は繊細さと濃厚さのハーモニーで、スミレやサクランボ、イチゴなどのアロマ、時間と共にス パイシーでトリュフのようなニュアンスも出てきます。たっぷりとした口当たりでリッチで滑らか、タンニンもデリケートですがしっかりしたストラクチャーもあります。 【シュヴィニー・ルソー ~ブルゴーニュ地方ヴォーヌ・ロマネ村~】 第2次世界大戦後の1947年にルシアン シュヴィニーがヴォーヌ ロマネの「Aux Champs Perdrix(オー シャン ペルドゥリ)」の区画に葡萄を植えたのがこのドメーヌの始まりで、3代目となる現当主のパスカル シュヴィニーは父ミッシェルから1984年にドメーヌを引き継ぎました。ドメーヌ名はパスカルの父方の苗字「Chevigny(シュヴィニー)」と母方の苗字「Rousseau(ルソー)」を掛け合わせたもので、現在はコート ド ニュイを中心に約4haの葡萄畑を所持しています。リュット レゾネで栽培を行っていますが、HVE認証という葡萄栽培から瓶詰に至るまで、より厳しく環境のことを考えて活動している生産者に与えられる認証を得ており、高い品質のワイン造りを目指しています。ワインの販売については、ドメーヌで瓶熟させながら飲み始めても良いなと思ったヴィンテージをリリースできるように努めています。 葡萄の収穫は手摘みで除梗100%、アルコール醗酵は自然酵母で櫂入れと液循環を行いながら最高30℃で10~15日間行います。熟成は樫樽でブルゴーニュクラスは12ヵ月、それ以外は約18ヵ月間行います。新樽比率はヴィンテージにもよりますが、ブルゴーニュで約25%、それ以外は約80%ほど、グラン エシェゾーのみ100%にすることもあります。瓶詰前にコラージュのみを行い、ノンフィルターで瓶詰されています。 ~ドメーヌによる2023ヴィンテージに対するコメント~ 2023年は日照量が非常に多く雨も適度に降ってくれて葡萄の生育が早熟だったので収穫は9月前半に行われた。入念に行った除梗のおかげで口当たりも丸く柔らかく、素晴らしい果実味が食欲をそそるまさに太陽を感じるような味わいで若いうちからとても飲みやすいワインになっている。ストラクチャーと繊細なタンニン、エレガントさがお互いに調和を取っているので今からでも飲むことができるが、チャーミングで豊かな果実味は熟成のポテンシャルも秘めており、年を追うごとに複雑さが増してくるだろう。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023サンセール・ブラン・サン・フランソワ(アンドレ・ヴァタン)
¥4,840
●生産者:アンドレ・ヴァタン ●産地:フランス╱ロワール地方 ●格付:サンセール ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス ソーヴィニヨン ブラン種100%。シレックス土壌で畑の広さは1.5ha、約2/3がステンレスタンク、1/3が新樽で熟成されます。毎年約4000本しか生産されません。完熟グレープフルーツやパイナップルのアロマ、シレックス土壌のミネラル、新樽のヴァニラが樹齢約40年の葡萄からくるフルーティさに溶け込み、コクのある味わいになっています。 【アンドレ・ヴァタン ~ロワール地方サンセール~】 4代に渡って葡萄栽培を続けているこのドメーヌは、現在14haの畑を所有しています。真面目で温厚な性格の現当主アンドレ ヴァタン氏は丁寧な畑の手入れを心掛け、区画によるテロワールの違いを見事なアサンブラージュによってまとめ上げた、秀逸なサンセールを造っています。 14haの畑は約40の区画に分けられ、白土と石灰土壌の畑、小石と石灰土壌の畑、シレックス(火打石)土壌の畑の3つのタイプがあります。斜面の畑には畝ごとに草を残して土壌が流れてしまうのを防ぎ、微生物の作用によって畑を活性化させるようにしています。 アルコール醗酵は温度調節のできるグラスファイバー製のタンクで行われ、熟成はステンレスタンクや新樽が使われます。週1回の割合でバトナージュが行われ、澱の旨味を引き出してワインに厚みを与えています。アサンブラージュの割合はスーチラージュの時の試飲によって決められます。 *参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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NVシャンパーニュMG BB ナチュール・シャルドネ特級ブリュット・ナチュール(ミシェル・ジュネ)
¥7,040
●生産者:ミシェル・ジュネ ●産地:フランス╱シャンパーニュ地方 ●格付:グラン・クリュ ●容量:750ml ●タイプ:スパークリング白 ●インポーター:株式会社フィネス シャルドネ100%。「BRUT ESPRIT」のドザージュ量が少ない辛口ヴァージョン。フレッシュで勢いの良いムース、桃のような白い果実のアロマ。ブリュットよりリキュール添加が少ない分、甘味抑えめでキリリとしたストレートな味わい。辛口シャンパンが好きな方にお薦めです。 ■ドザージュ:2.5g/ℓ 【ミシェル・ジュネ ~シャンパーニュ地方コート デ ブラン地区シュイィ村~】 シャルドネ100%で造られるシャンパン、いわゆるブラン ド ブランの銘醸地コート デ ブラン地区。約500haある葡萄畑のうちの99%がシャルドネになります。この地区には6つのグラン クリュが存在しますが、当メゾンはその6つのうちの1つにあたるChouilly(シュイィ)村に所在します。1800年代から葡萄栽培をしており、以前はネゴシアンに葡萄を売っていましたが、1965年からミッシェル ジュネ氏が本格的に自社瓶詰を始め、現在はその子供たちであるヴァンサン&アントワンヌ兄弟が醸造と畑を分担してメゾンを運営しています。 所有畑はChouilly(シュイィ)を中心に石灰質土壌の畑を約9ha所有し、葡萄の樹齢は平均35年になります。畑は約40ほどの小さな区画に分散しており、そのほとんどがシャルドネになりますが僅かに黒葡萄品種も植えられています。栽培には自然環境を尊重したリュット レゾネを採用。良い葡萄からしか良いワインは出来ないという信念に基づいて収穫は手摘みで行ない、自重で下部の葡萄が潰れてしまう"hotte à vendange(収穫した葡萄を回収する背負いカゴ)"は使わずに底の浅いプラスチックケースを使用して葡萄果汁と空気との接触を最小限にとどめ、可能な限り状態の良い葡萄を圧搾できるように心掛けています。醸造はテロワールの同じ区画ごとに約30ものキュヴェに分けて行い、ブラン ド ブランの繊細さと軽やかさを表現できるように"クオリティ" "リスペクト" "伝統"を常に念頭に置いて誠実なシャンパン造りを行っています。 *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023ブルゴーニュ・ピノ・ノワール(ロワイエ)
¥3,080
●生産者:ロワイエ ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:ブルゴーニュ ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス ピノ ノワール種100%。色調は赤黒く、濃厚なベリー系の香り。口当たりは軽やかですが渋味もしっかりあって飲み応えもあり、酸味と果実味のバランスもきれいにまとまっています。 【ロワイエ ~ブルゴーニュ地方コート・シャロネーズ地区~】 コート シャロネーズの最北端、コート ド ボーヌとの境界であるコート デュ クーショワ(Côtes du Couchois) に位置する当ドメーヌ。ボーヌの町から車で1時間近くかかり、葡萄畑よりも牧草地帯のほうが多い山間の村にひっそりと佇んでいます。今まではフランスの個人客のみに販売しており、弊社が初の海外取引となりました。 所有する畑は12haで約7割がピノ ノワールで残りがシャルドネとアリゴテになります。畑の土壌は粘土泥灰質で標高250~350mほどの丘の東~南東向きの斜面に位置します。現当主のジャン クロード氏の祖父が3haの畑を開墾したことから始まり、1966年に両親がワイン造りを始め、1980年までにピノノワールの畑を増やすなどして6haまで畑を広げ、この時代はすべてネゴシアン売りをしていました。1984年になって現当主がドメーヌに加入、アリゴテとシャルドネの区画を増やす努力をして現在では12haの畑となり、その内訳はシャルドネが2ha、アリゴテが1.9ha、ピノ ノワールが7ha、ガメイが1haになります。 収穫はすべて手摘みで行ない、ピノ ノワールは100%除梗した後に18日間マセラシオンを行い、圧搾後に樫樽で6ヵ月間熟成、澱引きとフィルターをしたあとに瓶詰されます。シャルドネは18℃に設定したステンレスタンクで約3週間醗酵させ、澱引きした後に6ヵ月間ステンレスタンクで熟成。フィルターにかけた後に瓶詰されます。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2024テラス・ド・ギレム・ソーヴィニヨン・ブラン<ペイ・ドック>(ムーラン・ド・ガサック)
¥1,570
●生産者:ムーラン・ド・ガサック ●産地:フランス╱ラングドック地方 ●格付:ペイ・ドック ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス ソーヴィニヨン ブラン種100%で畑は砂と砂利の段丘にあり、葡萄の樹齢は25年以上で100%除梗されます。柑橘系フルーツのような果実味で、フレッシュでクリアな、キレのある辛口のワインです。 【ムーラン・ド・ガサック ~ラングドック地方ヴィユヴェラック村~】 フランスワインの約40%を生産するこの地方は、多彩な土壌と地中海性の温暖な気候の恩恵によって数多くの葡萄品種が栽培されています。市場に出回っている殆どのヴァン ド ペイがこの地方で造られますが、葡萄の成長が順調すぎて酸や深み、複雑味に欠け、アルコール過多のスッキリ感のないワインが多いのが現状です。一方、このドメーヌはモンペリエの町から内陸に20kmの所にあり、標高500mのガサック渓谷の影響で寒暖の差が激しく、それが葡萄の酸と糖分のバランスをとり、各品種に独自の特徴を持たせるので、シンプルさと複雑味を兼ね添えた飽きることのないワインを造っています。 1970年に革手袋の製造業者であった現当主のエメ ギベール氏がエイニナン近郊の農場を購入しました。そこを訪れたボルドー大学の地質学教授アンリ アジャベール氏に「ここの恵まれたテロワールは独特のものを持っていて、素晴らしいワインが出来る」と評され、当時シャトー マルゴーの再建に尽力した同大学のエミール ペイノー教授に指導を仰いで1978年にマス ド ドーマス ガサックを造りました。そのワインはイギリス、フランスのワインジャーナリストが新聞紙上でシャトー ラフィットやシャトー ラトゥールと比較対照したことで有名になりました。テラス ド ギレムはエメ氏が伝統のワイン造りを信念に日常的に飲めるワインとして醸造しています。 7000以上の小さな区画に殆どがクローンではない、オリジナルの古木が植えられていて、ラングドックの太陽の恵みや地中海から来る沃土などが葡萄に様々な要素を与えています。土壌は粘土石灰質を主として、砂質、赤土、塵質、珪素など、植えられている品種によって様々です。醗酵、熟成共にステンレスタンクで行われます。 *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2024テラス・ド・ギレム・ピノ・ノワール<ペイ・ドック>(ムーラン・ド・ガサック)
¥1,800
●生産者:ムーラン・ド・ガサック ●産地:フランス╱ラングドック地方 ●格付:ペイ・ドック ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス ピノ ノワール種100%で土壌は粘土、石灰質の豊穣な台地。軽やか、豊かな果実味。非常にフレッシュでしなやかなタンニン。バランスの良いきめ細やかな味わいです。 【ムーラン・ド・ガサック ~ラングドック地方ヴィユヴェラック村~】 フランスワインの約40%を生産するこの地方は、多彩な土壌と地中海性の温暖な気候の恩恵によって数多くの葡萄品種が栽培されています。市場に出回っている殆どのヴァン ド ペイがこの地方で造られますが、葡萄の成長が順調すぎて酸や深み、複雑味に欠け、アルコール過多のスッキリ感のないワインが多いのが現状です。一方、このドメーヌはモンペリエの町から内陸に20kmの所にあり、標高500mのガサック渓谷の影響で寒暖の差が激しく、それが葡萄の酸と糖分のバランスをとり、各品種に独自の特徴を持たせるので、シンプルさと複雑味を兼ね添えた飽きることのないワインを造っています。 1970年に革手袋の製造業者であった現当主のエメ ギベール氏がエイニナン近郊の農場を購入しました。そこを訪れたボルドー大学の地質学教授アンリ アジャベール氏に「ここの恵まれたテロワールは独特のものを持っていて、素晴らしいワインが出来る」と評され、当時シャトー マルゴーの再建に尽力した同大学のエミール ペイノー教授に指導を仰いで1978年にマス ド ドーマス ガサックを造りました。そのワインはイギリス、フランスのワインジャーナリストが新聞紙上でシャトー ラフィットやシャトー ラトゥールと比較対照したことで有名になりました。テラス ド ギレムはエメ氏が伝統のワイン造りを信念に日常的に飲めるワインとして醸造しています。 7000以上の小さな区画に殆どがクローンではない、オリジナルの古木が植えられていて、ラングドックの太陽の恵みや地中海から来る沃土などが葡萄に様々な要素を与えています。土壌は粘土石灰質を主として、砂質、赤土、塵質、珪素など、植えられている品種によって様々です。醗酵、熟成共にステンレスタンクで行われます。 *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2023ブルゴーニュ・パストゥグラン(フォンテーヌ・ガニャール)
¥3,520
●生産者:フォンテーヌ・ガニャール ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:ブルゴーニュ ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス シャサーニュ モンラッシェ村の東にある「Les Saugeots(レ ソージョ)」という区画に樹齢約45 年のピノ ノワールとガメが一緒に植えられています。葡萄の比率は各50%ずつで最初から混ぜて醸造。醸造方法は基本的に他の赤ワインと同じですが、フレッシュな果実味を活かすために新樽は使わず旧樽のみで熟成させています。色調淡くチャーミングな果実味と酸味、軽やかでバランス良く飲みやすい味わい。ブルゴーニュ ルージュ同様、ブルゴーニュ パストゥグランとしては高いレベルの造りになっています。 【フォンテーヌ・ガニャール ~ブルゴーニュ地方シャサーニュ・モンラッシェ村~】 このドメーヌは1985年に設立され、当主のリシャール フォンテーヌ氏はシャサーニュ モンラッシェ村の名家であるガニャール ドラグランジュ、ブラン ガニャールを一族に持ちます。所有する畑はシャサーニュ、ポマール、ヴォルネイ村に約10haで、コクがあり力強くてトロみのある白と、色調が濃く肉厚な赤を造っています。畑の土壌は基本的には粘土石灰質ですが、区画によって様々な特徴があり、それがワインのキャラクターに個性を与えています。葡萄の木の仕立てはギュイヨ式で、1株につき6~8房に制限します。 収穫は全て手摘みで除梗は100%、醗酵前に低温浸漬を行います。アルコール醗酵は白の場合は228ℓの樫樽で、赤はコンクリートタンクで行います。温度調節には冷却パネルを使用し、白は最高15~26℃、赤は15~32℃で醗酵させます。ピジャージュ、ルモンタージュは1日2~3回でアルコール醗酵終盤はルモンタージュのみ行います。熟成は白は約12ヵ月、赤は約18ヵ月でいずれも228ℓの樫樽で行います。このドメーヌではフランス中央のCHERという地方の樫の木を自ら購入し、庭で2年間乾燥させてから樽業者に製造してもらっています。新樽率はブルゴーニュとヴィラージュが20%、1級と特級が30%になります。 ~ドメーヌによる2023ヴィンテージに対するコメント~ 2023年は4月は冷涼で霜の心配があったが幸い杞憂で済んだ。5月初旬には湿度が高くなってベト病のリスクが増えてきたが中旬にたくさん風が吹いてその心配もなくなった。適度に雨は降っていたので夏の間の水不足の心配はなく、葡萄は順調に成熟していった。白は9月始めから収穫を開始してその後に赤を収穫したが、収穫時は非常に暑くてコンディションとしては難しかった。白はエネルギッシュで非常に魅力的な味わい、赤はタンニン滑らかで果肉を齧ったような果実味、酸味も残っていて感動的な仕上がりでとても満足できる出来になっている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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