-
2018ラドワ・ブラン(メオ・カミュゼ・フレール・エ・スール)
¥11,440
●生産者:メオカミュゼ・フレール・エ・スール ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:ヴィラージュ ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス シャルドネ種100%。標高300m以上の斜面に位置する「Bois de Grechon(ボワ・ド・グレション)」の区画の買い葡萄をドメーヌの白と同じように醸造。単一区画の葡萄のみで醸造しているため、本来ならばラベルに区画名を入れることができるのですが、申請上の手違いで2018年ヴィンテージは区画名を入れることができませんでした(2019年は入る予定)。以前入荷したことがあるラドワ1級とは別ワインになります。買い葡萄のため畑の詳細情報は現在非公開です。 【メオ・カミュゼ ~ブルゴーニュ地方ヴォーヌ・ロマネ村~】 このドメーヌは、今世紀初めにコート ドールの国民議会議員であったエチエンヌ カミュゼ氏によって設立され、その後に彼の娘が畑を継ぎましたが、彼女に子供がいなかった為に最も近い親戚であったジャン メオ氏(現当主ジャン ニコラ メオ氏の父親)が畑を相続しました。最初は小作人に仕事を任せ、収量の半分を小作料として受け取って樽でワインを販売していましたが、1985年からドメーヌ元詰で販売を始めました。その後、アンリ ジャイエ氏の指導を受けた息子のジャン ニコラ メオ氏が1989年からドメーヌの仕事を引き継ぎました。 畑の仕事は、以前から小作人として働いていたクリスチャン フロワ氏がそのままドメーヌに残り、これまでの経験を活かしたアドバイスをしながら、一緒に仕事をしています。除草剤などを一切使わない減農薬農法を取り入れていて、剪定や除葉なども行って畑の中の空気循環の状態を良くして乾燥させることによって腐敗を防止し、健康で良質な葡萄を作ることを心掛けています。 収穫は全て手摘みで、選別は畑と醸造所で行います。選別は非常に厳しく行い、腐敗したものはもちろん、未熟果などもすべて取り除きます。葡萄はほぼ100%除梗し、コンクリートタンクの醗酵槽に入れて低温浸漬させ、その後に自然酵母でアルコール醗酵をさせます。特級と1級は100%新樽、その他は約50%の新樽比率で18ヵ月間熟成させ、ノンフィルターで瓶詰されます。こうして、濃縮で繊細な、魅力的なワインが出来上がります。 ~フレール・エ・スール~ 1級畑のワインは畑作業、醸造全てをドメーヌが行い、ヴィラージュのワインはお互いを理解しあえる生産者を選び、夏季剪定から醸造までをドメーヌのスタッフが行います。ブルゴーニュ ルージュとブルゴーニュ ブランは良質の葡萄を作るいくつかの生産者と業務提携を結び、葡萄または葡萄果汁を購入してドメーヌで醸造し、最後に1つのキュヴェにまとめるので、アサンブラージュの腕が光っています。 ~ドメーヌによる2018ヴィンテージに対するコメント~ 2018年は春から暖かく早熟で霜の心配はなかったが、5月末から6月頭に掛けて雨が多く降った影響でベト病が発生してしまった。また、一部の畑では雹害もあったが、6月以降は天候が回復して気温も上がり畑はとても乾燥した。地中には水分が十分に蓄えられていたので乾燥による水不足に悩まされることもなく、8月末には収穫を迎えることができた。収穫期間中は天候が良かったので素晴らしい健康状態の葡萄を収穫することができた。なめらかなテクスチャーときめ細やかさもあり、テロワールが良く表現されている。若いうちから飲むこともできるが熟成させたいヴィンテージでもある。近年では2015年と比較できるが、2015年ほど葡萄が熟成して甘くなったわけではなく、2018年のほうがバランスが取れている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
MORE -
2021ヴォーヌ・ロマネ1級レ・ボーモン(メオ・カミュゼ・フレール・エ・スール)
¥41,800
SOLD OUT
●生産者:メオ・カミュゼ・フレール・エ・スール ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:1級 ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス ピノ ノワール種100%。香りは少し控えめで最初に黒い果実の香りが感じられ、追って木の香りや胡椒の香りが現れる。包み込むような舌触りのたっぷりとした味わいだが、タンニンはどちらかというと引き締まっており余韻は長い。ポテンシャルがあるのは明らかだが、現状は少し閉じていてその実力が発揮されるまでには時間が掛かる。2028年から2029年くらいに飲み始められるようになるだろう。 【メオ・カミュゼ ~ブルゴーニュ地方ヴォーヌ・ロマネ村~】 このドメーヌは、今世紀初めにコート ドールの国民議会議員であったエチエンヌ カミュゼ氏によって設立され、その後に彼の娘が畑を継ぎましたが、彼女に子供がいなかった為に最も近い親戚であったジャン メオ氏(現当主ジャン ニコラ メオ氏の父親)が畑を相続しました。最初は小作人に仕事を任せ、収量の半分を小作料として受け取って樽でワインを販売していましたが、1985年からドメーヌ元詰で販売を始めました。その後、アンリ ジャイエ氏の指導を受けた息子のジャン ニコラ メオ氏が1989年からドメーヌの仕事を引き継ぎました。 畑の仕事は、以前から小作人として働いていたクリスチャン フロワ氏がそのままドメーヌに残り、これまでの経験を活かしたアドバイスをしながら、一緒に仕事をしています。除草剤などを一切使わない減農薬農法を取り入れていて、剪定や除葉なども行って畑の中の空気循環の状態を良くして乾燥させることによって腐敗を防止し、健康で良質な葡萄を作ることを心掛けています。 収穫は全て手摘みで、選別は畑と醸造所で行います。選別は非常に厳しく行い、腐敗したものはもちろん、未熟果などもすべて取り除きます。葡萄はほぼ100%除梗し、コンクリートタンクの醗酵槽に入れて低温浸漬させ、その後に自然酵母でアルコール醗酵をさせます。特級と1級は100%新樽、その他は約50%の新樽比率で18ヵ月間熟成させ、ノンフィルターで瓶詰されます。こうして、濃縮で繊細な、魅力的なワインが出来上がります。 ~フレール・エ・スール~ 1級畑のワインは畑作業、醸造全てをドメーヌが行い、ヴィラージュのワインはお互いを理解しあえる生産者を選び、夏季剪定から醸造までをドメーヌのスタッフが行います。ブルゴーニュ ルージュとブルゴーニュ ブランは良質の葡萄を作るいくつかの生産者と業務提携を結び、葡萄または葡萄果汁を購入してドメーヌで醸造し、最後に1つのキュヴェにまとめるので、アサンブラージュの腕が光っています。 ~ドメーヌによる2021ヴィンテージに対するコメント~ 2021年は2月から3月に掛けての気温はとても高く、早くも葡萄畑が活動し始めた。ただ、この早熟傾向が仇となり、4月6~8日にかけての霜で多くの畑に被害が出てしまった。場所によって差はあるものの、2016年を上回るような大きな被害があり、いくつかのアペラシオンではワインが造れないほどになってしまった。5月は雨が多かったが、6月は反対に夏のような天候で葡萄の成長は爆発的に進んだ。6月末には再び雨が多くなり、7月には嵐も訪れた。その影響でベト病やウドンコ病のリスクが出始めたが、8月や9月の天候は比較的穏やかで収穫は9月20日頃から開始した。葡萄の成熟状態は全体的にまとまっており、腐敗などもそこまで広がらなかったので選別はしっかりできた。収穫量は非常に少なく、収穫にも時間は掛からなかった。霜の影響と雨が多かったことで自然糖度は12.4度と前年よりも低く、葡萄の房も大きかったのでジュースの比率が高く色調は近年では淡いほうで醸造段階でも2021年は柔らかく分かりやすいということが垣間見えた。クラシックなヴィンテージという言葉を選ぶ要素はいくつもあり、繊細さは30年前のブルゴーニュを彷彿させるようだ。しかしながら寒かった年というわけではなく、葡萄の成熟はしっかりしていた。2018年から3年続いた暑く凝縮したヴィンテージは2021年で一旦終わり、ワインの重たさが少し気掛かりな2018~2020年だが2021年にはその心配はない。2021年に類似するようなヴィンテージと言えば2007年は同じような側面があるし、1992年、2017年も少し似ているだろうか。2021年は輝かしいグレートなヴィンテージではないかもしれないが、優しくてとても分かりやすい、早くから楽しめるヴィンテージになっている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
MORE -
2021シャンボール・ミュジニー1級レ・シャルム(メオ・カミュゼ・フレール・エ・スール)
¥36,226
●生産者:メオ・カミュゼ・フレール・エ・スール ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:1級 ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス ピノ ノワール種100%。2020年ヴィンテージから新しく造り始めたキュヴェでドメーヌの従業員の家族が所有している畑の葡萄を購入して醸造している。 2021年は、プルーンのような良く成熟した黒い果実の香りに甘草や材木、スモークした香りも感じられ、リッチで開いたアロマは早く飲みたい衝動を掻き立てる。口当たりも同様にリッチでたっぷりとしている。驚くほど広がる旨味、優しい舌触りと繊細なタンニンはいかにもシャンボールらしい気品を感じさせ、その実力を遺憾なく発揮している。力強さの中にも包み込むようなシャンボールらしさがあり、素晴らしいポテンシャルを感じさせる。2027年から2037年の間には飲み頃が来るだろう。 【メオ・カミュゼ ~ブルゴーニュ地方ヴォーヌ・ロマネ村~】 このドメーヌは、今世紀初めにコート ドールの国民議会議員であったエチエンヌ カミュゼ氏によって設立され、その後に彼の娘が畑を継ぎましたが、彼女に子供がいなかった為に最も近い親戚であったジャン メオ氏(現当主ジャン ニコラ メオ氏の父親)が畑を相続しました。最初は小作人に仕事を任せ、収量の半分を小作料として受け取って樽でワインを販売していましたが、1985年からドメーヌ元詰で販売を始めました。その後、アンリ ジャイエ氏の指導を受けた息子のジャン ニコラ メオ氏が1989年からドメーヌの仕事を引き継ぎました。 畑の仕事は、以前から小作人として働いていたクリスチャン フロワ氏がそのままドメーヌに残り、これまでの経験を活かしたアドバイスをしながら、一緒に仕事をしています。除草剤などを一切使わない減農薬農法を取り入れていて、剪定や除葉なども行って畑の中の空気循環の状態を良くして乾燥させることによって腐敗を防止し、健康で良質な葡萄を作ることを心掛けています。 収穫は全て手摘みで、選別は畑と醸造所で行います。選別は非常に厳しく行い、腐敗したものはもちろん、未熟果などもすべて取り除きます。葡萄はほぼ100%除梗し、コンクリートタンクの醗酵槽に入れて低温浸漬させ、その後に自然酵母でアルコール醗酵をさせます。特級と1級は100%新樽、その他は約50%の新樽比率で18ヵ月間熟成させ、ノンフィルターで瓶詰されます。こうして、濃縮で繊細な、魅力的なワインが出来上がります。 ~フレール・エ・スール~ 1級畑のワインは畑作業、醸造全てをドメーヌが行い、ヴィラージュのワインはお互いを理解しあえる生産者を選び、夏季剪定から醸造までをドメーヌのスタッフが行います。ブルゴーニュ ルージュとブルゴーニュ ブランは良質の葡萄を作るいくつかの生産者と業務提携を結び、葡萄または葡萄果汁を購入してドメーヌで醸造し、最後に1つのキュヴェにまとめるので、アサンブラージュの腕が光っています。 ~ドメーヌによる2021ヴィンテージに対するコメント~ 2021年は2月から3月に掛けての気温はとても高く、早くも葡萄畑が活動し始めた。ただ、この早熟傾向が仇となり、4月6~8日にかけての霜で多くの畑に被害が出てしまった。場所によって差はあるものの、2016年を上回るような大きな被害があり、いくつかのアペラシオンではワインが造れないほどになってしまった。5月は雨が多かったが、6月は反対に夏のような天候で葡萄の成長は爆発的に進んだ。6月末には再び雨が多くなり、7月には嵐も訪れた。その影響でベト病やウドンコ病のリスクが出始めたが、8月や9月の天候は比較的穏やかで収穫は9月20日頃から開始した。葡萄の成熟状態は全体的にまとまっており、腐敗などもそこまで広がらなかったので選別はしっかりできた。収穫量は非常に少なく、収穫にも時間は掛からなかった。霜の影響と雨が多かったことで自然糖度は12.4度と前年よりも低く、葡萄の房も大きかったのでジュースの比率が高く色調は近年では淡いほうで醸造段階でも2021年は柔らかく分かりやすいということが垣間見えた。クラシックなヴィンテージという言葉を選ぶ要素はいくつもあり、繊細さは30年前のブルゴーニュを彷彿させるようだ。しかしながら寒かった年というわけではなく、葡萄の成熟はしっかりしていた。2018年から3年続いた暑く凝縮したヴィンテージは2021年で一旦終わり、ワインの重たさが少し気掛かりな2018~2020年だが2021年にはその心配はない。2021年に類似するようなヴィンテージと言えば2007年は同じような側面があるし、1992年、2017年も少し似ているだろうか。2021年は輝かしいグレートなヴィンテージではないかもしれないが、優しくてとても分かりやすい、早くから楽しめるヴィンテージになっている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
MORE -
2021ジュヴレ・シャンベルタン(メオ・カミュゼ・フレール・エ・スール)
¥13,346
SOLD OUT
●生産者:メオ・カミュゼ・フレール・エ・スール ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:ヴィラージュ ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス ピノ ノワール種100%。摘房からはドメーヌで行っています。畑は村の北寄りの「En Champs (アン シャン)」と「Village (ヴィラージュ)」の区画に位置しています。葡萄の樹齢は40年以上で果実味、酸味のバランスが良く、しっかりとしたタンニンと飲み応えがあります。 2021年は、煎ったような還元香が少し感じられて最初の香りは控えめだが、少し時間が経つとスグリやコケモモのような赤い果実の香りが漂ってくる。さらに空気に触れさせると果実の香りに溶け込んだ樽のニュアンスも顔を出してくる。たっぷりとした果実味に包み込むような舌触り、フレッシュながらもエネルギッシュで活力のある味わい。アフターにジュヴレ シャンベルタンらしい力強さも感じることが出来る。現状では香りよりも味わいのほうがたっぷりとしているので、全体的なハーモニーが出てくるようになるまで、8~12年くらい熟成させるのがい いだろう。 【メオ・カミュゼ ~ブルゴーニュ地方ヴォーヌ・ロマネ村~】 このドメーヌは、今世紀初めにコート ドールの国民議会議員であったエチエンヌ カミュゼ氏によって設立され、その後に彼の娘が畑を継ぎましたが、彼女に子供がいなかった為に最も近い親戚であったジャン メオ氏(現当主ジャン ニコラ メオ氏の父親)が畑を相続しました。最初は小作人に仕事を任せ、収量の半分を小作料として受け取って樽でワインを販売していましたが、1985年からドメーヌ元詰で販売を始めました。その後、アンリ ジャイエ氏の指導を受けた息子のジャン ニコラ メオ氏が1989年からドメーヌの仕事を引き継ぎました。 畑の仕事は、以前から小作人として働いていたクリスチャン フロワ氏がそのままドメーヌに残り、これまでの経験を活かしたアドバイスをしながら、一緒に仕事をしています。除草剤などを一切使わない減農薬農法を取り入れていて、剪定や除葉なども行って畑の中の空気循環の状態を良くして乾燥させることによって腐敗を防止し、健康で良質な葡萄を作ることを心掛けています。 収穫は全て手摘みで、選別は畑と醸造所で行います。選別は非常に厳しく行い、腐敗したものはもちろん、未熟果などもすべて取り除きます。葡萄はほぼ100%除梗し、コンクリートタンクの醗酵槽に入れて低温浸漬させ、その後に自然酵母でアルコール醗酵をさせます。特級と1級は100%新樽、その他は約50%の新樽比率で18ヵ月間熟成させ、ノンフィルターで瓶詰されます。こうして、濃縮で繊細な、魅力的なワインが出来上がります。 ~フレール・エ・スール~ 1級畑のワインは畑作業、醸造全てをドメーヌが行い、ヴィラージュのワインはお互いを理解しあえる生産者を選び、夏季剪定から醸造までをドメーヌのスタッフが行います。ブルゴーニュ ルージュとブルゴーニュ ブランは良質の葡萄を作るいくつかの生産者と業務提携を結び、葡萄または葡萄果汁を購入してドメーヌで醸造し、最後に1つのキュヴェにまとめるので、アサンブラージュの腕が光っています。 ~ドメーヌによる2021ヴィンテージに対するコメント~ 2021年は2月から3月に掛けての気温はとても高く、早くも葡萄畑が活動し始めた。ただ、この早熟傾向が仇となり、4月6~8日にかけての霜で多くの畑に被害が出てしまった。場所によって差はあるものの、2016年を上回るような大きな被害があり、いくつかのアペラシオンではワインが造れないほどになってしまった。5月は雨が多かったが、6月は反対に夏のような天候で葡萄の成長は爆発的に進んだ。6月末には再び雨が多くなり、7月には嵐も訪れた。その影響でベト病やウドンコ病のリスクが出始めたが、8月や9月の天候は比較的穏やかで収穫は9月20日頃から開始した。葡萄の成熟状態は全体的にまとまっており、腐敗などもそこまで広がらなかったので選別はしっかりできた。収穫量は非常に少なく、収穫にも時間は掛からなかった。霜の影響と雨が多かったことで自然糖度は12.4度と前年よりも低く、葡萄の房も大きかったのでジュースの比率が高く色調は近年では淡いほうで醸造段階でも2021年は柔らかく分かりやすいということが垣間見えた。クラシックなヴィンテージという言葉を選ぶ要素はいくつもあり、繊細さは30年前のブルゴーニュを彷彿させるようだ。しかしながら寒かった年というわけではなく、葡萄の成熟はしっかりしていた。2018年から3年続いた暑く凝縮したヴィンテージは2021年で一旦終わり、ワインの重たさが少し気掛かりな2018~2020年だが2021年にはその心配はない。2021年に類似するようなヴィンテージと言えば2007年は同じような側面があるし、1992年、2017年も少し似ているだろうか。2021年は輝かしいグレートなヴィンテージではないかもしれないが、優しくてとても分かりやすい、早くから楽しめるヴィンテージになっている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
MORE -
2022テラス・ド・ギレム・メルロー<ペイ・ドック>(ムーラン・ド・ガサック)
¥1,430
●生産者:ムーラン・ド・ガサック ●産地:フランス╱ラングドック地方 ●格付:ペイ・ドック ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス メルロー種100%で土壌は砂岩石灰質と泥灰土で葡萄の樹齢は25年以上になります。同じくステンレスタンクで醗酵、熟成させます。濃厚な果実味でバランスが良く、少しスパイシーながらも丸みがあって深みも感じられるワインです。 【ムーラン・ド・ガサック ~ラングドック地方ヴィユヴェラック村~】 フランスワインの約40%を生産するこの地方は、多彩な土壌と地中海性の温暖な気候の恩恵によって数多くの葡萄品種が栽培されています。市場に出回っている殆どのヴァン ド ペイがこの地方で造られますが、葡萄の成長が順調すぎて酸や深み、複雑味に欠け、アルコール過多のスッキリ感のないワインが多いのが現状です。一方、このドメーヌはモンペリエの町から内陸に20kmの所にあり、標高500mのガサック渓谷の影響で寒暖の差が激しく、それが葡萄の酸と糖分のバランスをとり、各品種に独自の特徴を持たせるので、シンプルさと複雑味を兼ね添えた飽きることのないワインを造っています。 1970年に革手袋の製造業者であった現当主のエメ ギベール氏がエイニナン近郊の農場を購入しました。そこを訪れたボルドー大学の地質学教授アンリ アジャベール氏に「ここの恵まれたテロワールは独特のものを持っていて、素晴らしいワインが出来る」と評され、当時シャトー マルゴーの再建に尽力した同大学のエミール ペイノー教授に指導を仰いで1978年にマス ド ドーマス ガサックを造りました。そのワインはイギリス、フランスのワインジャーナリストが新聞紙上でシャトー ラフィットやシャトー ラトゥールと比較対照したことで有名になりました。テラス ド ギレムはエメ氏が伝統のワイン造りを信念に日常的に飲めるワインとして醸造しています。 7000以上の小さな区画に殆どがクローンではない、オリジナルの古木が植えられていて、ラングドックの太陽の恵みや地中海から来る沃土などが葡萄に様々な要素を与えています。土壌は粘土石灰質を主として、砂質、赤土、塵質、珪素など、植えられている品種によって様々です。醗酵、熟成共にステンレスタンクで行われます。 *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
MORE -
2021 IGPヴォークリューズ・ブラン・スザンヌ(デ・ザムリエ)
¥2,200
●生産者:デ・ザムリエ ●産地:フランス╱コート・デュ・ローヌ地方 ●格付:IGP ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス パトリック氏がヴェルマンティーノ種100%のワインを飲む機会があり、とても美味しかったので自分の畑にもヴェルマンティーノ種を植えてみたという遊び心から造られたワインで2013 年が初醸造。ヴィンテージによって葡萄品種の割合は変化しますが基本的にはルーサンヌ種30~50%、ヴェルマンティーノ種40~50%、ヴィオニエ種10~20%になります。柑橘系の爽やかな香りが豊かでフレッシュな酸味と果実味、アルコール感もあまり感じさせないステンレスタンク醸造らしい軽やかな味わい。喉が渇いたときにゴクゴク飲んでいただきたいワインです。2014年ヴィンテージから裏ラベルにビオロジックのABマークが記載されています。 【デ・ザムリエ ~コート・デュ・ローヌ地方ヴァッケラス~】 コート デュ ローヌ地方、ヴォークリューズ県のサリアン村とヴァケラス村の境界線に位置するこのドメーヌは、1928年に最初の葡萄の木が植えられたところから始まりました。農業技師であり醸造学者でもあったオーナーのジョスラン シュツィクイェヴィッツ氏は伝統を重視したワイン造りを営んでいましたが、1997年に交通事故で惜しくも他界され、氏の右腕として1991年から働いていたパトリック グラ氏が生産、販売を引き継ぐことになりました。 所有畑は約22ha、ヴァケラスとコート デュ ローヌの畑は粘土石灰質の土壌に小石が散らばり、レ オート テラスの畑はこれらよりも標高が低く、川が近いことから粘土と砂の混合土壌で、小砂利が散らばっています。日差しが強く、ミストラルという北風が強く吹くので非常に乾燥していますが、小石が太陽熱を蓄え、放熱するので葡萄は豊かな風味を得ることができます。グルナッシュの木はゴブレ方式、シラーはコルドン ロワイヤル方式で仕立てられ、樹間を約1m、1株当たり房数を4~7房に制限することで空気の循環を良好にし、病害から守るとともに収量を抑制して質の高い葡萄を作っています。除草剤も現在は使用していません。 栽培されているのは、グルナッシュ種、シラー種、カリニャン種、サンソー種など多品種に渡ります。シラー種100%のレ オート テラスを除いて、グルナッシュ種主体ではありますが毎年セパージュは変化します。収穫は全て手摘みで葡萄が十分に熟してから行なわれ、醸造は品種ごと行なう伝統的な手法で、コンクリートタンク。『清潔だがワインがくつろげないステンレスタンクより、僅かながら外気に触れることでワインが穏やかになるコンクリートタンクを使う』という、ワインに対する優しさはパトリック氏の人柄そのもので、灼熱の太陽とミストラルが吹く大地でできたワインとは思えないほど、エレガントで深みがあります。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
MORE -
2022シャトーヌフ・デュ・パプ・ブラン(ル・ヴュー・ドンジョン)
¥11,440
●生産者:ル・ヴュー・ドンジョン ●産地:フランス╱コート・デュ・ローヌ地方 ●格付:シャトーヌフ・デュ・パプ ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス ルーサンヌ種40%、クレーレット種60%。畑は粘土石灰質土壌の区画にあり、冷涼で白ワインの葡萄品種に向いたテロワールになっています。2005年物まではグルナッシュ ブラン種も使われていましたが、葡萄の木が病気に感染し、植え替えをした為にここ近年はルーサンヌ種とクレレット種のみで醸造されています。ルーサンヌ種のまろやかさとクレレット種の酸味が心地良く、非常に高いポテンシャルを秘めています。 【ル・ヴュー・ドンジョン ~コート・デュ・ローヌ地方シャトーヌフ・デュ・パプ~】 シャトーヌフの町外れに居を構える生産者で約16ha(赤15ha、白1ha)の畑を所持しています。1979年に現当主ルシアン氏と妻のマリー ジョゼ女史が結婚し、どちらの家族も葡萄栽培をしていた為にその葡萄園をひとつに統合しました。LE VIEUX DONJON(ル ヴュー ドンジョン)とは「古い天守閣」という意味で、ルシアン氏の家から見たシャトーヌフ城跡からヒントを得て名付けられました。 葡萄畑は様々な箇所に点在し、大きな石がたくさんある区画に8ha、大きな石があり砂質で水はけが良い区画に3.5ha、砂地の区画に3.5haなど合計16ha所有しています。グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル、サンソー、グルナッシュ・ブラン、ルーサンヌ、クレーレットなどの品種が植えられていて比率は黒葡萄が95%、白葡萄が僅か5%になります。この地方特有の赤く酸化した石がゴロゴロしている畑に植えられている葡萄はワインに力強さとコクを与え、砂質土壌の畑に植えられている葡萄は繊細さを与えます。 収穫はすべて手摘みで選別を厳しく行い、収量を減らしてワインのクオリティを高める努力をしています。赤はシラーとムールヴェードルは100%、グルナッシュは50%の除梗を行い、コンクリートタンクで液循環をさせながら20~25日間アルコール醗酵を行います。圧搾後は同じタンクでマロラクティック醗酵を行い、その後50hlの大樽で12~18ヵ月間熟成させます。そして各キュヴェをアサンブラージュして赤ワインは完成します。白は比較的気温の低い午前中に収穫し選別後に圧搾、ステンレスタンクでフレッシュさとアロマを損なわないように低温でアルコール醗酵をさせます。そして、その年の12月末には瓶詰めをします。 ~ドメーヌによる2022ヴィンテージに対するコメント~ 2022年は雨が少なく乾燥したヴィンテージで夏がとても暑かったので葡萄の成熟が早く、酸味やフレッシュさを残すために例年よりも10日以上早く収穫を開始した。白ワインは青いバナナのような香り、ハツラツとした甘い果実味とフレッシュな酸味、余韻も長くバランス良く仕上がっているがパワフルさは否めないので少し熟成させたい。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
MORE -
2021シャトーヌフ・デュ・パプ・ルージュ(ル・ヴュー・ドンジョン)
¥9,680
●生産者:ル・ヴュー・ドンジョン ●産地:フランス╱コート・デュ・ローヌ地方 ●格付:シャトーヌフ・デュ・パプ ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス グルナッシュ種75%、シラー種10%、ムールヴェードル種10%、サンソー種5%。15haのうち、約10haがこのアペラシオン独特の赤く酸化した石がたくさんある畑で、残りが粘土石灰質や砂質の畑になります。グルナッシュのみのキュヴェ、グルナッシュと他品種を混ぜているキュヴェなど、4つのキュヴェに分けて醸造しており、グルナッシュの力強さとコク、シラーの繊細な酸味、ムールヴェードルのアルコールがバランス良く表現されています。 【ル・ヴュー・ドンジョン ~コート・デュ・ローヌ地方シャトーヌフ・デュ・パプ~】 シャトーヌフの町外れに居を構える生産者で約16ha(赤15ha、白1ha)の畑を所持しています。1979年に現当主ルシアン氏と妻のマリー ジョゼ女史が結婚し、どちらの家族も葡萄栽培をしていた為にその葡萄園をひとつに統合しました。LE VIEUX DONJON(ル ヴュー ドンジョン)とは「古い天守閣」という意味で、ルシアン氏の家から見たシャトーヌフ城跡からヒントを得て名付けられました。 葡萄畑は様々な箇所に点在し、大きな石がたくさんある区画に8ha、大きな石があり砂質で水はけが良い区画に3.5ha、砂地の区画に3.5haなど合計16ha所有しています。グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル、サンソー、グルナッシュ・ブラン、ルーサンヌ、クレーレットなどの品種が植えられていて比率は黒葡萄が95%、白葡萄が僅か5%になります。この地方特有の赤く酸化した石がゴロゴロしている畑に植えられている葡萄はワインに力強さとコクを与え、砂質土壌の畑に植えられている葡萄は繊細さを与えます。 収穫はすべて手摘みで選別を厳しく行い、収量を減らしてワインのクオリティを高める努力をしています。赤はシラーとムールヴェードルは100%、グルナッシュは50%の除梗を行い、コンクリートタンクで液循環をさせながら20~25日間アルコール醗酵を行います。圧搾後は同じタンクでマロラクティック醗酵を行い、その後50hlの大樽で12~18ヵ月間熟成させます。そして各キュヴェをアサンブラージュして赤ワインは完成します。白は比較的気温の低い午前中に収穫し選別後に圧搾、ステンレスタンクでフレッシュさとアロマを損なわないように低温でアルコール醗酵をさせます。そして、その年の12月末には瓶詰めをします。 ~ドメーヌによる2021ヴィンテージに対するコメント~ 2021年は4月に霜が降りた影響で生産量は少なく、春が寒く夏も気温がそこまで上がらなかったので近年の中では葡萄の成熟に時間が掛かったヴィンテージ。アルコール度数も低めできれいな酸味が特徴的なクラシックな仕上がりで、赤ワインは甘い甘草のスパイシーな香り、柔らかい口当たりにきめ細かいタンニン、とてもエレガントな味わいで2017年に近い印象があるが、2021年の方がさらに繊細で飲みやすくなっている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
MORE -
2021モルゴン・ヴィエーユ・ヴィーニュ(ギイ・ブルトン)
¥5,720
●生産者:ギイ・ブルトン ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:クリュ・ボージョレ ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス ガメ種100%。当ドメーヌでの古木は75年以上の木しか認めておらず、このワインは房や粒が小さくてとても凝縮した葡萄で造られる為、果実味豊かできれいな酸味があり、ガメ種の葡萄で造ったワインとは思えないほど繊細でチャーミングな味わいでモルゴンのイメージを覆すほどのポテンシャルを持っています。また、熟成してくるとピノ ノワールのワインと間違えるくらいエレガントになってくるため、ガメ種のワインが苦手な人でもこのワインなら飲めるという人も多く居ます。亜硫酸をほとんど添加していない為、流通、管理をより丁寧に行なう必要があり、ギイ ブルトン氏曰く、高くても16~17℃の温度で流通や保管をする必要があるとのことです。 【ギイ・ブルトン ~ボージョレ地区~】 マルセル ラピエール氏の下でワイン造りの手伝いをしていたギイ ブルトン氏は1987年から自分でワイン造りを始めました。ブルトン家はギイ氏の祖父の代からワインを造っていましたが、両親は別の仕事をしていたため、その間は他の方にワイン造りを依頼していました。しかしその方が事故で他界した為、マルセル氏の薦めもあって、現当主のギイ氏がワイン造りを継ぐことになりました。現在はモルゴンを中心に約7haの畑を所有しています。 畑の土壌は主に粘土石灰質で区画によっては樹齢100年を超えるものもあります。除草剤は一切使用せず、土壌の違いや樹齢の違いごとにキュヴェを分けて醸造します。収穫は手摘みで除梗はせず、マセラシオン カルボニックと アルコール醗酵はコンクリートタンクまたは琺瑯タンクでアロマを引き出す為に約30日間かけてゆっくりと行われます。昔ながらの圧搾機で16時間かけて圧搾し、熟成用の旧樽にはDRC社から譲ってもらった2、3年樽を使用しています。亜硫酸は瓶詰の段階で微量使うのみで、コラージュ、フィルター共に行いません。 ~ドメーヌによる2021ヴィンテージに対するコメント~ 2021年は春に霜の被害があり、夏は雨が多く日照時間も少なかったので造り手にとっては難しい年だった。幸い8月後半から一気に天候が回復して9月初旬の収穫時期も素晴らしい天気だった。2021年のワインはとてもフレッシュでアルコール度数も12%と控えめで、ガメイに相応しいヴィンテージ。ミントのような少し青い香り、甘酸っぱいサクランボを連想させるような果実味、タンニンも軽やかで柑橘類のような爽やかなアフターがあって飲みやすい味わいになっている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
MORE -
2021シャサーニュ・モンラッシェ・ブラン(ガニャール・ドラグランジュ)
¥11,440
●生産者:ガニャール・ドラグランジュ ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:ヴィラージュ ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス シャルドネ種100% 。粘土質主体の区画「Les Voillenots(レ ヴワユノ)」の葡萄を40%、1級区画マ ルトロワの平地部分にあたり、ガニャール家の目の前に広がる褐色石灰質の区画「Le Jardin(ル ジャル ダン)」の葡萄を60%使用して造られています。洋梨や柑橘系果実のアロマ、リッチな果実味と丸い酸味がとても豊かで軽く10年は熟成させることが出来るポ テンシャルの高いワインです。 【ガニャール・ドラグランジュ ~ブルゴーニュ地方シャサーニュ・モンラッシェ村~】 ドメーヌ フォンテーヌ ガニャールの当主リシャール フォンテーヌ氏の義父である故ジャック ガニャール氏が当主として運営していましたが、惜しくも2009年7月に享年80歳で他界され、現在はリシャール氏と、ドメーヌ ブラン ガニャールの当主で同じく義理の息子にあたるジャン マルク ブラン氏の助力の下、ジャック氏の奥様がドメーヌを引き継ぎました。2009年ヴィンテージの醸造においては、特にジャン マルク氏の息子であるマルク アントネー氏が中心となって行っており、ジャック氏は醸造に携わっていないので2008年物がジャック氏の造った真のラストヴィンテージと言えるでしょう。 1960年からワイン造りをしていた故ジャック氏の畑は約2haと非常に小さいですが、その多くは樹齢50年以上の古木です。しかし、畑は年々フォンテーヌ ガニャール、ブラン ガニャールの2つのドメーヌに譲渡されていっており、近い将来、すべて譲渡する予定のようです。手摘み収穫後に白は低温浸漬してアロマを出し、樫樽で16~18ヵ月間醸造。赤は除梗後に2~3週間かけてアルコール醗酵をさせ、樫樽で16~18ヵ月間熟成させます。ドメーヌ フォンテーヌ ガニャールのワインは瓶詰前にフィルターを掛けていますが、ガニャール ドラグランジュのワインはフィルターを掛けていないのでよりタニックな仕上がりになっています。 ~ドメーヌによる2021ヴィンテージに対するコメント~ 2021年は春先までは暖かかったが、4月7日に気温が氷点下4度まで下がった影響で霜が降りてしまい、朝日によって葡萄の芽が焼けてしまった。特に標高の高い「シャサーニュ モンラッシェ1級 ラ ロマネ」の区画の被害が大きく、過去最低量の6hl/haしか収穫できないほどだった。夏には雨が多く病気のリスクもあったので畑仕事はとても大変で、収穫前には腐敗した葡萄も見られたので選別は非常に厳しく行う必要があった。収穫は9月18日からで近年温暖化の影響で収穫日が早まっている中では遅いほうだった。赤ワインは標高の高い「ヴォルネー1級 クロ デ シェヌ」が霜の影響で半減した以外、その他の収穫量はそこそこだったが、白ワインは全体的に60%減となってしまった。酸味豊かなクラシックなブルゴーニュタイプだが収量が制限された分凝縮感もあり、デリケートではあるがそこまで軽いといった印象はなくてリッチさも兼ね備えている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
MORE -
2021バタール・モンラッシェ・グラン・クリュ(ガニャール・ドラグランジュ)
¥57,200
●生産者:ガニャール・ドラグランジュ ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:グラン・クリュ ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス シャルドネ種100%。1983年に植えられた区画の葡萄を使用。新樽30%で熟成していますが、 樽香に負けない果実味の力強さと酸味があり、余韻が非常に長く残る、オイリーでリッチな味 わいのワインです。きちんと管理して熟成させれば10年後でもきっちり酸が残りつつもキャラメルやトリュフのような香味に変化していきます。 【ガニャール・ドラグランジュ ~ブルゴーニュ地方シャサーニュ・モンラッシェ村~】 ドメーヌ フォンテーヌ ガニャールの当主リシャール フォンテーヌ氏の義父である故ジャック ガニャール氏が当主として運営していましたが、惜しくも2009年7月に享年80歳で他界され、現在はリシャール氏と、ドメーヌ ブラン ガニャールの当主で同じく義理の息子にあたるジャン マルク ブラン氏の助力の下、ジャック氏の奥様がドメーヌを引き継ぎました。2009年ヴィンテージの醸造においては、特にジャン マルク氏の息子であるマルク アントネー氏が中心となって行っており、ジャック氏は醸造に携わっていないので2008年物がジャック氏の造った真のラストヴィンテージと言えるでしょう。 1960年からワイン造りをしていた故ジャック氏の畑は約2haと非常に小さいですが、その多くは樹齢50年以上の古木です。しかし、畑は年々フォンテーヌ ガニャール、ブラン ガニャールの2つのドメーヌに譲渡されていっており、近い将来、すべて譲渡する予定のようです。手摘み収穫後に白は低温浸漬してアロマを出し、樫樽で16~18ヵ月間醸造。赤は除梗後に2~3週間かけてアルコール醗酵をさせ、樫樽で16~18ヵ月間熟成させます。ドメーヌ フォンテーヌ ガニャールのワインは瓶詰前にフィルターを掛けていますが、ガニャール ドラグランジュのワインはフィルターを掛けていないのでよりタニックな仕上がりになっています。 ~ドメーヌによる2021ヴィンテージに対するコメント~ 2021年は春先までは暖かかったが、4月7日に気温が氷点下4度まで下がった影響で霜が降りてしまい、朝日によって葡萄の芽が焼けてしまった。特に標高の高い「シャサーニュ モンラッシェ1級 ラ ロマネ」の区画の被害が大きく、過去最低量の6hl/haしか収穫できないほどだった。夏には雨が多く病気のリスクもあったので畑仕事はとても大変で、収穫前には腐敗した葡萄も見られたので選別は非常に厳しく行う必要があった。収穫は9月18日からで近年温暖化の影響で収穫日が早まっている中では遅いほうだった。赤ワインは標高の高い「ヴォルネー1級 クロ デ シェヌ」が霜の影響で半減した以外、その他の収穫量はそこそこだったが、白ワインは全体的に60%減となってしまった。酸味豊かなクラシックなブルゴーニュタイプだが収量が制限された分凝縮感もあり、デリケートではあるがそこまで軽いといった印象はなくてリッチさも兼ね備えている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
MORE -
2021ブルゴーニュ・パストゥグラン(ガニャール・ドラグランジュ)
¥3,814
●生産者:ガニャール・ドラグランジュ ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:ブルゴーニュ・パストゥグラン ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス ピノ ノワール種1/3、ガメ種2/3。畑はシャサーニュ モンラッシェ村のヴィラージュ区画との境界に位置する 「Les Farges(レ ファルジュ)」という区画にあり、粘土質土壌で葡萄は1974年に植えられました。親族のフォンテーヌ ガニャール家のステンレスタンクでアルコール醗酵をさせた後、ガニャール ドラグランジェ家のカーヴで旧樽のみで熟成させます。畑の区画、品種の割合等違いはありますが、フォンテーヌ ガニャール家のパストゥグランよりも色調が濃く、チャーミングながらもしっかりとした果実味と酸味、塩味を感じられて飲みごたえがあります。 【ガニャール・ドラグランジュ ~ブルゴーニュ地方シャサーニュ・モンラッシェ村~】 ドメーヌ フォンテーヌ ガニャールの当主リシャール フォンテーヌ氏の義父である故ジャック ガニャール氏が当主として運営していましたが、惜しくも2009年7月に享年80歳で他界され、現在はリシャール氏と、ドメーヌ ブラン ガニャールの当主で同じく義理の息子にあたるジャン マルク ブラン氏の助力の下、ジャック氏の奥様がドメーヌを引き継ぎました。2009年ヴィンテージの醸造においては、特にジャン マルク氏の息子であるマルク アントネー氏が中心となって行っており、ジャック氏は醸造に携わっていないので2008年物がジャック氏の造った真のラストヴィンテージと言えるでしょう。 1960年からワイン造りをしていた故ジャック氏の畑は約2haと非常に小さいですが、その多くは樹齢50年以上の古木です。しかし、畑は年々フォンテーヌ ガニャール、ブラン ガニャールの2つのドメーヌに譲渡されていっており、近い将来、すべて譲渡する予定のようです。手摘み収穫後に白は低温浸漬してアロマを出し、樫樽で16~18ヵ月間醸造。赤は除梗後に2~3週間かけてアルコール醗酵をさせ、樫樽で16~18ヵ月間熟成させます。ドメーヌ フォンテーヌ ガニャールのワインは瓶詰前にフィルターを掛けていますが、ガニャール ドラグランジュのワインはフィルターを掛けていないのでよりタニックな仕上がりになっています。 ~ドメーヌによる2021ヴィンテージに対するコメント~ 2021年は春先までは暖かかったが、4月7日に気温が氷点下4度まで下がった影響で霜が降りてしまい、朝日によって葡萄の芽が焼けてしまった。特に標高の高い「シャサーニュ モンラッシェ1級 ラ ロマネ」の区画の被害が大きく、過去最低量の6hl/haしか収穫できないほどだった。夏には雨が多く病気のリスクもあったので畑仕事はとても大変で、収穫前には腐敗した葡萄も見られたので選別は非常に厳しく行う必要があった。収穫は9月18日からで近年温暖化の影響で収穫日が早まっている中では遅いほうだった。赤ワインは標高の高い「ヴォルネー1級 クロ デ シェヌ」が霜の影響で半減した以外、その他の収穫量はそこそこだったが、白ワインは全体的に60%減となってしまった。酸味豊かなクラシックなブルゴーニュタイプだが収量が制限された分凝縮感もあり、デリケートではあるがそこまで軽いといった印象はなくてリッチさも兼ね備えている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
MORE -
2021クリオ・バタール・モンラッシェ(フォンテーヌ・ガニャール)
¥76,266
●生産者:フォンテーヌ・ガニャール ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:グラン・クリュ ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス シャルドネ種100%。所有畑の広さは約0.3haで葡萄の植樹は1930年、南東向きの粘土質土壌で石が多く見られます。隣接するバタール モンラッシェよりも少し低地になるので北風の影響を受けにくく、さらに日当たりが良いので葡萄の成熟が早いのが特徴。パイナップルなどの南国果実のようなアロマ、ハツラツとした酸味と直線的な味わい、力強くもバランスの取れた味わいです。 【フォンテーヌ・ガニャール ~ブルゴーニュ地方シャサーニュ・モンラッシェ村~】 このドメーヌは1985年に設立され、当主のリシャール フォンテーヌ氏はシャサーニュ モンラッシェ村の名家であるガニャール ドラグランジュ、ブラン ガニャールを一族に持ちます。所有する畑はシャサーニュ、ポマール、ヴォルネイ村に約10haで、コクがあり力強くてトロみのある白と、色調が濃く肉厚な赤を造っています。畑の土壌は基本的には粘土石灰質ですが、区画によって様々な特徴があり、それがワインのキャラクターに個性を与えています。葡萄の木の仕立てはギュイヨ式で、1株につき6~8房に制限します。 収穫は全て手摘みで除梗は100%、醗酵前に低温浸漬を行います。アルコール醗酵は白の場合は228ℓの樫樽で、赤はコンクリートタンクで行います。温度調節には冷却パネルを使用し、白は最高15~26℃、赤は15~32℃で醗酵させます。ピジャージュ、ルモンタージュは1日2~3回でアルコール醗酵終盤はルモンタージュのみ行います。熟成は白は約12ヵ月、赤は約18ヵ月でいずれも228ℓの樫樽で行います。このドメーヌではフランス中央のCHERという地方の樫の木を自ら購入し、庭で2年間乾燥させてから樽業者に製造してもらっています。新樽率はブルゴーニュとヴィラージュが20%、1級と特級が30%になります。 ~ドメーヌによる2021ヴィンテージに対するコメント~ 2021年は春先までは暖かかったが、4月7日に気温が氷点下4度まで下がった影響で霜が降りてしまい、朝日によって葡萄の芽が焼けてしまった。特に標高の高い「シャサーニュ モンラッシェ1級 ラ ロマネ」の区画の被害が大きく、過去最低量の6hl/haしか収穫できないほどだった。夏には雨が多く病気のリスクもあったので畑仕事はとても大変で、収穫前には腐敗した葡萄も見られたので選別は非常に厳しく行う必要があった。収穫は9月18日からで近年温暖化の影響で収穫日が早まっている中では遅いほうだった。赤ワインは標高の高い「ヴォルネー1級 クロ デ シェヌ」が霜の影響で半減した以外、その他の収穫量はそこそこだったが、白ワインは全体的に60%減となってしまった。酸味豊かなクラシックなブルゴーニュタイプだが収量が制限された分凝縮感もあり、デリケートではあるがそこまで軽いといった印象はなくてリッチさも兼ね備えている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
MORE -
2021バタール・モンラッシェ(フォンテーヌ・ガニャール)
¥76,266
●生産者:フォンテーヌ・ガニャール ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:グラン・クリュ ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス シャルドネ種100%。所有畑の広さは約0.3haで南東向きの3つの区画に分かれており、葡萄の植樹は古いもので1930年、粘土質と砂泥が混ざりあった土壌です。白い花や甘い柑橘系果実のアロマ、肉厚な果実味と酸味、たっぷりとした旨味の余韻が長い味わいです。 【フォンテーヌ・ガニャール ~ブルゴーニュ地方シャサーニュ・モンラッシェ村~】 このドメーヌは1985年に設立され、当主のリシャール フォンテーヌ氏はシャサーニュ モンラッシェ村の名家であるガニャール ドラグランジュ、ブラン ガニャールを一族に持ちます。所有する畑はシャサーニュ、ポマール、ヴォルネイ村に約10haで、コクがあり力強くてトロみのある白と、色調が濃く肉厚な赤を造っています。畑の土壌は基本的には粘土石灰質ですが、区画によって様々な特徴があり、それがワインのキャラクターに個性を与えています。葡萄の木の仕立てはギュイヨ式で、1株につき6~8房に制限します。 収穫は全て手摘みで除梗は100%、醗酵前に低温浸漬を行います。アルコール醗酵は白の場合は228ℓの樫樽で、赤はコンクリートタンクで行います。温度調節には冷却パネルを使用し、白は最高15~26℃、赤は15~32℃で醗酵させます。ピジャージュ、ルモンタージュは1日2~3回でアルコール醗酵終盤はルモンタージュのみ行います。熟成は白は約12ヵ月、赤は約18ヵ月でいずれも228ℓの樫樽で行います。このドメーヌではフランス中央のCHERという地方の樫の木を自ら購入し、庭で2年間乾燥させてから樽業者に製造してもらっています。新樽率はブルゴーニュとヴィラージュが20%、1級と特級が30%になります。 ~ドメーヌによる2021ヴィンテージに対するコメント~ 2021年は春先までは暖かかったが、4月7日に気温が氷点下4度まで下がった影響で霜が降りてしまい、朝日によって葡萄の芽が焼けてしまった。特に標高の高い「シャサーニュ モンラッシェ1級 ラ ロマネ」の区画の被害が大きく、過去最低量の6hl/haしか収穫できないほどだった。夏には雨が多く病気のリスクもあったので畑仕事はとても大変で、収穫前には腐敗した葡萄も見られたので選別は非常に厳しく行う必要があった。収穫は9月18日からで近年温暖化の影響で収穫日が早まっている中では遅いほうだった。赤ワインは標高の高い「ヴォルネー1級 クロ デ シェヌ」が霜の影響で半減した以外、その他の収穫量はそこそこだったが、白ワインは全体的に60%減となってしまった。酸味豊かなクラシックなブルゴーニュタイプだが収量が制限された分凝縮感もあり、デリケートではあるがそこまで軽いといった印象はなくてリッチさも兼ね備えている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
MORE -
2021シャサーニュ・モンラッシェ1級クロ・サン・ジャン(フォンテーヌ・ガニャール)
¥16,206
●生産者:フォンテーヌ・ガニャール ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:1級 ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス ピノ ノワール種100%。葡萄の植樹は1954年で、所有畑の面積は約0.3ha、丘の中腹に位置する見晴らしの良い区画です。土壌は主に赤土の粘土質で石はあまり見られません。色合いがとても綺麗で香りもよく、果実味豊かでタンニンも柔らかくデリケートな味わいのワインです。 【フォンテーヌ・ガニャール ~ブルゴーニュ地方シャサーニュ・モンラッシェ村~】 このドメーヌは1985年に設立され、当主のリシャール フォンテーヌ氏はシャサーニュ モンラッシェ村の名家であるガニャール ドラグランジュ、ブラン ガニャールを一族に持ちます。所有する畑はシャサーニュ、ポマール、ヴォルネイ村に約10haで、コクがあり力強くてトロみのある白と、色調が濃く肉厚な赤を造っています。畑の土壌は基本的には粘土石灰質ですが、区画によって様々な特徴があり、それがワインのキャラクターに個性を与えています。葡萄の木の仕立てはギュイヨ式で、1株につき6~8房に制限します。 収穫は全て手摘みで除梗は100%、醗酵前に低温浸漬を行います。アルコール醗酵は白の場合は228ℓの樫樽で、赤はコンクリートタンクで行います。温度調節には冷却パネルを使用し、白は最高15~26℃、赤は15~32℃で醗酵させます。ピジャージュ、ルモンタージュは1日2~3回でアルコール醗酵終盤はルモンタージュのみ行います。熟成は白は約12ヵ月、赤は約18ヵ月でいずれも228ℓの樫樽で行います。このドメーヌではフランス中央のCHERという地方の樫の木を自ら購入し、庭で2年間乾燥させてから樽業者に製造してもらっています。新樽率はブルゴーニュとヴィラージュが20%、1級と特級が30%になります。 ~ドメーヌによる2021ヴィンテージに対するコメント~ 2021年は春先までは暖かかったが、4月7日に気温が氷点下4度まで下がった影響で霜が降りてしまい、朝日によって葡萄の芽が焼けてしまった。特に標高の高い「シャサーニュ モンラッシェ1級 ラ ロマネ」の区画の被害が大きく、過去最低量の6hl/haしか収穫できないほどだった。夏には雨が多く病気のリスクもあったので畑仕事はとても大変で、収穫前には腐敗した葡萄も見られたので選別は非常に厳しく行う必要があった。収穫は9月18日からで近年温暖化の影響で収穫日が早まっている中では遅いほうだった。赤ワインは標高の高い「ヴォルネー1級 クロ デ シェヌ」が霜の影響で半減した以外、その他の収穫量はそこそこだったが、白ワインは全体的に60%減となってしまった。酸味豊かなクラシックなブルゴーニュタイプだが収量が制限された分凝縮感もあり、デリケートではあるがそこまで軽いといった印象はなくてリッチさも兼ね備えている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
MORE -
2021シャサーニュ・モンラッシェ1級モルジュ・ルージュ(フォンテーヌ・ガニャール)
¥16,206
●生産者:フォンテーヌ・ガニャール ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:1級 ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス ピノ ノワール種100%。1964年に植樹された葡萄で所有面積は約0.31ha、小石が散らばる粘土質土壌の区画になります。1級クロ サン ジャンよりも色調が濃く骨格がしっかりとしたタニックなタイプの味わいで、どちらかというと熟成向けのワインです。 【フォンテーヌ・ガニャール ~ブルゴーニュ地方シャサーニュ・モンラッシェ村~】 このドメーヌは1985年に設立され、当主のリシャール フォンテーヌ氏はシャサーニュ モンラッシェ村の名家であるガニャール ドラグランジュ、ブラン ガニャールを一族に持ちます。所有する畑はシャサーニュ、ポマール、ヴォルネイ村に約10haで、コクがあり力強くてトロみのある白と、色調が濃く肉厚な赤を造っています。畑の土壌は基本的には粘土石灰質ですが、区画によって様々な特徴があり、それがワインのキャラクターに個性を与えています。葡萄の木の仕立てはギュイヨ式で、1株につき6~8房に制限します。 収穫は全て手摘みで除梗は100%、醗酵前に低温浸漬を行います。アルコール醗酵は白の場合は228ℓの樫樽で、赤はコンクリートタンクで行います。温度調節には冷却パネルを使用し、白は最高15~26℃、赤は15~32℃で醗酵させます。ピジャージュ、ルモンタージュは1日2~3回でアルコール醗酵終盤はルモンタージュのみ行います。熟成は白は約12ヵ月、赤は約18ヵ月でいずれも228ℓの樫樽で行います。このドメーヌではフランス中央のCHERという地方の樫の木を自ら購入し、庭で2年間乾燥させてから樽業者に製造してもらっています。新樽率はブルゴーニュとヴィラージュが20%、1級と特級が30%になります。 ~ドメーヌによる2021ヴィンテージに対するコメント~ 2021年は春先までは暖かかったが、4月7日に気温が氷点下4度まで下がった影響で霜が降りてしまい、朝日によって葡萄の芽が焼けてしまった。特に標高の高い「シャサーニュ モンラッシェ1級 ラ ロマネ」の区画の被害が大きく、過去最低量の6hl/haしか収穫できないほどだった。夏には雨が多く病気のリスクもあったので畑仕事はとても大変で、収穫前には腐敗した葡萄も見られたので選別は非常に厳しく行う必要があった。収穫は9月18日からで近年温暖化の影響で収穫日が早まっている中では遅いほうだった。赤ワインは標高の高い「ヴォルネー1級 クロ デ シェヌ」が霜の影響で半減した以外、その他の収穫量はそこそこだったが、白ワインは全体的に60%減となってしまった。酸味豊かなクラシックなブルゴーニュタイプだが収量が制限された分凝縮感もあり、デリケートではあるがそこまで軽いといった印象はなくてリッチさも兼ね備えている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
MORE -
2021シャブリ(アラン・マティアス)
¥4,840
●生産者:アラン・マティアス ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:シャブリ ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス シャルドネ種100%。畑はシャブリ北西部のLignorelles(リノレル)村に2.6haを所有。区画によって粘土質やキンメリジャンなど土壌の質が違いますが水はけが良い畑が多く、植えられている葡萄の木も樹齢5年ほどの若木から60年ほどの古木まで様々です。手摘みで収穫、選別された葡萄はすぐに空圧式圧搾機でプレスして低温で24時間掛けて不純物を沈殿させて除去。その後ステンレスタンクで1~2週間アルコール醗酵、そのまま澱上で6~10ヵ月間熟成させ、瓶詰前にフィルターとコラージュを行います。火打石やスモーク香、白桃のようなアロマ、シャブリらしい鋭い酸味はなく、柔らかな口当たりでバランス良い味わいです。 【アラン・マティアス ~ブルゴーニュ地方トネロワ地区エピヌイユ村~】 ヨンヌ県の南部、シャブリ に非常に近いトネロワ地区のエピヌイユ村で1982年からワイン造りをしている生産者。畑はピノ ノワールを中心に約11haを所有しており、葡萄栽培は化学肥料や農薬を使用しないEcocert(フランスオーガニック認証機関)が承認するビオロジック農法。醸造においても葡萄になるべく負担を掛けないようにポンプは使用せず、ジュースは重力によってタンクへ移し、24時間掛けて澱引きを行います。ピジャージュ(櫂入れ)なども非常に柔らかく行いながらステンレスタンクで約7日間、20℃でアルコール醗酵を行い、バラエティ豊かなアロマを出させます。熟成には木の香りが付きすぎる新樽は使用せず、旧樽のみを使用。3分の1が樫樽、3分の2はコンクリートタンク熟成になっています。コラージュの有無はヴィンテージによって異なりますが、実施する際はベントナイトにて行い、瓶詰前に1度だけフィルターに掛けます。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
MORE -
2020シャブリ1級ヴォ・ド・ヴェイ(アラン・マティアス)
¥6,600
●生産者:アラン・マティアス ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:シャブリ1級 ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス シャルドネ種100%。樹齢は、35年。土壌は、ジュラ紀後期の泥灰石灰質からなるキンメリジャン土壌。栽培は、ビオロジック。醸造は、収穫、圧搾後にステンレスタンクで24時間低温 澱引き。粘土製タンクと旧樽各50%ずつで10日間醗酵、そのまま12ヵ月間熟成を行う。多孔性の粘土製タンクを使うことで空気との接触を増やし、樽香を付けずにアロマを豊かにする。その後、ステンレスタンクでアサンブラージュし、さらに6カ月間熟成させてから瓶詰。味わいは、スイカズラの花やアーモンドのような香り、ミネラル感のある心地良い口当たり、アフターはリッチで余韻が長い。 【アラン・マティアス ~ブルゴーニュ地方トネロワ地区エピヌイユ村~】 ヨンヌ県の南部、シャブリ に非常に近いトネロワ地区のエピヌイユ村で1982年からワイン造りをしている生産者。畑はピノ ノワールを中心に約11haを所有しており、葡萄栽培は化学肥料や農薬を使用しないEcocert(フランスオーガニック認証機関)が承認するビオロジック農法。醸造においても葡萄になるべく負担を掛けないようにポンプは使用せず、ジュースは重力によってタンクへ移し、24時間掛けて澱引きを行います。ピジャージュ(櫂入れ)なども非常に柔らかく行いながらステンレスタンクで約7日間、20℃でアルコール醗酵を行い、バラエティ豊かなアロマを出させます。熟成には木の香りが付きすぎる新樽は使用せず、旧樽のみを使用。3分の1が樫樽、3分の2はコンクリートタンク熟成になっています。コラージュの有無はヴィンテージによって異なりますが、実施する際はベントナイトにて行い、瓶詰前に1度だけフィルターに掛けます。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
MORE -
2021ブルゴーニュ・アリゴテ・スー・シャトレ・マセレ(ピエール・エ・ルイ・トラペ)
¥8,104
SOLD OUT
●生産者:ピエール・エ・ルイ・トラペ ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:ブルゴーニュ・アリゴテ ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス アリゴテ種100%。オーセイ デュレス村にある「Sous le Châtelet(スー ル シャトレ)」の区画に約0.5haの粘土石灰質土壌の畑を所有しており、ラルー ビーズ ルロワ氏が所有する畑に 隣接しています。1937~1938年に植えられた古木の区画の葡萄を収穫時にノーマル用とマセレ用に分け、こちらは赤ワインと同じように醸造したキュヴェになります。ノーマルのアリゴテよりもアロマが豊かで凝縮した果実味と酸味、果皮や種子由来の渋味も感じられ、玄人好みの味わいになっています。 【ピエール・エ・ルイ・トラペ ~ブルゴーニュ地方ジュヴレ シャンベルタン村~】 ドメーヌ トラペのジャン ルイ&アンドレ夫妻には2人の息子がおり、長男のピエール氏は主にアルザスでワイン造りを、次男のルイ氏はジュヴレ シャンベルタンでワイン造りを手伝っています。次男ルイ氏の妻の父親はコート ド ボーヌのオーセイ デュレスで約4haの畑を使って葡萄栽培を行っていましたが、2018年末に借りていた2haを返却、残り2haをピエール&ルイ兄弟に譲りました。2019年から畑仕事をビオディナミに変えて醸造もジュヴレ シャンベルタンのトラペの醸造所でドメーヌワインと同じように行っています。白ワインは収穫後に低温で澱引きした後にすぐに空圧式の圧搾機で圧搾、卵型のコンクリートもしくはステンレスタンクでアルコール醗酵を行い、新樽20~30%の樫樽で熟成させています。赤ワインは収穫後にステンレスタンクで櫂入れをしながらアルコール醗酵を始め、中盤以降は液循環のみで醗酵を進めて行き、新樽20~30%の樫樽で熟成させています。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
MORE -
2020ブルゴーニュ・アリゴテ・スー・シャトレ・マセレ(ピエール・エ・ルイ・トラペ)
¥8,104
SOLD OUT
●生産者:ピエール・エ・ルイ・トラペ ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:ブルゴーニュ・アリゴテ ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス アリゴテ種100%。オーセイ デュレス村にある「Sous le Châtelet(スー ル シャトレ)」の区画に約0.5haの粘土石灰質土壌の畑を所有しており、ラルー ビーズ ルロワ氏が所有する畑に 隣接しています。1937~1938年に植えられた古木の区画の葡萄を収穫時にノーマル用とマセレ用に分け、こちらは赤ワインと同じように醸造したキュヴェになります。ノーマルのアリゴテよりもアロマが豊かで凝縮した果実味と酸味、果皮や種子由来の渋味も感じられ、玄人好みの味わいになっています。 【ピエール・エ・ルイ・トラペ ~ブルゴーニュ地方ジュヴレ シャンベルタン村~】 ドメーヌ トラペのジャン ルイ&アンドレ夫妻には2人の息子がおり、長男のピエール氏は主にアルザスでワイン造りを、次男のルイ氏はジュヴレ シャンベルタンでワイン造りを手伝っています。次男ルイ氏の妻の父親はコート ド ボーヌのオーセイ デュレスで約4haの畑を使って葡萄栽培を行っていましたが、2018年末に借りていた2haを返却、残り2haをピエール&ルイ兄弟に譲りました。2019年から畑仕事をビオディナミに変えて醸造もジュヴレ シャンベルタンのトラペの醸造所でドメーヌワインと同じように行っています。白ワインは収穫後に低温で澱引きした後にすぐに空圧式の圧搾機で圧搾、卵型のコンクリートもしくはステンレスタンクでアルコール醗酵を行い、新樽20~30%の樫樽で熟成させています。赤ワインは収穫後にステンレスタンクで櫂入れをしながらアルコール醗酵を始め、中盤以降は液循環のみで醗酵を進めて行き、新樽20~30%の樫樽で熟成させています。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
MORE -
2021ブルゴーニュ・アリゴテ・スー・シャトレ(ピエール・エ・ルイ・トラペ)
¥8,104
SOLD OUT
●生産者:ピエール・エ・ルイ・トラペ ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:ブルゴーニュ・アリゴテ ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス アリゴテ種100%。オーセイ デュレス村にある「Sous le Châtelet(スー ル シャトレ)」の区画に約0.5haの粘土石灰質土壌の畑を所有しており、ラルー ビーズ ルロワ氏が所有する畑に 隣接しています。1937~1938年に植えられた古木で収穫後にすぐ圧搾して醸造しているノーマルタイプのアリゴテでまろやかな乳酸の香り、アリゴテらしい酸味とミネラル感がありつつもオイリーで柔らかい口当たりの飲みやすい味わいとなっています。 【ピエール・エ・ルイ・トラペ ~ブルゴーニュ地方ジュヴレ シャンベルタン村~】 ドメーヌ トラペのジャン ルイ&アンドレ夫妻には2人の息子がおり、長男のピエール氏は主にアルザスでワイン造りを、次男のルイ氏はジュヴレ シャンベルタンでワイン造りを手伝っています。次男ルイ氏の妻の父親はコート ド ボーヌのオーセイ デュレスで約4haの畑を使って葡萄栽培を行っていましたが、2018年末に借りていた2haを返却、残り2haをピエール&ルイ兄弟に譲りました。2019年から畑仕事をビオディナミに変えて醸造もジュヴレ シャンベルタンのトラペの醸造所でドメーヌワインと同じように行っています。白ワインは収穫後に低温で澱引きした後にすぐに空圧式の圧搾機で圧搾、卵型のコンクリートもしくはステンレスタンクでアルコール醗酵を行い、新樽20~30%の樫樽で熟成させています。赤ワインは収穫後にステンレスタンクで櫂入れをしながらアルコール醗酵を始め、中盤以降は液循環のみで醗酵を進めて行き、新樽20~30%の樫樽で熟成させています。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
MORE -
2020ブルゴーニュ・アリゴテ・スー・シャトレ(ピエール・エ・ルイ・トラペ)
¥8,104
●生産者:ピエール・エ・ルイ・トラペ ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:ブルゴーニュ・アリゴテ ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス アリゴテ種100%。オーセイ デュレス村にある「Sous le Châtelet(スー ル シャトレ)」の区画に約0.5haの粘土石灰質土壌の畑を所有しており、ラルー ビーズ ルロワ氏が所有する畑に 隣接しています。1937~1938年に植えられた古木で収穫後にすぐ圧搾して醸造しているノーマルタイプのアリゴテでまろやかな乳酸の香り、アリゴテらしい酸味とミネラル感がありつつもオイリーで柔らかい口当たりの飲みやすい味わいとなっています。 【ピエール・エ・ルイ・トラペ ~ブルゴーニュ地方ジュヴレ シャンベルタン村~】 ドメーヌ トラペのジャン ルイ&アンドレ夫妻には2人の息子がおり、長男のピエール氏は主にアルザスでワイン造りを、次男のルイ氏はジュヴレ シャンベルタンでワイン造りを手伝っています。次男ルイ氏の妻の父親はコート ド ボーヌのオーセイ デュレスで約4haの畑を使って葡萄栽培を行っていましたが、2018年末に借りていた2haを返却、残り2haをピエール&ルイ兄弟に譲りました。2019年から畑仕事をビオディナミに変えて醸造もジュヴレ シャンベルタンのトラペの醸造所でドメーヌワインと同じように行っています。白ワインは収穫後に低温で澱引きした後にすぐに空圧式の圧搾機で圧搾、卵型のコンクリートもしくはステンレスタンクでアルコール醗酵を行い、新樽20~30%の樫樽で熟成させています。赤ワインは収穫後にステンレスタンクで櫂入れをしながらアルコール醗酵を始め、中盤以降は液循環のみで醗酵を進めて行き、新樽20~30%の樫樽で熟成させています。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
MORE -
2021ムルソー・レ・ヴィルイユ(ピエール・エ・ルイ・トラペ)
¥23,834
SOLD OUT
●生産者:ピエール・エ・ルイ・トラペ ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:ヴィラージュ ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス シャルドネ種100%。粘土石灰質土壌の「Les Vireuils Dessus(レ ヴィルイユ ドスュ)」の区画に約0.12haの畑を所有。1960~1975年に植えられた古木で標高が高く冷涼な区画になります。3樽しか醸造されないワインでオイリーでリッチな果実味、フレッシュなミネラル感も感じられ、たっぷりとした味わいながもアフターの酸味がワインに引き締まりを与えています。 【ピエール・エ・ルイ・トラペ ~ブルゴーニュ地方ジュヴレ シャンベルタン村~】 ドメーヌ トラペのジャン ルイ&アンドレ夫妻には2人の息子がおり、長男のピエール氏は主にアルザスでワイン造りを、次男のルイ氏はジュヴレ シャンベルタンでワイン造りを手伝っています。次男ルイ氏の妻の父親はコート ド ボーヌのオーセイ デュレスで約4haの畑を使って葡萄栽培を行っていましたが、2018年末に借りていた2haを返却、残り2haをピエール&ルイ兄弟に譲りました。2019年から畑仕事をビオディナミに変えて醸造もジュヴレ シャンベルタンのトラペの醸造所でドメーヌワインと同じように行っています。白ワインは収穫後に低温で澱引きした後にすぐに空圧式の圧搾機で圧搾、卵型のコンクリートもしくはステンレスタンクでアルコール醗酵を行い、新樽20~30%の樫樽で熟成させています。赤ワインは収穫後にステンレスタンクで櫂入れをしながらアルコール醗酵を始め、中盤以降は液循環のみで醗酵を進めて行き、新樽20~30%の樫樽で熟成させています。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
MORE -
2020ムルソー・レ・ヴィルイユ(ピエール・エ・ルイ・トラペ)
¥23,834
SOLD OUT
●生産者:ピエール・エ・ルイ・トラペ ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:ヴィラージュ ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス シャルドネ種100%。粘土石灰質土壌の「Les Vireuils Dessus(レ ヴィルイユ ドスュ)」の区画に約0.12haの畑を所有。1960~1975年に植えられた古木で標高が高く冷涼な区画になります。3樽しか醸造されないワインでオイリーでリッチな果実味、フレッシュなミネラル感も感じられ、たっぷりとした味わいながもアフターの酸味がワインに引き締まりを与えています。 【ピエール・エ・ルイ・トラペ ~ブルゴーニュ地方ジュヴレ シャンベルタン村~】 ドメーヌ トラペのジャン ルイ&アンドレ夫妻には2人の息子がおり、長男のピエール氏は主にアルザスでワイン造りを、次男のルイ氏はジュヴレ シャンベルタンでワイン造りを手伝っています。次男ルイ氏の妻の父親はコート ド ボーヌのオーセイ デュレスで約4haの畑を使って葡萄栽培を行っていましたが、2018年末に借りていた2haを返却、残り2haをピエール&ルイ兄弟に譲りました。2019年から畑仕事をビオディナミに変えて醸造もジュヴレ シャンベルタンのトラペの醸造所でドメーヌワインと同じように行っています。白ワインは収穫後に低温で澱引きした後にすぐに空圧式の圧搾機で圧搾、卵型のコンクリートもしくはステンレスタンクでアルコール醗酵を行い、新樽20~30%の樫樽で熟成させています。赤ワインは収穫後にステンレスタンクで櫂入れをしながらアルコール醗酵を始め、中盤以降は液循環のみで醗酵を進めて行き、新樽20~30%の樫樽で熟成させています。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
MORE